雑誌マル 100006044

丸 第9巻第5号 = 第98号(昭和31年6月)

サブタイトル
著者名
出版者
潮書房
出版年月
1956年(昭和31年)6月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
108p
NDC(分類)
209
請求記号
209/Ma54/9-5
保管場所
閉架雑誌
内容注記
内容:特集・アメリカ側から見た太平洋戦争の実相
和書
目次

丸 98号 昭和31年6月
丸 特集アメリカ側から見た太平洋戦争の実相 6
日本海軍勝利の記録
(写真
U・S・NAVY
U・S・ARMY提供 旧・海軍報道部)
開戦前後の米国海軍の内幕
(元駐米武官・巡洋艦球磨艦長少将 横山一郎)
日米最後の和平会談に野村大使の補佐をつとめた
筆者が初めて公表する米海軍のハラ!
「従軍特派員のメモ」から
命を拾った従軍記者
(朝日新聞社会部・元陸軍報道班員 入江徳郎)
往年のベストセラー「泣虫記者」の著者が綴る
悲しみの中に笑いが残る従軍秘記!
日米海軍決戦の全貌
語る人(軍令部作戦課長・元海軍大佐 大前敏一)
訊く人(太平洋戦史研究家・評論家 中野五郎)
太平洋海戦の決算報告!
太平洋戦争はいかにして起き、
いかに斗われ、いかに敗れたか?
太平洋海戦の全貌はこここに完璧に描破された!
語るは「陸の服部」と並び称せられる海軍きっての作戦の権威者、
本誌に初めてそのベールを脱いでの大縦横断!
これだけ読めば太平洋戦争の全貌が分る!
日本海軍必勝の作戦
奇襲成功は米の陰謀
潜水艦米本土を砲撃
日独の道草作戦が敗因
劇的なマ元帥の比島脱出
勝機逸したあ号作戦
栗田艦隊謎の反転
聯合艦隊の最後
ラバウル航空隊攻防戦記
ポートモレスビー空爆行
(ラバウル航空隊・海軍飛行兵曹長 石川清治)
空の要塞ボーイングを向うにまわして
火を噴く零戦の機銃、空の攻防戦記!
特刷寄稿
太平洋戦争従軍米人の手記
私達の見た日本陸海空軍
(UP通信社東京特派員 アルバート・カフ
/英文毎日嘱託 ジェームス・ブラッツ
/ヴイジョン出版社東京代表 K・H・バックマイヤー)
【白紙一枚で】
誰が何処で何をしたか
(西日本新聞記者・元海軍報導班員 伊東浩三)
大東亜戦怪顧録(あまから同人)
八丈島の悲劇
禁断の香
逃亡兵に救われた捕虜
太平洋戦争の八大事件
これは歴史的な日米開戦を
敵国の首都ワシントンで迎えた
老練なジャーナリストが、
アメリカ側の貴重な記録資料にもとずいて
アメリカ国民の眼に映じた重大事件を
興味深くダイジェスト風に綴った
アメリカ版の戦争メモである。
1 リメンバー・パールハーバー
2 東京上空三十秒
3 アイ・ウイル・リターン
4 珊瑚海戦とミッドウェー海戦
5 レイテ沖の大海戦
6 硫黄島地獄の血戦
7 沖縄の大決戦
8 原子爆弾の投下と日本の降伏
(元朝日新聞ニューヨーク特派員
太平洋戦史研究家評論家 中野五郎)