雑誌トクシュウ マル 100006039

特集丸 第1巻第2号 = 第2集(1957年8月)

サブタイトル
著者名
出版者
潮書房
出版年月
1957年(昭和32年)8月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
274p
NDC(分類)
209
請求記号
209/To43/1-2
保管場所
閉架雑誌
内容注記
別冊付録あり 内容:大空軍戦史
和書
目次

特集丸 大空軍戦史 8
太平洋戦争の劈頭 我が陸空軍はいかに南方の空を制圧したか
開戦劈頭、陸空軍の精鋭をひつさげて南方の各地に英・蘭・濠空軍を完膚なきまでに叩きのめした陸空軍の輝や
ノモンハンの空は敗れず(元飛行第二十四戦隊長・陸軍中佐 松村黄次郎)
量を恃んで襲いくるソ連空軍の精鋭を相手に大戦果をあげた陸鷲勝利の譜!
北満上空を制圧した愛国第一号機(元比島方面軍参謀・陸軍大佐 川守田庄二郎)
国民の汗と熱意で献納され酷寒の北満を暴れ廻つた愛国第一号機の一代記!
海上護衛航空隊の活躍(元海上護衛隊航空参謀・海軍中佐 渡辺太助)
輸送船団を護衛して、対潜警戒に哨戒に、活躍した海上護衛航空隊の戦記!
航空基地設営戦(元海軍航空本部課長・海軍大佐 木村健二)
大空を制覇するには基地がいる。飛行場の設営を廻つて展開された設営戦!
水上偵察機隊の特攻出撃
零式水偵で沖縄へ(元水心特攻隊小隊長・海軍中尉 槙野敬三)
「下駄ばき」の不利を承知で敵艦に特攻攻撃をかける水心特別攻撃隊生還記!
我が陸空軍の発達はなぜ遅れたか
ソ連を仮想敵として訓練を続け陸空軍はなぜもつと発達しなかつたのか!その編成と制度からみたわが陸軍航空
メナド、クーパン降下作戦(元海軍航空本部部員・海軍中佐 森富士雄)
ランゴアン上空、純白の花畑を出現させた海軍落下傘隊の訓練と戦闘記録!
飛行第五戦隊空戦記録(元五式戦戦隊長・陸軍少佐 山下美明)
前後八年、幾度か死地に入つてよく九死に一生を得た苛烈な空戦の思い出!
翼なき航空隊(元七六三航空隊司令・元海軍大佐 佐多直大)
大東亜戦末期、航空機を失つた比島海軍七六三航空隊の基地防衛戦苦闘記!
第七飛行師団はいかに戦ったか(元第七飛行師団長・陸軍中将 須藤栄之助)
激しい暑熱の中で圧倒的に優勢な敵と戦いぬいた陸空軍ニューギニア戦記!
三〇二空本土上空の死闘(元飛行第七十七戦隊・海軍大尉 森岡寛)
新編成のナンバー空―本土上空に零戦をかつて終戦の八月十五日、軍命を破つて敵戦闘機と交戦すべく厚木を飛
陸・海・民・航空年史一覧表(自・一九一〇年九月至・一九五二年七月)
空母「飛竜」から見たミッドウェー海戦
「赤城」「加賀」「蒼竜」潰えた後、孤艦よく最後まで戦つて、その偉大なる生涯の幕を閉じた空母「飛竜」悲
沖縄特攻作戦始末記(当時第八飛行師団長・元陸軍中将 山本健児)
「天気晴朗、月齢十二夜残月ヲ浴ビツツ……」と残して散つた第八飛師の最期!(当時第八飛行師団長・元陸軍
飛行器の時代の話(初代海軍航空本部長・元海軍大将 山本英輔)
陸鷲撃墜王列伝(日本雄飛会幹事・軍事評論家 宇野禄)
座談会
大海軍航空隊創設から三十余年の戦史
(元・第一航空戦隊司令官・海軍中将 桑原虎雄)
(元・元山航空隊司令官・海軍大佐 前田孝成)
(元・海軍航空本部課長・海軍大佐 宮川義平)
(元第十二航空戦隊参謀・海軍大佐 木村健二)
(元・海軍航空本部課長・海軍大佐 永石正孝)
(元・海軍航空本部々員・海軍中佐 深水豊治)
<司会>(元・第二十三航空戦隊参謀・海軍中佐 野村了介)
海中の冷戦
海行かば
犬小屋の撃滅
電探鳥
バリクパパン連絡船
バリ島敵機誤着事件
あるB24塔乗員
耐艱生活
頭と尻
敵空母誤着事件
沖縄電話
トラからトラへB29の履歴書
前代未聞
空軍独立論
温かい海
電信員の最期
学徒動員
クーパン捕虜脱走事件
川の水は川下へ流れる
航空冷蔵機
サマリンダのローソク
新発明
伝単
敵側の記録
真珠湾
飛行機とカナリヤ
富岳
女子挺身隊
化学光線下那からのB29
ガダルカナル連絡参謀
グラビア 思い出の編隊飛行
初期の基地航空戦・中仙道67宿
真珠湾奇襲に呼応、破竹の進撃を続けたわが海空軍勝利の記録!(元第十一航空艦隊参謀・海軍中佐 野村了介
陸軍ラバウル戦闘隊の死闘(元第六飛行師団参謀・元陸軍中佐 笹尾宏)
ラバウルを基地に、船団護衛に敵基地の攻撃に活躍した第六飛行師団戦記!
ショートランド水偵隊
米軍反撃前後の基地航空戦(元航第十一空戦隊参謀・海軍中佐 渡辺薫雄)
下駄ばきとみて侮りきたる敵もものかはと、大戦果をあげた水偵隊奮戦記!
日本海軍航空隊の歩み(元海軍航空本部課長・海軍大佐 永石正孝)
飛行器から飛行機へ。血のにじむような猛訓練をへて稀代の名機零戦を生み太平洋戦争を戦いぬいて、祖国日本
別冊附録日本陸海軍航空機一覧