雑誌カイイン ソウナンキシュウ 100005684

海員遭難記集

サブタイトル
第一次大戦から洞爺丸までの記録 別冊海員 第3号
著者名
全日本海員組合教育部 編者
出版者
全日本海員組合
出版年月
1995年(平成7年)10月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
196p
NDC(分類)
557
請求記号
557/Z3
保管場所
閉架雑誌
内容注記
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

海員遭難記集 第一次大戦から洞爺丸までの記録 別冊海員No.3
海員遭難記集発刊に際して(組合教育部長)
入選(三篇)
絹笠丸遭難記(相馬正吉)
死の船団(柳沢和三郎)
洞爺丸遭難記(出口巌)
佳作(九篇)
機帆船遭難記(鹿野好信)
被雷遭難記(今本政次郎)
済州島で坐礁抑留(近原成和)
連絡船と衝突(里村横吉)
大島沖で火災海難(佐本聖人)
バシー海峡の台風(平岡仁期)
サイパン空襲遭難記(本間春吉)
漂流二十三日(T・O生)
山田丸被銃砲撃遭難記(東根三郎)
選外(三十一篇)
栗栄丸遭難記(波音滝夫)
浸水を喰い止めたシリンダーカバー(三谷貞雄)
函館海難記(林修)
棒受網船遭難記(森田信一)
第一次大戦遭難記(地主俊夫)
金華山沖でT字型衝突(山本繁夫)
太平洋戦被爆記(小吉いさお)
南支那海で坐礁軍艦に救助さる(古詩竜二)
機帆船遭難記(姫野秀生)
時化のため撃船索切断し岸壁に激突(大森進)
不発魚雷を受け味方艦に撃沈さる(佐島昇)
タンカー船で坐礁した思い出(中野左一)
強風のため沈没に瀕し負傷す(石丸虎之助)
太平洋戦中黄海で遭難(姫野浩吉)
吹雪と激浪のため坐礁(山本正蔵)
日東丸坐礁顛末(滝若夫)
二重の海難(小林比呂詩)
薄刃庖丁が役に立つた話(新谷伊四松)
太平洋戦中雷撃により沈没太平洋戦中ラバウルで空襲さる奄美沖で雷撃により沈没(豊永春造)
戦標船改E型で十五号台風に遭う(T・O生)
強風の中に僚船艀の遭難を回避(石丸虎之助)
東支那海の難航(小西富美男)
改E第六山南丸の想い出(山中勢一)
機帆船で沈船マストに接触沈没(木村幸誓)
突ん棒船遭難記(里見豊吉)
老朽機帆船で浸水のため沈没(重松登)
改Eの汽缶破損による海難(大上善右衛門)
台風第十五号に函館港で遭遇(中神清人)
太平洋戦中機帆船でサイパンへ航く(村上潔)
ルース台風で鹿児島湾に坐礁した連絡船(菊河章)
太平洋戦中昭南港外で撃沈さる(高野潮太郎)
編集後記(編集子)