思想研究資料 第61号-第70号(昭和6年)
61号 東邦十道観
天道
道体―理気―性命―感応―秩序―太陽―地輿
人道
仁義―忠孝―礼儀―執中―奉公―履信―養徳―法華―周慎―操守―祭祀―愛国
王道
奉勅―徳治―愛民―達観―統一
覇道
権謀―富強―侵略―法治―功利
武道
尚武―貴戦―兵法―攻守―智―礼―勇
文道
為学―立志―修身―師友―言―文―書
治道
為政―法制―公論―勤倹―矯風
利道
奉勅―興業―労資―惜時―定業
世道
交際―処世―共存―破邪―独立
寿道
胎教―養気―寡欲―錬形―静坐
62号 班長勤務提要
第一章 班制度制定の趣旨
第一節 班制度制定に関する令達
第二節 班制度制定に関する海軍次官の通牒
第三節 班制度制定に対する班長の覚悟
第四節 班長の意義
第二章 班長の職責
第一節 班員の儀表
第一項 自己信念の確立
第二項 率先躬行
第二節 班員の指導
第一項 自己の修養
第二項 熱と愛
第三項 指導要領
(一) 守則
(二) 訓示
(三) 団結
(四) 賞罰
(五) 命令
(六) 酒色
(七) 貯金
(八) 健康
(九) 趣味
(十) 対上級者
(十一) 対職務
(十二) 時事問題殊に思想問題
(十三) 学力
(十四) 上陸外出
(十五) 服装
(十六) 敬礼
第三節 班員身上性行の詳知
第一項 詳知法
第二項 備ふべき書類
第四節 上司指導方針の徹底
第一項 徹底法
第二項 備ふべき書類
第三項 分隊首席下士官
第四項 他班との連絡
第五項 人秘保持
第六項 人事申告
第三章 班員指導上の参考事項
第一節 上級者から可愛がるゝ秘訣
第二節 下級者から心服さるゝ秘訣
第三節 艦上百諭
63号 我が国労働運動の趨勢
第一章 班制度制定の趣旨
第一節 班制度制定に関する令達
第二節 班制度制定に関する海軍次官の通牒
第三節 班制度制定に対する班長の覚悟
第四節 班長の意義
第二章 班長の職責
第一節 班員の儀表
第一項 自己信念の確立
第二項 率先躬行
第二節 班員の指導
第一項 自己の修養
第二項 熱と愛
第三項 指導要領
(一) 守則
(二) 訓示
(三) 団結
(四) 賞罰
(五) 命令
(六) 酒色
(七) 貯金
(八) 健康
(九) 趣味
(十) 対上級者
(十一) 対職務
(十二) 時事問題殊に思想問題
(十三) 学力
(十四) 上陸外出
(十五) 服装
(十六) 敬礼
第三節 班員身上性行の詳知
第一項 詳知法
第二項 備ふべき書類
第四節 上司指導方針の徹底
第一項 徹底法
第二項 備ふべき書類
第三項 分隊首席下士官
第四項 他班との連絡
第五項 人秘保持
第六項 人事申告
第三章 班員指導上の参考事項
第一節 上級者から可愛がるゝ秘訣
第二節 下級者から心服さるゝ秘訣
第三節 艦上百諭
64号 明治維新と現代文化 其の一 目次なし
65号 明治維新と現代文化 其の二 目次なし
66号 東西洋の道徳標準 其の一
一、道徳の意義(其の一)
1.東洋―道の徳
2.西洋―法則、目的
二、東洋道徳―儒教道徳
1.道―五品五典
五倫三綱
2.徳―中又は調和
三徳
五常
誠
3.国家―徳治
上帝と聖王
4.特質
三、西洋道徳(其の二)
1.希臘の主徳
プラトンの四徳
アリストテレスの中庸
シニツクスの博愛
2.基督教の主徳―信望愛
3.近代の倫理学―典型的徳論
4.自由と平等
5.特質
四、我が国の理想
4.皇室中心の有徳社会
2.実現の条件
聯帯
公正
友愛
3.制度及び生活の倫理化
67号 東西洋の道徳標準 其の二
一、道徳の意義
1.東洋――道と徳
2.西洋――法則、目的
二、東洋道徳――儒教道徳
1.道――五品五典
五倫三綱
2.徳――中又は調和
三徳
五常
誠
3.国家――徳治
上帝と聖王
4.特質
三、西洋道徳
1.希臘の主徳
プラトンの四徳
アリストテレスの中庸
シニツクスの博愛
2.基督教の主徳――信望愛
3.近代の倫理学――典型的徳論
4.自由と平等
5.特質
四、我が国の理想
4.皇室中心の有徳社会
2.実現の条件
聯帯
公正
友愛
3.制度及び生活の倫理化
68号 青年の心理と其の指導 目次なし
69号 人生観を主としたる修養談 目次なし
70号 法律思想最近の傾向 目次なし