雑誌ニホン ドクショ キョウカイ カイホウ 100005285

日本読書協会会報 第200号(昭和12年6月)

サブタイトル
著者名
日本読書協会 著者
出版者
日本読書協会事務所
出版年月
1937年(昭和12年)6月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
308p
NDC(分類)
051
請求記号
051/N71/200
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

日本読書協会会報 第二百号
ブラッセー海軍年鑑(一九三七年版)抜萃
(小田律)
一 国防の恢復
一九三七年海軍予算
二 一九三六年の英国海軍
新建造艦
戦艦
巡洋艦
駆逐艦
潜水艦
旧式艦の改造
人員
三 諸外国の海軍
米国
戦艦
巡洋艦
航空母艦
駆逐艦及び嚮導艦
潜水艦
海軍航空隊
兵員
日本
戦艦
航空母艦
巡洋艦
駆逐艦及び水雷艇
潜水艦
海軍航空隊
仏国
戦艦
航空母艦
巡洋艦
駆逐艦
潜水艦
人員
海軍航空隊
イタリー
戦艦
巡洋艦
駆逐艦
潜水艦
人員
ドイツ
新艦建造
人員
根拠地
ソ聯邦
四 海軍条約十五年史
五 英国海軍航空の進歩
艦隊装備に於ける最近の進歩
艦隊航空部配備
海軍航空界の新工夫
旋転式飛行機
夜間飛行
「クヰン・ビー」
英国空軍部隊の海軍協同作業
海外に於ける最近の経験
六 諸外国の艦隊航空部
航空母艦
主力艦及巡洋艦の塔載機
陸上根拠地の海軍機
水上機母艦
七 大西洋横断航空事業
航路
現時の諸計画及び準備
ドイツの計画
仏国の計画
米国の計画
八 帝国飛行艇航路
アフリカ航路
印度航路
濠洲航路
ニュー・ジーランド
重要なる二支線
加奈陀航路
第二世界大戦への危機(ウィンダム・レウィス著)
(納武津)
一 左翼派と右翼派の暗闘
二 欧羅巴諸国の暗中飛躍
三 第二の世界大戦への一歩
四 英伊紛争の経緯
五 英国に対する不人気の増大
六 国際関係と宗教的信仰
七 神がかりの英国政治家達
八 民主々義と帝国主義
九 持つものと持たぬもの
一〇 結論
地中海の諸勢力(サア・チャールス・ペトリ著)
(栗原古城)
要領
一 形勢
二 伊太利の外交
三 仏蘭西の共和政
四 悩む西班牙
五 希臘とバルカン諸邦
六 地中海に於ける英国の地位
事業周期の検討(アーサー・B・アダムス著)
(松永孝平)
一 現行経済制度の本質
1 制度の基礎的態様
2 調和力と競争力
3 景況の意味
二 事業の安定
1 純生産品の生産、販売及び分配
2 安定的産業制度の態様
3 破壊力と安定力
三 事業周期のタイプ
1 景気変動の本質
2代表的周期の種類
A インフレーション―デフレーション周期
B 過剰投資―過少消費周期
3 過去の事業周期
四 変動の量的測定
1 統計上のデータ
2 変動の統計的考察
五 ブームの研究
1 ブーム発生の産業力
2 その他のブーム発生力
3 ブームの継続的発展
六 ブームが恐慌に終る理由
1 経済均衡の破壊
2 ブーム恐慌の特質
七 不況及び回復の特質
1 不況時中の変化と調整
2 回復力
3 回復期と次期との関係
八 破壊力と事業安定
1 ブーム発生力の変化
2 所得分配力の変化
3 民間に於ける事業安定
九政府の安定政策
1 物価水準に対する政府の統制
2 政府の事業救援
3 政府の統制と安定の関係
一〇 景気の観測
1 観測の経験的根拠
2 実際的観測法
平和への進み(スタッフォド・クリップス著)
(栗原古城)
一 序言
二 現在の不満
三 悲劇と浪費
四 国際聯盟と集団保障
五 平和の基礎
六 伝統の桎梏
七平和への第一歩