雑誌スイロ ヨウホウ 100005234

水路要報 第4年第1号-第12号 = 第26号-第37号(大正14年1月~12月)

サブタイトル
著者名
出版者
〔海上保安庁〕水路部
出版年月
1925年(大正14年)1月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
1冊
NDC(分類)
557
請求記号
557/Su51/4-1
保管場所
閉架雑誌
内容注記
合本  折り込図あり
和書 複写禁止 史料調査会旧蔵資料
目次

第4年第26號
目次
●時報
1.加州-Los Angeles港浚渫
2.桑港附近水先船
3.南方諸島及野島埼南東方疑存礁疑位礁等の探測に關する件
4.Aleutian島Unimak Passage附近の好目標
5.沈船一束
●航海報告抜粋(其8)
北米より内地に至る航路で針路を犬吠岬に定むると金華山沖へ迂廻すると好實例
●「オコツク」海方面の氣象海洋及航海(其1)
●航海用計算圖表(其2)(海軍少尉 武田龜治)
●溫州港(Wen Chau)及海防港(Haiphong)の最近狀況
●廢版海圖を使用して坐礁したる實例
●海流報告集(第5號)大正13年3月分
●豫報
●海圖(新版、改版)震災後發行、印刷中、脱稿及編纂中の書誌
●次號に掲ぐる主なる記事
・11月中に受け取つた報告類
・水路要報第2年(5號至13號)總目次
●定置漁場一覽圖(第6)(和歌山縣)

第4年第27號
目次
●時報
6.「スエズ」運河掘下げ事業
7.沈船
8.Alaska-Revillagigedo Channel-地方磁氣亂
9.布哇Hilo港桟橋に就て
10.布哇Honolulu港に米海軍水路告示局設置の件
●洋中孤立島(堆)の傾斜(海軍水路大佐 藤城國雄)
●「オコツク」海方面の氣象海洋及航海(其2)
●Grays Harbour及Willapa入港水路に就て
●航海用計算圖表其他に就て(原理及計算用紙)(海軍中尉 武田龜治)
●北太平洋の表面比重の統計(大正13年12月調)
●海流報告集(第8號)
●海流瓶拾上げ報告(其5)
●豫報
●海圖(改版)發行書誌
●次號に掲ぐる主なる記事
●雜錄
・卷頭寫眞説明
・北米Lorain市を襲ふた龍巻(Tornado)に就て
・船橋及銚子無線報時修正値
・12月中に受取つた報告類
・水路要報第3年(第14號-第25號)總目次
●定置漁場一覽圖(第7)-和歌山縣の一部

第4年第28號
目次
●時報
11.新潟港の報時塔に就て(卷頭寫眞参照)
12.新嘉坡海峡Main strait 南側 Tree I.の樹木に關する件
13.Aden港に於ける報時信號に就て
14.廣東港委員會の成立
15.沈船
16.Australia海岸信號所に關する件
17.上海港港則第40條に關する件
●航海報告の抜粋(其の9)
大正13年4月の颱風中南京丸、阿蘇丸及日光丸の航跡に就て
●日本海の深さに就て(其の1)(海軍技師 小倉伸吉)
●「オコツク」海方面の氣象海洋及航海(其の3)
●南洋群島の天候の研究(颱風及「スコール」の發生)(海軍少佐 小西干比古)
●天文航法其他に就て(其の1)(海軍中尉 武田龜治)
●Flying Fish Cove、Christmas Is.(British)の狀況
●測量艦海洋觀測(其の4)
●海流報告集(第9號)大正13年5月分
●豫報
海圖、新刊、改版
●次號に掲ぐる主なる記事(豫定)
●雜錄
沖縄縣鳩間島附近海底噴火の件
北米東岸の密輸入船
鹿児島縣山川港の土地陥落
1月中に受け取つた報告類
●正誤追加
●定置漁場一覽圖(第8)-島根縣鱰漬漁場

第4年第29號
目次
18.沈船一束
19.Manila灣燈火の件
20.朝鮮京雉島及七發島附近地方磁氣亂
●航海報告の抜萃(其の10)
・神戸-沙市間北米航路に就て
・羅針儀自差に就て
・黑山列島附近漁船及天測に就て
・小樽-Pilevo-亞港航路に就て
・Juan de Fuca海峡の潮流に就て
・北米西岸を連日北航してJuan de Fuca海峡に入らんとする時の注意
●日本近海の深さに就て(其の2)(海軍技師 小倉伸吉)
●「オコツク」海の氣象海洋及航海(其の4)
●大正9年12月「カロリン」群島を襲ひし暴風に就て
●天文航法其の他に就て(其の2)
●測量艦の海洋觀測(其の5)
●航海中海流の測定に對する注意
●海流報告集(第10號)
●海流瓶拾上げ報告(其の6)
●豫報
・次號に掲ぐる主なる記事
●雜錄
・我國の海圖及測量に關する舊記(其の1)
・2月中に受け取つた報告類
●定置漁場一覽圖(第9)-島根縣鱰漬漁場

第4年第30號
目次
●時報
21.Panama海灣Cape Mala附近圖載煙突に就て
22.Africa東端Ras Alula Lt.及Guardafui Lt.に就て
23.Tarakan燈船東方100尋界線擴延
24.菲律賓島「イロイロ」港水先人詰所撤去
25.安南海灣「ホンゲイ」港入口水先人見張所存在
26.麻刺加半島西岸の激湍
27.Sulu叢島南西部Sibutu水道附近燈臺不点燈に關する件
28.呂宋海峡諸島の位置形狀等に就て
29.沈船大有丸の件
30.沈船
●航海報告の抜粋
・新嘉坡至亞弗利加Delagoa Bay(汽船鎌倉丸)
・菲律賓島Sulu海附近の視界目標等に就て(特務艦佐多)
・Sibutu水道Tarakan間目標等に就て(特務艦早鞆)
・New Ireland, East Cape附近のTanga Is.の位置に關する件(第十八多聞丸)
●航路の研究、第1號「アリューシャン」Aleutian群島北側航路
●「オコツク」海方面の氣象海洋及航海(其の5)
●音響測深に就て(海軍技師 村元朝一)
●豫報
・海圖(新刊改版)
・次號に掲ぐる主なる記事(豫定)
●雜錄
・我が國の海圖及測量に關する舊記(其の2)
・Delaware河水先船に就て
・3月中に受け取つた報告類
・海流報告集及定置漁場一覽圖に就て
(欄外細字)(大正14年3月11-12日の低氣壓と其の及ほした損害)

第4年第31號
目次
●時報
31.大連港外圓島遇岩及黄白嘴航路標識の建設起工(出所…航路標識管理所工學博士 石川源二)
32.支那東岸厦門港雙錨泊に關する件
33.厦門港外沈船
34.香港入港の目標の件
35.北米加州西海岸の磁氣亂
36.馬尼刺入港に就て
37.彼南港南水道の浚渫完成
38.北米Washington州Willapa灣淺洲注意
39.太平洋上の浮流發動機船
●航海報告の抜萃
新嘉坡至門司航路(上海經由)に就て(函館丸)
●1926年國際水路會議開催に就て(附國際水路局實施事業經過)(其の1)
●三杆分度儀不用論に對して(海軍大尉 光延東洋)
●大正13年夏日本海に於ける特務艦大和測量作業の成績(海軍中佐 重松良一)
●潮候推算器に就て(其の1)(海軍技師 小倉伸吉/海軍技手 川田多三郎/同 伊東猛)
●海岸地形考察の豫備智識(海軍大尉 朝比奈秀雄)
●海流瓶拾上げ報告(其の7)
●豫報
海圖、新刊、改版
次號に掲ぐる主なる記事(豫定)
無電報時信號
●雜錄
・我が國の海圖及測量に關する舊記(其の3)
・83日間太平洋上に漂流して無人島に3年有半を過した邦人の實例
・4月中に受け取つた報告類
(空欄細字)
・(アルゼンチン)國外國船舶乘員上陸規定
・船舶現在數(大正14年2月)

第4年第32號
目次
●時報
40.支那東岸山東高角南方海面の漁柵
41.秦皇島入港目標並標識
42.臺灣安平港口の澪燈
43.黄海の蜃氣樓
●1926年國際水路會議開催に就て(附國際水路局實施事業經過)(其の2)
●航路研究第2號(自横濱至Puget Sound航路)
●津輕海峡の流れ
●潮候推算器に就て(其の2)(海軍技師 小倉伸吉/海軍技手 川田多三郎/同 伊東猛)
●海岸地形考察の豫備智識(其の2)(海軍大尉 朝比奈秀雄)
●豫報
・海圖(改版)
・次號に掲くる主なる記事(豫定)
●雜錄
・我が國の海圖及測量に關する舊記(其の4)
・5月中に受け取つた報告類
●挿記
・北米Tampa灣に於ける航行者の注意
・海洋氣象雜錄(其の1)(海軍少佐 小西干比古)
・卷末附錄 海流参考資料 第1號

第4年第33號
目次
●卷頭寫眞-艦上に於ける高層氣流の觀測
●時報
44.鳥羽港入港導標に就て
45.支那東岸汕頭附近目標
46.蘇土運河通過船舶の吃水に關する件
●航海報告の抜萃
・新嘉坡-澎湖水道-上海間航路(汽船盛岡丸)
・北米Grays Harbour 入港に就て(同セイス丸)
●軍艦満州の海洋測量に就て
●丹後但馬震災地方海面の調査
●航海報告に對する希望
●軍艦常磐鳴門通過の概要
●北太平洋の低氣壓(其の1)(海軍少佐 小西干比古)
●樺太本斗港の狀況に就て
●日本附近の磁針偏差の變化に就て
●海岸地形考察の豫備智識(其の3)(海軍大尉 朝比奈秀雄)
●測量艦の海洋觀測(其の6)(特務艦松江)
●海流参考資料圖
●海流瓶拾上げ報告(其の8)
●雜錄
・海洋氣象雜錄(其の2)
・6月中に受け取つた航海報告

第4年第34號
目次
●卷頭寫眞-艦上に於ける高層氣流の觀測
●時報
47.「サンピドロ」至桑港沿岸航海中の目標
48.支那海Stewart堆
●航路研究第3號(日本近海航路-横濱至大阪)
●漸長圖の構成に就て
●樺太西岸泊居及惠須取泊地の狀況
●北太平洋の低氣壓(其の2)(海軍少佐 小西干比古)
●豊後水道に於ける海水温度及比重に就て(其の1)(海軍技師 小林鉀治)
●海岸地形考察の豫備智識(其の4)(海軍大尉 朝比奈秀雄)
●雜錄
・倫敦港改築計畫
・土耳古國「ダーダネルス」海峡燈臺税
・7月中に受け取つた航海報告

第4年第35號
目次
●卷頭寫眞
●時報
49.北洲西岸武藏發見の堆
50.Paracel群島North Reefの位置其の他に就て
51.東「カロリン」松江堆附近海水の變色に就て
52.南亞弗利加喜望峯Table灣無線電信方向測知所
53.沈船
●航路研究第4號(日本近海航路-潮岬至大隅海峡、豊後水道)
●北太平洋の低氣壓(其の3)(海軍少佐 小西干比古)
●北日本の吹雪(同上)
●雲行と降雨との關係に就て
●豊後水道に於ける海水温度及比重に就いて(其の2)(海軍技師 小林鉀治)
●海流瓶拾上け報告(其の9)及(其の9の2)
●雜錄
米國太平洋岸氣象實況報
米國「クリーブランド」(Cleveland)市の水路告示放送
8月中に受け取つた航海報告

第4年第36號
目次
●卷頭寫眞
●時報
54.「サンピドロ」桑港及布哇附近航行中の目標
55.沈船
56.武藏堆命の件
●航路研究第5號 横濱至桑港航路(「ホノルル」經由及直航)
●燈光視度の季節變化
●北太平洋の低氣壓(其の4)(海軍少佐 小西干比古)
●揚子江口の潮汐及潮流(其の1)(海軍技師 小倉伸吉)
●測量艦の海洋觀測(其の7)(軍艦満州の測量)
●深海錘測表(其の1)
●海流瓶拾上け報告(其の10)
●雜錄
濠州聯邦共通の潮汐及浚渫信號
英國氣象報の無電放送
9月中に受け取つた航海報告
●附錄
瓶の「ゆくえ」

第4年第37號
目次
●卷頭寫眞
●時報
57.盬屋埼及犬吠岬燈臺の遠距離光達に就て
58.天津港に於て「ワイヤー」「ケーブル」等を亡失したる場合港務部長に通報の件
59.樺太眞岡港入港目標に就て
●航路研究第5號(其の2)横濱至桑港航路(「ホノルル」經由及直航)
●航路研究第1號追補「アリューシャン」群島北側航路
●北太平洋の低氣壓(其の5)
●揚子江口の潮汐及潮流(其の2)
●測量艦の海洋觀測(其の8)大正14年6-7月、臺灣及南西諸島方面(軍艦満州)
●深海錘測表(其の2)
●瓶の「ゆくえ」(其の9)
●海流瓶拾上け報告(其の11)
●雜錄
10月中に受け取つた航海報告