水路要報 第3年第1号-第12号 = 第14号-第25号(大正3年1月~12月)
第3年第14號
目次
●再刊ノ辭
●時報
1 震災地海面測量ノ現狀
2 函館青森間連絡船岸壁竣工
3 北見國「バイラキ」埼ノ目標
4 樺太大泊港煙突位置
5 北大西洋ニ於ケル氷山
6 膠澳水先暫行規則
7 白河新堀割ニ就テ
8 汕頭港水先料
●航海報告ニ就テ(水路部)
●北太平洋ノ天氣圖(海洋氣象掛)
●神威南洋航海中ノ研究(1)朝クモリ(小西大尉)
第3年第15號
目次
●第2回汎太平洋會議(The Secound Pan-Pacific Congress)〔未完〕(海軍技師 小倉伸吉)
●神威ノ南洋群島航海中ノ觀測及研究(2)(海軍大尉 小西干比古)
●諺ニヨル天氣豫報ノ栞(其ノ一)(海軍少佐 塹江乙夫)
●雜錄
“Cape Town”埠頭改善ニ關スル件
伊豆伊東沖ノ海底温泉
青島朝連島間水底電話不通ノ件
第3年第16號
目次
●時報
9 Celebes西岸Majeneノ著樹ニ就テ
10 英國ニ於ケル燈臺略記記載法ノ改正
11 濠州南海岸Eclipse島ト大陸間水路投錨禁止ノ件
12 沈船一束
13 印度Bengal灣内Coleroon東方淺水發見ノ件
●第2回汎太平洋科學會議〔續キ〕(海軍技師 小倉伸吉)
●諺ニヨル天氣豫報ノ栞(其ノ2)(海軍少佐 塹江乙夫)
●雜錄
館山灣湧出温泉ニ就テ
浦賀沖海面氣泡ノ噴出ニ就テ
霧中太陽カ見エテモ地平線カ分ラヌトキ糖蜜ヲ用ヒテ人工治平ヲ作ツタ實例ニ就テ
長崎港附近ニ立標設置ノ件
●大震後相模灘附近水深變化調査圖
三埼瀨戸/小多和方面/館山灣附近 地形及水深變化比較圖
第3年第17號
目次
●時報
14 墨國暴風雨信號ノ改正
15 Java北岸Batavia附近Edam島燈臺燈光ニ關スル件
16 Alaska. Bering海Grantley港燈標ノ件
17 船橋無線電信局中央標準時發信電波長ノ變更
●日本濠州間ノ海洋觀測(Observation of temperature and specific gravity of sea water between Japan and Australia)(海軍技師 小倉伸吉)
●諺ニヨル天氣豫報ノ栞(其ノ3)(海軍少佐 塹江乙夫)
●豫報
1.震災地方最近ノ改測ニヨリ近ク「メートル」式ニ改版豫定ノ海圖
2.震火災ニ失ハレタ海圖原版ノ内本年3月末日迄ニ完成シタ海圖
●雜錄
Canada、Alaska間國境地帶ノ新地名
●既ニ印刷配布ヲ了シタル海圖
●本年度ノ水路書誌
●水路部ノ復舊狀況
第3年第18號
目次
●時報
18 英領港灣ニ近寄ルトキノ注意
19 船舶カ單獨テ艦隊ニ近寄ルトキノ注意
20 艉ヨリ航行スル船舶
21 潜水艦随伴船舶ノ警戒信號
22 航空機ノ晝間及夜間遭難ノ信號
23 電磁力ヲ以テ積入レ積出シヲナストキノ注意
24 新嘉坡海峡“Blakang Padang”燈臺ノ件
●南鳥島訪問記(海軍大尉 小西干比古)
●北太平洋ノ氣象觀測表(同上)
●雜錄
船舶ノ位置ヲ見出ス新式ノ捷徑法
米國San Francisco及Blunts Reef燈臺ノ無線霧中信號
音響測深儀“Sonic Depth Finder”ニ就テ
米國太平洋沿岸無電方向測知所測定ノ成績(特務艦鶴見及汽船「コレア」丸)
第3年第19號
目次
●時報
26 支那沈船標示法改正の件
27 Alaska. Guard島及Retreat角燈標霧中信號の變更
●大正12年度練習艦隊の航海報告(調査掛)
●航海報告の抜萃(同上)
●自漢口至宜昌中揚子江の水路に就て(同上)
●瓶の「ゆくえ」(海軍大尉 小西干比古)
●海流瓶拾上け報告(海洋氣象掛)
●北海道襟裳埼沖の流氷と汽船北光丸の遭難
●雜錄
淺灘の探險や沈船の捜索に航空機の應用
津輕海峡汐首岬燈臺附近燈光の件
震災後航海報告を送付せられし艦船名(3月末日調)
次號に掲くる豫定の主なる記事
第3年第20號
目次
●北太平洋の雲と波(卷頭寫眞)
●時報
28 震災により破壞せる航路標識の復舊要領
29 沈船一束
●國際水路局規約(其の1)(調査掛)
●大正12年度練習艦隊の航海報告(其の2)(調査掛)
●航海報告の抜萃(其の2)(調査掛)
●天文航法に關する近年の進歩(海軍技師 小倉伸吉)
●ウネリの源の新研究(海軍大尉 小西干比古)
●海流報告集
●神戸に於ける上層氣流に就て
●雑錄
Fine Mock Moon
次號に掲くる主なる記事(豫定)
●定置漁場一覽圖(第一)
第3年第21號
目次
●時報
30 Manila灣内水深變更等の件(特務艦鶴見)
31 鹿島灘沖の顯著な目標に就て(軍艦日進)
32 Panama灣内目標及浮標不存在の件(汽船氷福丸)
33 樺太知床半島東岸の流氷に就て(汽船第二正木丸)
34 北海道國後水道の流氷に就て(駆逐艦時津風)
●國際水路局規約(其の2)(調査掛)
●大正12年度練習艦隊の航海報告(同上)
●室戸埼より御前崎まで推測航行(練習艦隊)(同上)
●航海報告の抜萃(同上)
●瀬戸内及揚子江の潮流圖表(海軍技師 小倉伸吉)
●天文航法に就て(海軍大尉 小西干比古)
●海流報告の研究(海洋氣象掛)
●海流報告集(其の2)(海洋氣象掛)
●海流瓶拾上け報告(其の2)(海洋氣象掛)
●雑錄
●横濱船舶信號所(公衆用の無電局)に就て
●航海報告を送付せられし艦船名(6月20日調)
●次號に掲くる主なる記事(豫定)
●定置漁場一覽圖(第二)
第3年第22號
目次
●時報
35 宮津港附近夜間顯著なる目標
37 Philipine Jintotolo島燈光の件
38 沈船
38 支那海南部に於ける海水變色の件
39 樺太西岸眞岡港顯著なる目標に就て
●國際水路局規約(其の3)(調査掛)
●大正12年度練習艦隊の航海報告(其の4)(同上)
●航海報告の抜萃(其の4)(同上)
●津輕海峡の海潮流に就て(同上)
●測量艦の海洋觀測(其の1、其の2)(海洋氣象掛)
●海上の蒸發及降水量觀測報告(其の3)(同上)
●海上に於ける天氣圖の作製(海軍大尉 小西干比古)
●海流報告集(第3號)
●雑錄
●船舶内無電方向測知所に就て
●受取つた報告類
●次號に掲くる主なる記事(豫定)
第3年第23號
目次
●Alexandrovski と Petropaulovsk港(卷頭寫眞)
●時報
40 帆船模稜丸漂流位置の件
41 樺太大泊港好目標に就て
42 沈船一束
●國際水路局規約(其の4)(調査掛)
●大正12年度練習艦隊の航海報告(其の5)(同上)
●航海報告の抜萃(其の5)(同上)
●大陸の高氣壓(海洋氣象掛)
●海流報告集(第4號)(同上)
●海流瓶拾上け報告(其の3)(同上)
●雑錄
卷頭寫眞の説明
霧中人工地平に就ての實驗
世界最新海の發見
八月中に受取つた報告類
次號に掲くる主なる記事(豫定)
●定置漁場一覽圖(第3)(長箭洞錨地)
第3年第24號 欠号
第3年第25號
目次
●“Alaska”の諸港(卷頭寫眞)
●時報
49 “Africa”東岸 伊“Somaliland”“Guarafui”及
“Bander Alula”岬燈臺光達距離に關する件
50 米國水路部の艦船位置打電に4文字記號を使用するの件
●航海報告の抜萃(其の7)
32 無線電信機無裝置船の苦心(阿蘇丸)
33 從來の進路と全然その趣を異にせる颱風(南京丸)
34 桑港附近Radio Compass Station測定方位精度並測深航法の狀況(特務艦神威)
35 小魚艦艇を清浄す(第68潜水艦)
●航海用計算圖表(其の1)(海軍少尉 武田龜治)
●“Kolambugan”(Philippine)“Tampa”(Florida、U.S.A.)港の狀況
●測量艦海洋觀測(其の3)(軍艦満州)
●海上に於ける蒸發降水量の觀測報告(其の4)(特務艦神威)
●海流報告集(第6號)
●海流瓶拾上け報告(其の4)
●雑錄
“Alaska”の諸港に就て(卷頭寫眞参照)
受け取つた報告類
次號に掲くる主なる記事(豫定)
定置漁場一覽圖(第5)