雑誌ケイザイ ジダイ 100005221

経済時代 第24巻第7号(昭和34年7月)

サブタイトル
著者名
出版者
経済時代社
出版年月
1959年(昭和34年)7月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
120p
NDC(分類)
051
請求記号
051/Ke29/24-7
保管場所
閉架雑誌
内容注記
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

経済時代 7月号 第24巻 第7号
▼口絵▲
世界平和を念願する大米国首脳陣
米国独立記念日を迎えるマッカーサー大使御一家
発足した岸改造内閣 <顔> 総理大臣 岸信介氏
外務大臣 藤山愛一郎氏 大蔵大臣 佐藤栄作氏 農林大臣 福田赳夫氏
通産大臣 池田勇人氏 運輸大臣 楢橋渡氏 建設大臣 村上勇氏
防衛庁長官赤城宗徳氏 内閣官房長官 椎名悦三郎氏
<自民党の首脳陣>
副総裁 大野伴睦氏 幹事長 川島正次郎氏
総務会長 石井光次郎氏 政調会長 船田中氏
只見川田子倉発電所を視察する電源開発 藤井崇治総裁
巻頭言
特集 社会党はなぜ負けたか
社会党はいまだに三分の一の壁を突き破ることができずに低迷している。この原因は一体どこにあるのか。厳粛
政党としての自覚に徹せよ(評論家御手洗辰雄)
党の敗北は組織の劣弱(社会党総務局長 成田知巳)
党内派閥抗争の焦点(荒井幹)
伸び悩む票のゆくえ(森田亨)
内閣改造後の政界新地図(北村一馬)
脱皮する自民党―顔から組織の時代へ―(児玉進)
座談会 内閣改造後の岸政権のゆくえ
河野氏の下野、池田氏の入閣をめぐつて粉糾した内閣改造劇も幕を閉じたが岸政権は果して安定したか。閣内、
東京新聞論説委員 浅野一郎 毎日新聞政治部 五味三勇
朝日新聞政治部副部長 和田教美 読売新聞政治部 平林俊夫
特集 転換期に立つ日本の防衛態勢
安保条約改定が調印、批准された場合、日本の防衞態勢はアメリカに従属化することになるのであろうか。東西
安保改定と米戦略体制との関連(軍事評論家 大井篤)
軍事的従属化から脱却せよ(軍事評論家 高橋甫)
近代兵器からみた自衛隊の防衛能力(軍事評論家 津島耕太郎)
対談 当面する日本外交の問題点
ベルリン問題での外相会議を機に、東西の首脳者が巨頭会談を開こうとしているとき、日本はどういつた方針の
出席者
(外務省情報文化局長近藤晋一)
(毎日新聞論説委員 渡辺三樹男)
特集 下半期の景気の実態を探る
海外景の好転を背景にして、わが国の景気も順調に上昇を続けているが先行き不安はないか。企業の実体と貿易
内外共に景気の上昇は顕著(東京新聞経済部副部長 井上豊人)
企業収益と株式市況の動向(明治生命財務部長山中宏)
夏相場と下半期の景気動向(山一証券株式本部長 後藤正見)
本年度輸出目標と海外市場の現状(日本貿易振興会理事 村田恒)
デノミネーションについて(大和証券常務 木村孫八郎)
東南アジア諸国をめぐって(評論家 西野照太郎)
中南米産業巡航見本市を終えて(日本機械輸出組合専務理事 間瀬一)
私のかけだし時代(科学技術庁顧問 斎藤憲三)
名画紹介
恋の手ほどき・十二人の怒れる男
掟・花嫁の峰チヨゴリザ
ハイキング・ガイド 「剣崎から三崎へ」
囲碁ページ―上達の心得 (四)(風間松太郎)
特集 記念艦「三笠」を復元せよ
戦艦「三笠」の光栄と悲惨(産経新聞主幹 伊藤正徳)
旗艦「三笠」と東郷元帥(元海軍大将 山本英輔)
民族の誇りを失うな(元海軍大将 長谷川清)
「三笠」は国宝的精神文化財である(元海軍少将 森徳治)
只見川水系田子倉発電所を視察する
電源開発 藤井総裁に同行して
皇居造営審議会 実地調査に乗り出す
郷土めぐり―大分県の巻―
ふるさとを語る(生産性本部専務理事 郷司浩平)
<会社展望>
電子工業に重点を置く 富士通信機(富士通信機常務 高羅芳光)
多角化を徹底する 昭和電工