雑誌ケイザイ ジダイ 100005220

経済時代 第24巻第6号(昭和34年6月)

サブタイトル
著者名
出版者
経済時代社
出版年月
1959年(昭和34年)6月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
120p
NDC(分類)
051
請求記号
051/Ke29/24-6
保管場所
閉架雑誌
内容注記
内容:特集皇居開放論に断乎反対する
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

経済時代 6月号 第24巻 第6号
《口絵》 日本の姿
ダレス米国務長官死去
外遊を前にくつろぐ岸首相自民党副総裁 大野伴睦氏
地球儀を見つめて政策を練る 自民党幹事長 福田赳夫氏
<時の人> 検事総長に就任した 清原邦一氏
<ある日のスナップ> 警察庁長官 柏村信雄氏
特集 皇居開放論に断乎反対する
ちょっと待て!皇居開放論(法学博士 里見岸雄)
一国の文明と都市美観のために(佐藤春夫)
ケチなことを言うなかれ(中西悟堂)
日本のシンボル・東京のオアシスを守れ(電発総裁 藤井崇治)
聞き捨てならぬ皇居開放論(衆議院議員 纐纈弥三)
皇室の繁栄は国家の繁栄(明治史研究家 渡辺幾治郎)
統一選挙後の政局について(評論家御手洗辰雄)
岸訪欧に期待するもの(産経論説委員 茂森唯士)
批准を前にした安保改定交渉(時事通信編集局長 村田為五郎)
座談会 自民党の政策を診断する
参院選後、与党である自民党に何が約されているか。再び内閣改造をめぐつて、党内が泥仕合をするのでは、与
自民党幹事長 福田赳夫
読売新聞副主筆 愛川重義
毎日新聞論説委員 渡辺三樹男
特集 大詰にきた日本の原子力
原子力の平和的利用が注目されているとき、わが国も実験段階から、いよいよ実用段階に入ろうとしている。し
日本の原子力開発行政にのぞむ(衆議院議員工学博士 松前重義)
コールダー・ホール
改良型炉の疑問に答える(日本原子力発電社長 安川第五郎)
今後の原子力研究開発の問題点(日本原子力研究所理事長駒形作次)
景気好転下の労働情勢(労働省失対部長 三治重信)
東南アジア経済の展望(日本エカフエ協会調査部長 栗本弘)
技術革新と現代人(社会心理研究会員 相原一)
<政界夜話>
内閣改造のゆくえ(北村一馬)
十河国鉄総裁留任の舞台裏(山下清人)
特集 日本経済の成長力を吟味する
景気の上昇にともなつて、再び気になるのは景気の過熱化だ。ところでその基準ともなる日本経済の成長力だが
成長段階にある日本経済(大蔵省財務調査官 下村治)
「安定的成長論」を支持する(毎日新聞論説委員 羽間乙彦)
今後の有効需要の質が問題(八幡製鉄調査部長 桑原季隆)
等閑視できぬ景気循環の変動(開銀調査部次長 宮下武平)
社会党の従属外交と共産党の人民戦線
<株式展望>
整理段階をへて業績相場へ(日興証券調査部長 長谷部照正)
ルードウイッヒ・エアハルトについて(山本勝市)
<人物クローズ・アップ> 藍綬褒章を受けた 電気化学工業社長 野村与曾市氏
名画紹介
野獣死すべし・紀の国屋文左衛門
南十字星の下・灰とダイヤモンド
竣工した名古屋工業大学講堂
―感謝状を受けた施工者間組神部社長―
倉石労相ジュネーブへ
大垣東小学校生徒より本誌長瀬社長への便り
ハイキング・ガイド―万花咲きみだれる戦場ガ原
六月の各地珍行事
囲碁ページ―上達の心得(三)―(五段 風間松太郎)
時の問題時の会社
新合成繊維カシミロンの将来(旭化成副社長 片桐考一)
上げ潮に転じた石油業界(出光興産常務加藤正)
石炭危機と三井鉱山の場合(三井鉱山総務部長 長谷川貞吉)