雑誌シュウカン ジホウ 100005198

週刊時報 第90号-第99号(昭和11年8月~10月)

サブタイトル
著者名
外務省情報部 著者
出版者
外務省情報部
出版年月
1936年(昭和11年)8月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
1冊
NDC(分類)
319
請求記号
319/G15/1936-8
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
保存箱収納、合本  欠:第92号
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

週刊時報 (90)
一、 西班牙動乱情報(承前)
(1) 仏国側列国ニ不干渉厳守ヲ勧奨
(2) 英国側不干渉ニ同意(附、英紙ノ論評)
(3) 蘇聯モ賛成(二個ノ希望ヲ示ス)
(4) 蘇聯大衆醵金(政府軍ニ声援ス)
(5) 独伊ノ態度(白国ハ無条件賛成)
(6) 独逸艦長革命軍主将ヲ訪問
(7) 白国側武器弾楽ノ輸出ニ許可制ヲ設ク
(8) 亜爾然丁ノ憂慮
二、 支那
(1) 西南問題(承前)
イ、 広東方面新聞情報
ロ、 広西ト中央トノ関係
ハ、 韓復矩氏ノ李、白両氏宛勧告
(2) 北支密輸問題
(3) 韓山東主席赴青
(4) 山東省政府委員張鉞氏ノ記者談
三、 米国
(1) 景気恢復著シ(米紙)
(2) 日本ト濠洲羊毛(米紙)
四、 蘇聯邦
(1) 臨時全蘇大会召集決定
(2) 英蘇海軍協定別報
(3) 邦船救助ニ謝意
五、 仏蘭西
下院ノ外交討議(「デルボス」外相演説)
六、 土耳古
(1) 「アラス」外相演説
イ、「モントルー」条約
ロ、 地中海相互援助協定
(2) 「モントルー」条約批准法案可決
(3) 海峡委員会消滅
七、 埃及
「スダン」条項妥結(英埃交渉)
八、 亜爾然丁
臨時汎米平和会議議題
九、 海峡殖民地
日本ノ平和的進入(新嘉坡英字紙)
一〇、 比島聯邦
(1) 「パラワン州」譲渡案(米国ノ為ニ軍用地トシテ)
(2) 日本ノ対比経済進出(米紙)
一一、 葡萄牙
「マデーラ」島ニ暴動起ル
週刊時報 (91)
一、 西班牙動乱情報(承前)
A、 動乱ト各国
(1) 伊国側不干渉協定ニ付反問
(2) 仏国側不干渉協定案提示
(3) 英葡両国ノ回答
(4) 蘇伊両国ノ回答
(5) 和蘭ノ回答
(6) 波、諾、瑞典ノ回答
(7) 独逸側軍艦派遣
(8) 独逸政府否認(革命軍援助説)
(9) 仏国側「人民戦線」モ醵金(西国政府ニ同情)
(10) 西班牙側仏国ノ武器禁輸ニ異議
(11) 米国ノ態度(在外公館宛「メツセジ」
(12)駐西亜国大使ノ保護ヲ求ム
(13) 亜国巡洋艦急行
(14) 「コロンビヤ」人殺害サル
B、 内乱情勢
事態永引カン(英紙ノ観測)
二、 支那
1、 テン黔綏靖主任ニ竜雲氏任命サル
2、 張外交部長等ノ盧山行
3、 西南問題(承前)
イ、 蒋氏広東ニ赴ク
ロ、 中央ト広西トノ関係
ハ、李宗仁氏ノ抗日演説(八月三日)
4、 韓山東主席ノ帰済
5、 当局ノ「パン・アメリカン・エアウエー」不許可○明
6、 新聞論調
イ、 日支国交調整ニ付テ
ロ、 察、綏省境ノ事態ニ付テ
ハ、 川越大使ノ北上ニ付テ
ニ、 有田外相ノ外交演説ニ付テ
三、 英国
日本側ノ日英接近論ヲ評ス(「タイムス」)
四、 蘇聯邦
(1) 反革命陰謀
(2) 英蘇信用協定後報
(3) 蘇致聯絡鉄道計画否認
五、 仏蘭西
(1) 最近議会業績
(2) 軍需工業国有化法要点
(3) 仏領印度支那新総督
六、 独逸
独墺間旅行貿易関係協定
七、 和蘭
日本対蘭印貿易ノ前途(蘭紙)
八、 埃及
(1) 「キヤピチユレーシヨン」ニ関スル妥結(英埃交渉)
(2) 「ナハス」首相調印ノ為渡英
九、 亜爾然丁
「ラ」外相寿府行日取
十、 「ウルグアイ」
日「ウ」条約ノ批准ヲ急ク
一一、 比島聯邦
麦酒等ノ関税及消費税引上法案
一二、 濠洲聯邦
日濠通商問題近状(承前)
イ、 恫喝ノ危険(濠紙)
ロ、 業界巨頭ノ論戦
週刊時報 (93)
一、 西班牙動乱情報(承前)
(1) 蘇聯側対西武器禁輸
(2) 蘇紙ノ動乱評
(3) 独逸側モ武器禁輸
(4) 葡国モ武器禁輸
(5) 玖馬側調停案ニ不同意
二、 日濠通商問題近状(承前)
(1) 濠洲要人ノ見解(続)
(2) 新聞論調
イ、 濠紙
ロ、英紙
三、 支那
(1) 成都事件
イ、 事実
a、 広東漢字紙報道
b、 粕谷重慶領事ノ報告
c、漢口邦人記者団ノ決議
d、 国民政府敦睦令ノ再発
ロ、 各紙論調
a、 上海
b、 南京
c、 天津
d、 北平
e、 漢口
f、 済南
(2) 西南問題(承前)
イ、 遅々タル中央ト広西トノ和平会議
ロ、広東財政庁長宋子良氏ノ布告
(3)太平洋会議ニ関スル論調
四、 米国
(1) 「ル」大統領ノ「世界平和会議」(米紙)
(2) 日本品対策ニ冷静ナレ(米紙)
(3) 「ダーン」陸軍長官逝去
五、 英国
隴海・広九両鉄道借款整理協定
六、 蘇聯邦
(1) 独逸ノ反蘇宣伝ニ激昂
(2) 諾威政府ニ抗議
(3) 陰謀団死刑執行
(4) 在西蘇聯大使任命
(5) 蘇紙ノ日本機越境報
(6) 邦魚船拿捕
七、 独逸
「ライヒスバンク」総裁訪仏
八、 埃及
英埃条約署名済
九、 亜爾然丁
「ラ」外相寿府ニ出発
一〇、 墨西哥
新移民法要点
一一、 海峡植民地
日本品防遏問題(承前)
週刊時報 94
一、 西班牙動乱情報(承前)
A、 西国情勢
(1) 「カバリエロ」内閣成立(九月四日)
(2) 「ヒラル」氏辞職声明
(3) 新内閣政綱要点
B、 動乱ト各国
(1) 蘇聯大使信任状捧呈
(2) 蘇聯側対西武器禁輸後報
(3) 独逸大使館移転
二、 列強海軍増量問題
(1) 日本側ノ通告
イ、 米紙記事
ロ、 英紙記事
(2) 運拡競争ヲ懸念(米紙)
(3) 量的制限ノ無理(英紙)
三、 日濠通商問題近状(承前)
(1) 濠紙報道及評論
(2) 濠洲要人ノ見解(続)
四、 満洲国
熱河省ニ「ペスト」発生
五、 支那
(1) 成都事件(承前)
イ、 渡辺、深川両氏ノ遺骨上海ニ帰ル
ロ、 各紙論調
a、 上海
b、 広東
c、 北平
(2) 西南問題(承前)
イ、 広東財政庁ノ専税、損税ニ関スル布告
ロ、 中央対広西ノ和解模様
ハ、 中央ヲ擁護スル広東「デーリー・サン」ノ論調
(3) 林国民政府主席帰寧
(4) 冀察稽査所設置ト論調
(5) 漢口、上海間無線電話開始
(6) 粤漢全線直通列車運転
(7) 広汕鉄道建設計劃
(8) 太平洋会議ニ於ケル日本反駁論調
六、 米国
(1) 日本産業ノ前途(米紙)
(2) 日本品対策(米紙)
(3) 更ニ関税障壁ヲ高メヨ(「ブリズベーン」)
(4) 棉花産業上ノ革命カ(米紙)
(5) 太平洋会議ノ決論(米紙)
七、 英国
「パレスタイン」暴動善後
八、 蘇聯邦
(1) 在満蘇聯領事館ノ不平
(2) 国際青少年「デー」ノ標語
九、 仏蘭西
海峡条約批准書寄託
一〇、 独逸
独伊両宣伝相交歓
一一、 羅馬尼
(1) 改造内閣右傾
(2) 蘇聯側新政府ヲ警戒
一二、 玖馬
米玖互恵協定礼讃(玖紙)
週刊時報 (95)
(転載ノ場合ハ外務省情報部「週刊時報」ニ拠ル旨明記スルコト)
一、 西班牙動乱情報(承前)
A、 動乱ト各国
(1)不干渉実施国際委員会開ク
(2) 二十八ケ国不干渉協定ニ参加
(3)仏国軍需労働者西国援助ヲ要求(「ブルム」首相拒否)
(4) 独逸側武器禁輸委員会代表
(5) 葡国ニ反政府騒擾勃発
B、 西国情勢
(1)列国ノ不干渉ヲ難詰ス(馬徳里新聞)
(2) 革命軍ノ毒瓦斯使用ニ付告示(馬徳里市長)
(3) 外交官免黜頻々
二、 列強海軍増量問題(承前)
米国海軍長官ノ見解(新聞報)
三、 日濠通商問題近状(承前)
(1) 通商振替政策ヲ排ス(「メ」氏小冊子)
(2) 濠紙ノ批判
四、支那
(1) 成都事件(承前)
イ、行政院ノ在支外人保護訓令
ロ、 広東漢字紙報道
ハ、 各紙論調(上海、南京)
(2) 北海事件
イ、 香港紙ノ報スル事前状況
ロ、 各紙論調
a、 上海
b、 香港
c、 漢口
(3) 西南問題(承前)
イ、中央広西間和解成立
ロ、 李、白両氏ノ中央要人宛電報
ハ、 和解後ノ平和工作
ニ、 論調(香港)
(4) 広東紙ノ報スル日本水兵ノ不法行為
(5) 香港政府ノ酒税引上
五、 米国
(1) 「日本ノ対満投資」(米紙)
(2) 支那更生ノ足跡(米紙)
六、 英国
「パレスタイン」出兵ニ決ス
七、 蘇聯邦
(1)蘇紙ノ蘇満国境紛争観
(2) 蘇致間新航空路ノ軍事的価値
八、 仏蘭西
(1) 陸空軍充実案(服役年限ハ据置)
(2) 波蘭軍総監訪仏(仏波軍事同盟説)
(3) 仏波交渉ノ目的(蘇紙)
(4) 「シリヤ」独立協定成立
九、 独逸
独「ユ」間定期航空路協定調印
一〇、 勃牙利
海峡条約ヲ批准
一一、 和蘭
「ユリアナ」内親王御成婚
一二、 「ペルー」
英秘通商交渉経過発表
一三、 比島聯邦
最近ノ米比関係ニ付テ(駐米委員報告書)
一四、 濠洲聯邦
諸税減免案
一五、 国際聯盟
聯盟改組ト瑞西
週刊時報 (96)
一、「ナチス」大会ノ波紋
(1) 「ヒトラー」総統宣言(打倒共産主義)
(2) 仏国首相応酬
(3) 各国新聞論調
イ、 仏紙
ロ、 英紙
二、 西班牙動乱情報(承前)
A、 西国情勢
(1) 「カバリエロ」首相談
(2) 「バヨ」外相談
(3) 土木相更迭
(4) 外務人事刷新令
B、動乱ト各国
不干渉委員会ノ決定
三、 国際聯盟
理事会開会(「エチオピヤ」国代表参加問題)
四、 日濠通商問題近状(承前)
労働党首領ノ政府攻撃
濠紙ノ論調
五、 満洲国
(1) 満洲国承認第四周年記念日状況
イ、 新京
ロ、 吉林
ハ、 琿春
(2) 満蒙捕虜交換(蘇紙)
六、 支那
(1) 成都事件(承前)
イ、 中央ニ於ケル日支接衝
ロ、 湖北省当局ノ睦隣令敷行
ハ、 各紙論調
a、 上海
b、 広東
(2) 北海事件(承前)
イ、刀作謙外交部特派員ノ談話
ロ、 香港紙ノ報スル北海軍民ノ抗日
ハ、 広東省政府某要人ノ海南島関聯談「チャイナ・ブレス」)
ニ、 各紙論調
a、 香港
b、 上海
(3) 漢口事件
(4) 豊台事件
(5)満洲事変(九・一八)記念日各地状況
イ、 南京
ロ、 上海
ハ、 広東
ニ、天津
ホ、 張家口
ヘ、 長沙
(6) 西南問題(承前)
イ、 李宗仁及蔡廷楷両氏ノ談話
ロ、 李、白、広三氏ノ新任
ハ、 広西要人ノ広東行
(7) 香港総督ノ西南要人トノ交歓
(8) 王克敏氏辞職ニ関スル南京紙ノ論調
七、 米国
(1) 均等海軍ト日本ノ肚(米紙)
(2) 北海事件ト米紙
八、 英国
英対北欧四国海軍会議
九、 蘇聯邦
支那共産党ノ目標転換(蘇紙)
一〇、 仏蘭西
小協商国会議ヲ斯ク観ル(仏紙)
一一、 伯刺西爾
重ネテ全国戦時状態令更新サル
一二、 「チリー」
聯立内閣成立
一三、 「ウルグアイ」
日「ウ」条約批准問題(承前)
一四、 「ボリビヤ」
「フイノト」外相就任
一五、 印度
暫時「オタワ」協定ニ准ス
一六、 蘭領印度
新総督著任
週刊時報 (97)
一、 「法」貨切下ヲ繞ル国際情勢
(1) 「法」平価切下直前ノ措置
イ、 仏国臨時議会召集。二個ノ緊急策
ロ、 仏蘭西銀行公定歩合引上
(2) 英米仏貨幣協定成立
(3)仏国蔵相ノ註釈
(4) 英国大蔵省声明書
(5) 米国大蔵長官「ステートメント」
(6) 「法」切下案ヲ公表ス(九月二十六日)(約三割)
(7) 英国側ニ対スル影響
(8) 和蘭金輸出禁止(切下ノ意無シ)(蘭印ニモ適用)
(9) 瑞西モ切下ニ決ス(大統領放送)
(10) 白国ニ対スル影響(政府声明)
(11)土耳古動セス
(12) 各国新聞論調
米紙
二、 西班牙動乱情報(承前)
A、 西国情勢
(1) 「アナ」系組合ノ国家改造綱領
(2) 全左翼首府防戦ヲ檄ス
(3) 在西外国人取締強化
(4) 「バスク」国民党員入閣
B、動乱ト各国
(1) 「マヨルカ」島ニ伊国人ノ独裁(西紙)
(2) 蘇聯飛行機到着説否認
(3) 駐蘇西班牙大使任命
(4) 蘇聯労働者馬徳里政府援助
(5) 在西「ウルグアイ」国外交代表引揚
三、 日濠通商問題近状(承前)
(1) 濠洲要人ノ見解(続)
(2) 濠洲側ノ不安(米紙)
(3) 濠紙諸情報
四、 支那
(1) 頻発不祥事件
イ、 成都事件「コンミユニケ」(九月二十三日)
ロ、 上海日本水兵殺傷事件
ハ、 仙頭爆弾事件ト論調
ニ、 漢口巡査殺害事件ニ関スル漢字紙ノ報道振
ホ、 上海広東両市ノ睦隣令敷衍
ヘ、 中央要人ノ広東行(蒋氏ト会見ノ為?)
ト、 広西全省抗日救国聯合会ノ中央宛要請
チ、各紙論調(a、上海 b、南京 c、広東 d、香港)
(2) 西南問題
イ、 李、黄両氏広東ニテ蒋氏ト会談ス
ロ、 何応欽氏広州行営主任ニ任命サル
(3) 宋哲元氏ノ「冀察同胞ニ告クルノ書」(九月二十日)
(4) 支那空軍顧問ニ英人招聘ノ報道
五、 米国
(1) 最近日支事件ト米紙
(2) 太平洋旅客空輸開始
六、 仏蘭西
新国庫債券不成績
七、 瑞典
聯立内閣成立
八、 印度
(1) 日本ニモ通商代表ヲ置ク
(2) 「バブナガ」商人ノ不満
九、 「ペルー」
英秘通商条約近ク調印
一〇、 比島聯邦
(1) 最近日支事件ト比紙
(2) 日米綿布紳士協定ノ失敗(米系比紙)
(3) 外銀営業法改正法案
一一、 濠洲聯邦
地方党ノ動キ其ノ他
一二、 国際聯盟
A、 総会
(1) 全権委任状審査委員
(2) 「エチオピヤ」代表ノ出席認メラル
(3) 右ニ対スル仏紙ノ批評
(4) 一般討議始ル
(5) 時機尚早ノ聯盟改組(米紙)
B、理事会
国際司法裁判所判事選任手続
週刊時報 (98)
(転載ノ場合ハ外務省情報部「週間時報」ニ拠ル旨明記スルコト)
有田外相新聞記者団ニ対スル声明(九月二十八日)
一、 「法」貨切下ヲ繞ル国際情勢(承前)
(1) 仏国側ノ措置
イ、 新貨幣法案要旨
ロ、 下院ハ小修正ニテ通過
ハ、 上院ノ修正点
ニ、 妥協案成立
ホ、 新貨幣法公布
ヘ、 年金及特銀融資立法
ト、 金輸出禁止令
チ、 仏国関税大改革
リ、 緊急措置ノ解除
ヌ、 仏銀公定歩合引下
ル、 仏領印度支那ニ対スル措置
(2) 米国商務長官談
(3) 「マルク」切下無シ(シャハト」総裁)
(4) 瑞西法切下後報
(5) 和蘭議会金禁輸令承認
(6) 蘭領印度為替率
(7) 「ラトビヤ」モ切下
(8) 土国側ハ「磅」ニ聯繋
(9) 勃牙和ニハ影響無シ(蔵相)
(10) 亜爾然丁ニモ影響薄
(11) 新聞論調(米紙)
二、 最近日支関係ト外紙
(1) 米紙
(2)仏紙
(3) 独紙
(4) 新嘉坡紙
(5) 濠紙
三、 日濠通商問題近状(承前)
(1) 交渉経過ノ発表ヲ拒ム
(2) 官民合同委員会構成
(3) 地方党ノ動キ(続)
(4) 濠洲要人ノ見解(続)
四、西班牙動乱情報(承前)
A、 西国情勢
(1) 首都防衛ノ声明
(2) 官吏ニ対スル権利停止令
(3)政府信任案「バスク」自治案可決(休会)
B、 動乱ト各国
葡萄牙代表不干渉委員会ニ参加
五、 満洲国
満豪会議再開
六、 支那
頻発不祥事件
(1) 蒋介石氏帰寧ス(十月五日)
(2) 有田外相ノ外国新聞記者団ニ対スル声明(第一頁参照)ニ関スル各紙論調
イ、 南京
ロ、 上海
ハ、 北平
ニ、 漢口
(3) 蒋、川越両氏直接交渉ニ関スル論調
(4) 杭州市長ノ敦睦令公布
(5) 主要紙ノ共同宣言(九月三日)
(6) 一般的論調
イ、 南京
ロ、 広東
七、 米国
(1) 米蘇航空路計昼(米紙)
(2) 八月中米国貿易概況
(3) 「ルーズヴエルト」大統領支持ノ根拠(紐育「タイムス」)
八、 英国
海相、蔵相ノ国防論(保守党大会席上)
九、 蘇聯邦
(1) 英貨切崩シ打消
(2) 日蘇漁業条約成立近シ
一〇、 仏蘭西
東京市債問題大団円
一一、 伊太利
潜水艦関係条項批准(一九三〇年倫敦条約)
一二、 芬蘭
「キ」内閣辞職
一三、 亜爾然丁
来年度予算其ノ他
一四、 海峡植民地
対日貿易策(商議会長)
一五、 蘭領印度
物価暴騰抑制
一六、 国際聯盟
総会
(1) 新非常任理事国決定
(2) 一般討議続行
イ、 「リトヴイノフ」蘇聯代表演説
ロ、 顧維釣代表演説
(3) 裁判官選挙手続案委員会通過
(4) 英国外相聯盟改組論反響(仏紙)
週刊時報 (99)
一、 日支関係ノ昨今
(1) 英国蔵相ト極東政局
(2) 外紙ノ観察
イ、英紙(「タイムス」「ガーデイアン」)
ロ、 米紙(紐育「タイムス」其他)
ハ、 仏紙(「ウーヴル」)
ニ、 海峡植民地新聞
二、 日濠通商問題近情(承前)
(1) 「ク」州首相ノ聯邦政府批難
(2) 「ガレツド」大臣ノ答弁
三、 西班牙ノ動乱情報(承前)
A、 動乱ト各国
(1) 外国側ニ於ケル革命軍援助事例(西国政府発表)
(2) 不干渉委員会ノ波瀾(蘇聯側「爆弾」通告)
(3) 蘇聯ノ「爆弾」通告ヲ評ス
イ、 英紙
ロ、 仏紙
B、 西国情勢
(1) 民軍ニ資格及特権ヲ賦与ス
(2) 金貨、金塊、外国株券等ノ徴収令
(3) 金銀及之ヲ含有スル銅塊ノ禁輸
四、 「法」貨切下ヲ繞ル国際情勢(承前)
(1) 「リラ」平価切下(対内外措置ノ発表)
(2) 右ニ対スル米紙ノ観察
(3) 仏銀公定歩合引下
(4) 仏「法」切下評価盆ト金準備
(5) 致国側モ切下ニ決ス
(6) 日本品ノ打撃(「リラ」「クローネ」切下ニ、由ル)
(7) 埃及貨異状ナシ
五、 支那
(1) 頻発不祥事件(承前)
イ、 川越、蒋両氏会談「コムミユニケ」(十月八日)
ロ、 漢口爆弾事件(十月八日)
ハ、 「ロザミア」卿ノ日支関係談話
ニ、 各漢字紙ノ共同宣言(広東、福州、香港)
ホ、 各紙論調(北平、天津、済南、上海)
(2) 西南問題(承前)
広西諸官庁桂林ニ移転
(2) 双十節ノ「レセプシヨン」ト蒋氏ノ演説
(4) 張学良氏ノ「デーリー・ヘラルド」記者ニ対スル談話(十月四日)
(5) 孔祥煕財政部長ノ談話(十月七日)
六、 米国
(1) 五個ノ蘇聯海軍(米紙)
(2) 太平洋防備問題
(3) 日蘇漁業協定ニ付テ(米紙)
(4) 日本ノ電力国営問題
(5) 支那向軍用器材(九月中ノ分)
(6) 支那ノ銀流出甚シ(米紙)
(7) 桑港-香港間空輸開始(後報)
七、蘇聯邦
樺太石油利権協定調印
八、 墺地利
武装自衞団悉ク解散
九、 匈牙利
「ゲ」首相逝去(内閣総辞職)
一〇、 芬蘭
右翼聯立内閣成立
一一、 「パレスタイン」
戒厳一時中止ヲ伝フ
一二、 比島聯邦
(1) 伸縮関税法案要綱
(2) 成立セル重要法案
(3) 日本ニ関係アル法案中不成立ノ分
(4) 「マニラ」市ノ怪火
(5) 「サクダル」薫ノ陰謀
一三、 濠洲聯邦
濠白、濠致間通商条約仮調印
一四、 国際聯盟
総会
(1) 原料ニ関スル機会均等問題ノ研究(英国案)
(2) 経済金融ニ関スル四種ノ決議案(通商、原料、国際金融及国際交易)
(3) 聯盟改組ニ関スル「一般委員会」ノ決議案
(4) 軍縮幹部会速開決議案
(5) 総会閉会(十月十日)