雑誌コクサイ ジジョウ 100005151

国際事情 522-532(昭和13年1月~7月)

サブタイトル
著者名
外務省情報部 著者
出版者
外務省情報部
出版年月
1938年(昭和13年)1月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
1冊
NDC(分類)
319
請求記号
319/Ko51/522
保管場所
閉架雑誌
内容注記
合本
和書 複写禁止 史料調査会旧蔵資料
目次

国際事情 (522)
新疆に於ける英蘇並新疆の近状
一 新疆に於ける英蘇
印度への道-露のイリ占領-新疆の民族関係-蘇聯の赤化政策-馬仲英の叛乱-最近の騒擾
二 新疆の現状概観
略沿革-行政管区-地理梗概-住民
国際事情 (523)
独逸の第二次四ヶ年計画
一 はしがき
二 四ヶ年計画と世界貿易
三 独逸のアウタルキ経済
国際事情 (524)
ソ政府の我が公館並利権圧迫
一 我が公館の圧迫
在ソ大使館―在浦潮総領事館―在哈総領事館―在ブ市領事館―在ノウオシビルスク領事館―在オデツサ領事館―
二 我が利権の特質
三 北樺太石炭利権
(一) 北樺太鉱業会社
(二) 坂井組利権
四 北樺太石油利権
北樺太石油会社
五 石油、石炭両利権の交渉経過
国際事情 (525)
ヴェルサイユよりアンシュルスまで
一 独墺合併の成立
二 世界大戦末期に於ける合併問題
三 サン・ゼルマン条約に於けるアンシユルス問題
四ヴエルサイユ条約に於けるアンシユルス問題
五独墺関税同盟と世界経済恐慌
六 ドルフス暗殺とシユシユニツク政権
七 インカート政権の確立とアンシユルスの終結
国際事情 (526)
ネール氏印度論
一 「印度の統一性」(パンディット・ジャワハルラル・ネール)
幾個の疑団―英国の悪政―巳み難き分裂―統一相の根本―一大同化力―信教の自由―文化の本領―物心の調和―
二 「印度復た物情騒然」(ジョン・ガンター)
国際事情 (527)
東欧紛争の禍根ウィルナ並メーメル問題
一 リスアニヤ及ポーランドの確執
一 説概
二 ウィルナ問題
三 紛争の経過
四今次の事件(波蘭の最後通牒より国交回復まで)
二 メーメル問題
一 メーメルの帰属決定までの経緯
二帰属決定後の情況
概説―海牙国際司法裁判所判決―ナチス運動とリスアニヤの対抗策―新議会選挙―選挙後の政況
三 帝国政府の関係
国際事情 (528)
ヴァン・ゼーランド報告
はしがき
(一) 国際的経済協力かアウタルキ乎
(二) 貿易障碍除去の諸方案
(1) 経済的方面
(イ) 関税
(ロ) 間接的保護
(ハ)割当
(2) 金融的方面
(甲) 三国通貨協定の拡充
(乙) 支払制限の撤廃
(3) 政治的方面
(三)国際的協定
(四)五国予備会議
国際事情 (529)
アラビヤ諸国の現状
一 ヘツヂヤズ・ネジド王国
政治概観―地理一般―農、牧―工業―鉱業―巡礼者―財政、交通、貿易
二 イエメン国
政治組織―地勢―住民及経済
三 アデン
四 ハドラマウト
五 マスカツト(オマン)
六 条約上のオマン
七 コウエイト(クワイト)
国際事情 (530)
独逸の金融及経済
(一) はしがき
(二) 国内の好景気
(三) 外国貿易の不振
(四) 外債の切捨
(五) 輸入の割当と統制
(六) 貿易の内容
(七) 貿易収支と外国為替
(八) 独逸の財政
(九) 結論
国際事情 (531)
チェッコ国内独逸民族問題
(一) チェッコ国内少数民族
(二) 独逸民族分布状況
(三) 独逸人側の不満
(四) チ国政府側の態度
(五) 独逸人の組織する政党
(イ) アクチヴィスト三党
(ロ) ズデート独逸党
(六) 諸種の困難
附図
国際事情 (532)
イラク国の政治及経済
一 緒言
二 ヒクメット・ソレイマン内閣
三 バキール・シドキー・パシヤの暗殺
四 政治概要
五 地理一般
六 農工業
七 交通
八 商業及貿易
〔附録) 統計表