雑誌イチオクニン ノ ショウワシ 100004748

一億人の昭和史 第6巻第1号 = 第30号(1980年2月)

サブタイトル
日本の戦史 9 太平洋戦争3
著者名
出版者
毎日新聞社
出版年月
1980年(昭和55年)2月
大きさ(縦×横)cm
28×
ページ
274p
NDC(分類)
210.7
請求記号
210.7/I17/6-1
保管場所
閉架雑誌
内容注記
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

1億人の昭和史 第6巻第1号
総合特集―飢えと玉砕の絶対国防圏死守― 1.ミッドウェー・アリューシャン作戦 ―勝運に見放された連合
防衛に狂奔の米軍民・ダッチハーバー奇襲
南雲機動部隊壊滅
単艦・飛竜発進す
海に敗れて
2.ガダルカナルで連合軍の反攻
最大の敵は飢え
米海兵隊 飛行場を無血占領
空の消耗戦
レーダーに敗れた夜戦
飢えるガ島にネズミ輸送
決戦場は中・北部ソロモンへ
3.レンドバ島に米軍上陸
ムンダの激闘
連合軍・ラバウルの胸元へ
タロキナ岬の反撃
ニューブリテン島にも橋頭堡
次々と完成する米空軍基地
グロセスター岬の捕虜
4.密林に白骨を曝したニューギニア
拠点を求めて進攻
“ポ攻略”後続上陸せず
自給に民政府も協力
疲労が航空戦力低下へ
連合軍 中・西部へ進攻
米機来襲相次ぐウエワク
見捨てられた“皇軍”
情報戦にも勝った米軍
5.死の水際作戦に米軍は恐怖した
玉砕の中部太平洋―タラワ
マキン・コマンド
“幻の海上決戦”基地・南洋
クェゼリン玉砕米軍520キロも跳躍
B24マーシャル制圧
日本の真珠湾・トラック大空襲
6.緊張高まる北方最前線 ―アリューシャン敗退・千島防衛―
立体構成 ラバウル要塞攻防の4年
憂色濃い海軍航空隊
山本長官最期の「い号」作戦
持久という名の死闘
流れを変えた南太平洋の航空作戦 生田惇
8割余が海没した輸送船
洋上玉砕が相次いだ船舶部隊 駒宮真七郎
<フォト・ドキュメント> 伊八潜 訪独ニ成功セリ
伊八潜訪独航海日記 内野信二
空母「瑞鶴」南太平洋ヘ
大東亜共栄圏も総動員へ
特別企画・大戦秘話 ドキュメント 1943年夏 対日反攻を決めた6日間
暗号戦 日本海軍の通信解析 中牟田研市
オーストラリアから見た太平洋戦争 土門周平
軍隊事典「米軍の編制」
陸・海軍配置全図28・70/海戦一覧
編成その他は各戦線に <1億人の証言> 貧弱だった米魚雷 C・W・ニミッツ
3号爆弾 山口慶三
特別速達軍事郵便 阿玉好太郎
地獄の転進 野島隆夫
餓戦からの叫び 浅野寛
戦友の死体に救われる 大貫唯男
ソ連軍監視哨が“協力” 秋元清一
読者の体験記「戦争と私」
「餓島」日記―軍医の記録 吉田秀一
ニューギニア転進記 佐藤豊治
全国戦友会一覧(追補)
新シリーズ「日本占領」予告・編集後記