雑誌カイウン 100004692

海運 第212号-第217号(昭和15年1月~6月)

サブタイトル
著者名
日本海運集会所 著者
出版者
日本海運集会所出版部
出版年月
1940年(昭和15年)2月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
1冊
NDC(分類)
683
請求記号
683/Ka21/212
保管場所
閉架雑誌
内容注記
合本 欠:212
和書 複写禁止 史料調査会旧蔵資料
目次

海運 第213号 昭和15年2月
論叢 総動員態勢下の本邦海運 大阪商船株式会社社長 村田省蔵
海運統制に関する23の問題 辰馬汽船株式会社社長 山県勝見
非常時海運窮通私案 山下汽船株式会社常務取締役 納賀雅友
海運に対する国家社会の認識 日本海員組合副組合長 米窪満亮
解説 苦慮される大口重要物資輸送陣 日本海運集会所 岡崎幸寿
研究 海運に於ける配給統制の本質 T・Y・H・O
今次欧洲戦乱勃発以来の我が輸出貿易の展望 横浜正金銀行神戸支店支配人 清瀬次郎
War and Strike Clausesに就いて東京海上火災保険株式会社大阪支店 横尾登米雄
質疑応答
仲裁特輯 我国仲裁制度の50年を回顧して 神戸地方裁判所判事 村本一男
海運紛争と仲裁判断 弁護士法学士 杉浦郁爾
最近結審せる2種の仲裁判断に就いて日本海運集会所仲裁委員長 馬淵リン治
汽船「晴光丸」傭船契約不履行事件仲裁判断
説苑 統制偶感 海運連盟専務理事 木村岩五郎
時務一家言 日本船主協会 新井栄三郎
明治初年の海運統制 和田篤憲
談叢 太刀川又八郎氏の思ひ出 国際汽船株式会社取締役 住田正一
ボルネオの土人(1) 長崎高商教授 岡田丈夫
江南運河網の秘境 後藤朝太郎
英独外交あの手この手 佐伯清十郎
第1次大戦に於ける独逸仮装巡洋艦の活躍(4) 海事協同会 吉村好治
鵬程一万三千浬(2) 神戸下山手尋常小学校訓導 大西辰雄
海外時報 米国海運界の将来
活気横溢の伊太利造船界
海運市況
造船・売買船・傭船・運賃成約表
資料
海運統計月報
海運 第214号 昭和15年3月
論叢 戦時下英国海運政策の批判 三井物産株式会社船舶部長 佐々木周一
船舶建造融資に就いて佐恵記
海の話題 石炭・船・造船
現下の石炭問題に就いて 貝島炭鉱株式会社取締役輸送部長 井上達五郎
最近の我貿易事情と輸出振興策 東京商工会議所貿易部長 田中完三
労務資源の調整に就いて 神戸商工会議所商工課長 岡見潤吉
兵庫地区機帆船海運組合生る
解説 放棄出来ぬ本邦造船界の現状 日本海運集会所 岡崎幸寿
研究 事変下第3国貿易の趨勢 兵庫県貿易振興委員会 武井勇次
戦時危険に関する若干問題 大阪海上火災保険株式会社 中山秀治郎
戦争保険約款に就て 横浜火災海上保険株式会社 野々山千万往
1939年のロイド統計より 海事協同会 細谷藤四
質疑応答
説苑 海運と港湾 神戸市土木部港湾課 上田直治
商船の美学神戸市技師 森卯之助
海国展覧会を観る 鹿島洋太郎
海運統制令発令さる
談叢 魚と民俗 宮武省三
支那内河碼頭の民情 後藤朝太郎
ハワイの海 宮城聡
近時片々 佐伯清十郎
ボルネオの土人(2) 長崎高商教授岡田丈夫
浅春の記 古木鉄太郎
海外時報 米国船の転籍問題
米国造船能力の全貌
米国新造計画を続行
新造注文の洪水を見るか
南大西洋上独艦スペー号の活躍
海運市況
造船・売買船・傭船・運賃成約表
資料
海運統計月報
海運 第215号 昭和15年4月
論叢 統制の強化と輸送総力戦 日本海運集会所評議員長 畑茂
船員保険法の施行に就て 保険院職員船員保険準備課
鋼材問題常識批判 大阪鉄工所資材課長 小坂民男
海事思想普及問題覚書 日本船主協会 新井栄三郎
海運統制下の傭船料問題 国際汽船株式会社 森真一
南洋問題と南洋材 日本木材研究所所長 奥野道夫
解説 欧乱に依る世界海運の変化如何 日本海運集会所 岡崎幸寿
海の話題 1船、2船、3も船
研究 海運に於ける統制の方式と構造 T・Y・H・O
海上保険雑考 東亜海運株式会社 小島末治郎
戦争危険除外約款に関する拙著説明の疑義に就いて 東京商大教授商学博士 加藤由作
世界港湾事情(1)玉井商船株式会社新玉丸船長 草野乙次郎
補助機船第7万丸運賃支払請求事件仲裁判断 日本海運集会所
質疑応答
説苑 海運仲立業が法認される迄 津田靖平
観光と神戸港 神戸市観光課長 甲斐軍喜
ペルリ来航以前企画院資料課 村田清
海の図 原杉太郎
標準運賃・傭船料愈よ代行停止額として公定
談叢 江南の漁家を尋ねて 後藤朝太郎
南方の海 中村地平
はつけよいよい 佐伯清十郎
ボルネオの土人(3) 長崎高商教授 岡田丈夫
―戦時下の英国海運― 海外時報 戦後の海運対策に危惧
ルーチン鐘鳴らず
海運界今や戦々兢々
過剰造船所は全部解体
海運統制は能率上疑問
建造高は最高記録か
仲立業に危機到る
戦後対策の必要を説く
正味喪失は12万余噸
エリザベス号紐育に逃避行
徴発料率は低廉に失す
不定期船主は徴傭に反対
新造船補助金は立消え
戦時下の民間造船統制
海運市況
造船・売買船・傭船・運賃成約表
資料
海運統計月報
海運第216号昭和15年5月
論叢 時局と海運 逓信次官 大和田悌二
北支を想ふ 北支開発株式会社参事 国松文雄
蘭印を挟んで動く日米 日本外事協会 稲原勝治
解・説 北欧の戦局と世界の海運界 日本海運集会所岡崎幸寿
時言
造船造機特輯 造船振興施設に就いて 逓信省管船局長 伊勢谷次郎
事変下本邦造船界の展望逓信省管船局造船課長 岩井祐文
造船と工業水準 大阪商船工務課長工学博士 和辻春樹
最近の舶用機関発達の趨勢 神戸高等商船学校教授 三田亨
造船平準案は白昼夢歟 海事協同会 吉村好治
機械の感情 神戸市技師森卯之助
洋式造船事始め 庄山十四
海外造船ニュース
本邦主要造船所・造機会社大観
研究 昭和14年中の海難 中山隆之助
戦争危険約款に就いて 東京海上火災保険株式会社大阪支店 横尾登米雄
世界港湾事情(2) 玉井商船株式会社新玉丸船長 草野乙次郎
質疑応答
説苑 海事思想の普及と海洋文学 日本船主協会 新井栄三郎
技術と伝統京都帝大経済学部助教授 佐波宣平
末吉船に就いて 近畿名蹟全書著者 辰馬六郎
雑音拾遺
海の話題
談叢酒尽落花時 上田畊甫
鐘馗と戸守の俗呪 宮武省三
水上の瓢 佐伯清十郎
豪華船に揺られて
海外時報 黒海とボルチツクを結ぶ
石炭市場獲得に血眼
戦時並に戦後の英国海運
米船我が世の春を謳歌
大戦原料獲得遺漏なし
船価は騰る
南米貿易に漁夫の利占む
戦後の海運はどうなる?
米国繋船を一気に処分
英国仲立業の生存方策
海運市況
造船・売買船・傭船・運賃成約表
資料
海運統計月報
海運 第217号 昭和15年6月
論叢 本邦海運の戦時体制再編成を提唱 岡田永太郎
港湾運営の合理化と海陸連絡業の使命 海陸連絡中央会会長三橋信三
造船事業法 逓信省管船局造船課長 岩井祐文
国力の発展と海上権 米窪満亮
解・説 世界船腹の染色と本邦海運 日本海運集会所 岡崎幸寿
海上保険特輯 国家の戦争保険対策に就て 商工省監理局長 牧楢雄
今次大戦勃発当初の英国海上保険対策 早大教授商学博士 末高信
貨物海上保険と海陸併合危険担保 倉田庫太
保険事業の集結形態に就いて 長崎高商教授 勝呂弘
戦争危険に関する若干問題 大阪海上火災海損部長 中山秀治郎
海上保険に於ける敵性寸見 東京海上火災神戸支店 井上次郎
海上保険雑考 東亜海運株式会社 小島末治郎
徳川時代破船の文書 市川牧之助
英国の対敵取引禁止法
汽船常彦丸損害賠償請求事件大審院判決
損害保険国営再保険法施行令並施行規則公布
本邦主要海上保険会社・海難救助・海損精算人大観
長保丸仲裁判断の概要日本海運集会所
海事仲裁を語る座談会 日本海運集会所
研究 世界動乱と我国海運 山口高商教授 石津漣
進む北支開発事業 北支開発株式会社参事 国松文雄
世界港湾事情(3) 玉井商船株式会社新玉丸船長 草野乙次郎
船員保険資格得喪屈出ニ関スル省令
説苑 支那海にも新秩序 大本営海軍報道部員海軍少佐 田代格
国民生活と商船隊 神戸高等商船学校教授 三田亨
南氷洋点描 兵庫県水産試験場技師 内橋潔
談叢 長江の舟行 後藤朝太郎
武蔵の剣 佐伯清十郎
東伊予の海岸 渡辺渡
3つの創立総会
時言
質疑応答
海の話題
海外時報英海運会議所年次報告
低率徴傭は国策に反す
海上支配権は我に在り
英海運相ギ氏急逝
米船の海外売却90隻
戦争と世界油槽船異変
海運市況
造船・売買船・傭船・運賃成約表
資料
海運統計月報