雑誌カイコウシャ キジ 100004642

偕行社記事 第696号-第699号(昭和7年7月~9月)

サブタイトル
著者名
偕行社 著者
出版者
偕行社
出版年月
1932年(昭和7年)7月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
1冊
NDC(分類)
396.21
請求記号
396.21/Ka21/696
保管場所
閉架雑誌
内容注記
合本  付録も含む  折り込図5枚
和書 複写禁止 史料調査会旧蔵資料
目次

偕行社記事 第696号 昭和7年9月
満洲事変の回顧と将来の覚悟 陸軍大臣 荒木貞夫
満洲事変勃発1周年を迎へて 大将 武藤信義
満洲事変1周年に際して 大将 金谷範三
満洲事変の回顧 大将 南次郎
満洲事変勃発当時の思出 大将 林銑十郎
満洲事変の回顧
匪賊討伐に就て外6篇 中将 室兼次
責任観念と戦場心理中将 西義一
上海事件に就て 中将 植田謙吉
満洲事変と団下の出動に就て 中将 森寿
満洲事変1年の回顧中将 和田亀治
事変漫談 少将 天野六郎
上海に於ける白川軍司令官 歩兵少佐 梨岡寿男
今次事変経過の概要 満洲事変の発端と其後の経過 編輯子
天津事件の顛末 同右
上海事件に於ける我が陸軍の出動 同右
戦闘の体験談 満洲方面 南嶺戦闘の思出 歩兵中尉 武田定治
南嶺の戦闘指導に就て 歩兵中佐 小河原浦治
奉天の奇襲 歩兵第29聯隊第2中隊
材料監視部隊の奮戦 歩兵第30聯隊
師団砲兵隊長として参加せる二戦闘の回顧 砲兵大佐 大谷清磨
昂々渓附近の襲撃並斉々哈爾に於ける奇襲 騎兵大佐 若松晴司
初陣に馳せ参ずる時の気分外3篇 砲兵中佐 山村新
海林附近に於ける敵装甲列車の歯獲に就て 歩兵大佐 舟橋茂
江橋附近の戦闘に就て一将校の感想 歩兵第16聯隊第2大隊
北満討伐松花江上遠征の思出 歩兵中尉 伊藤平八郎
天津方面11月8・9両日に於ける天津の戦闘 歩兵中尉 今田益男
天津事件の際便衣隊の白帯と日本軍の白帯 駐屯軍調査班愛沢英男
上海方面 上海に於ける実験談 歩兵大尉 一瀬寿
空閑大隊戦闘の真相 歩兵中尉 辻政信
廟巷攻撃 歩兵中尉 村上毅
印象深き客家宅附近戦闘の思出 歩兵少佐 森田徹
印象深き迂回包囲の3日間 歩兵少佐大寺敏
印象深き黄渡附近の戦闘其他 騎兵大尉 越沢六郎
客家宅(廟巷南方)附近障碍物破壊の清況 O生
廟巷附近鉄条網破壊詳報 工兵第18大隊
戦場の諸現象 戦場心理一束 独立守備歩兵第1大隊
責任観念外2篇独立守備歩兵第3大隊
戦場心理の考察 歩兵中佐 小河原浦治
戦場心理談片 歩兵第19聯隊
当面者と責任者 工兵大尉 高城安
初陣に於ける戦場心理外若干 歩兵第32聯隊
負傷者の戦場心理に就て 三等軍医正 岸本宗治郎
戦場心理に関する考察 歩兵少佐 福村良成
死生の悟り外1篇 工兵大尉 加藤運平
戦場附近に於ける地形と住民 満洲の地形、気候上の体験 独立守備歩兵第1大隊
支那国民性を物語る実話 同右
阿片中毒と支那国民性 公主嶺 Y少尉
地形及気象が作戦行動中主として宿営・給養・給水に及ぼしたる影響 独立守備隊司令部
部落民と兵匪との関係 歩兵第32聯隊
満洲国及支那国民性に就て 歩兵少佐 嵯峨亮吉
戦場附近に於ける満洲 歩兵大佐 中村音吉
ハルパ嶺越え 歩兵大尉 後藤宏四郎
民族性より見たる支那漫談 天歩生
兵匪に関する観察と解剖 現在満蒙に跳梁せる匪賊の解剖 歩兵少佐 樋口敬七郎
大刀会匪の解剖 歩兵中尉 吉村四郎
馬賊の頭目と語る 歩兵第16聯隊第2大隊
支那軍の迷信と豪勇外若干 岡原部隊
陣中より得たる教訓其他雑感満洲事変及上海事件に現れたる剣術の真価と剣術教育の参考 陸軍戸山学校
満洲方面 事変勃発の爆音を聞いて独立守備歩兵第2大隊
陣中雑感(主として教育訓練に関する所見) 歩兵少佐 田中信男
軍に従ひて 歩兵中佐 板津直純
教訓一束 独立守備歩兵第1大隊
陣中所見 航空兵中尉 久保木巌
得たる教訓2、3 歩兵大佐中村音吉
上海方面 上海事件こぼれだね 歩兵少佐 安部孝一
上海事件漫談 木念仁
上海出動間の雑感 歩兵少佐 岡本徳三
上海出動雑感「特務兵はよく働く」 輜重兵少佐 稲葉鼎一郎
陣中雑感 歩兵中佐 片村四八
人柱軽架橋 工兵大尉 松下環
歩砲の協同に就て 砲兵大佐 菰田康一
高射砲の初陣 砲兵大尉 山口武三郎
陣中雑感 航空兵少佐 神谷正男
上海方面出動間に得たる軍需品輸送管見 輜重兵第11大隊
実戦より得たる雑感(戦車に就て) 歩兵少佐 重見伊三雄
苦力の編成並使役 輜重兵大尉 吉村繁次郎
砲隊鏡より見たる上海附近会戦に於ける歩砲協同に就て 砲兵少佐 井上辰三
満洲事変に現はれたる兵器 満洲事変に現はれたる支那軍の兵器に就て 砲兵少佐 平野煕
満洲事変と給養其他 満洲事変、上海事件に於ける中央部の経理施設 二等主計正 森武夫
満洲事変と衛生 満洲事変に於ける傷病者空中輸送の状況 関東軍軍医部
満洲事変と我が国民生活陸軍省調査班
満洲事変と国民訓練 歩兵大佐 松村正員
恤兵と国防献品 恤兵の概況 歩兵大佐 中井良太郎
恤兵エピソード 二等主計 景山誠一
国防献品の概況に就て 陸軍省徴募課
日支紛争を繞る聯盟の動向 陸軍省調査班
陣中に於ける美談、挿話、逸話 噫武人の権化(故林聯隊長) 歩兵第7聯隊
西尹家店に於て戦死せる栗崎大尉其日の戦闘振 歩兵中佐 小川喜一
故高田少佐戦死の実相と必勝の信念に就て 歩兵大尉 桜井鐐三
中隊長と部下 歩兵第36聯隊
父に会ひたくば靖国神社に来れ(故酒井大尉の遺書) 歩兵第7聯隊
鳴呼津村中尉歩兵第24聯隊第2中隊
つはものゝ勇気と友情 歩兵第36聯隊第11中隊
此父にして此子あり 独立守備歩兵第1大隊
馬の愛護 歩兵第29聯隊
戦術研究 応用戦術
文范 歌壇
俳諧
川柳
軍部内刊行主要定期雑誌目次
社報
外国語研究
雑録 武藤大将一行を送る
武藤大将の離京に際しての辞
満洲事変1周年を迎へて田中大将の偉大さを憶ふ
満洲上海事変と従軍願統計
軍事とオリムピツク大会
在満日本軍隊に寄す
武藤関東軍司令官の訓示
附録 支那軍にて研究せる剿匪実験見解録
偕行社記事 第696号附録 昭和7年9月
満洲事変の思出中将 多門二郎
問はるゝ侭の満洲事変雑感 中将 森連
時局と国民性の陶冶 中将 香椎浩平
満洲事変後の北支を眺めて 中将 中村孝太郎
上海出動苦心の思出と具体的必勝の信念 少将 下元熊弥
江湾鎮戦闘の回顧少将 前原宏行
上海戦闘感想の一端 少将 小野幸吉
自昭和6年9月至昭和7年8月事変経過の概要 編輯子
満洲事変より得たる主要なる教訓及所見 満洲事変、上海事件教訓輯録 陸軍歩兵学校
昂々渓附近の戦闘に於ける中央突破に就て 歩兵大佐 上野良亟
印象深き錦西、塔子溝、高家嶺等の戦闘 騎兵中尉 親泊朝省
白兵相搏つ敦化附近の血戦 歩兵少佐 滝本一麿
武装せる衛生班の体験 歩兵少佐 上野房吉
満洲事変より得たる教育に関する所見 歩兵第39旅団司令部
吉敦線の警備 歩兵中尉 吉原理郎
満洲事変間の雑感 歩兵大佐 上野良亟
満洲国軍との協同作戦 独立守備歩兵第1大隊
地形及気象の見地より各種兵器及運搬材料の利用に関する所見 独立守備隊司令部
満洲事変中印象深き戦闘の体験と教訓及雑感 第14師団
市街地に於ける捜索、警戒の教育に就て 天歩生
上海戦闘間第9師団砲兵隊行動の概観 山砲兵第9連隊
第3者の声 一従軍者
我が軍の戦闘に就て歩兵第24連隊
此矛盾を如何に解決すべきや 野阪麓人
上海事件に於ける歴戦将校の体験談 上海に於ける実戦談 砲兵大佐 岡部直三郎
上海附近に於ける砲兵の戦闘に就て 砲兵大佐 菰田康一
上海附近の会戦に於ける空地協同に就て 航空兵少佐 服部武士
上海事件に於ける陸軍飛行隊の行動に就て 航空兵大尉 山口槌夫
支那軍の素質と対策に関する研究 便衣隊に就て 天歩生
支那人との交渉に対する参考 同右
事変に関する宣伝 時局、宣伝、新聞 歩兵少佐 萩那華雄
対内外宣伝に関する雑感 於上海 H生
偕行社記事 第697号 昭和7年10月
満洲事変勃発満1年を顧みて 陸軍大臣 荒木貞夫
満州問題 日本モンロー主義と満洲 枢密顧問官子爵 金子堅太郎
満洲国の承認に就て 陸軍次官中将 柳川平助
満洲国承認に関する議定書並声明
満洲国承認に関する日、満名士談
満洲国承認に関する外国新聞の論調 編輯子
極東を繞る時局観 前上海遠東時報社長現満洲国顧問砲兵大尉 ブロンソン・リー述.大宮橘尾訳
北満に於ける難行軍の実相 関東軍参謀部
馬占山討伐戦に就て 編輯子
馬占山最後の討伐手記 騎兵少尉 佐藤働
安古鎮附近馬占山殲滅戦の概況 歩兵少佐 田中信男
民族性より見たる支那漫談(承前) 天歩生
張作霖招宴の1日 歩兵大佐 西垣新七
士官候補生の教育指導法と将校団の責務に就て 陸軍士官学校長 稲垣孝照
地質漫談(第5回) 工兵大尉 永幡節誕
白襷隊(旅順篭城参加者の手記) 歩兵中尉 町田等訳
修養問題 「マコト」の道附「マコト」の道雑話 中将 秦真次
「ミユアーヘツド」氏の動機論を中心とせる倫理学説に就て 歩兵中佐 城戸常規
「フアツシズム」に就て 歩兵中佐 清水登
皇陵印と皇陵巡拝之感 在京都 田中岳泉
各地通信 北満だより 於哈爾賓航空兵大佐 辻邦助
ハルビン便り歩兵大尉 原田文夫
敦化より JS生
社員の声 非常時に直面して感あり 芦洲生
満洲事変1周年記念号所感 歩兵中佐 松岡鉾治
海外事情 蘇波不侵略条約と波羅の関係 蜻洲生
戦術研究 応用戦術
文苑 歌壇
俳諧
川柳と季節
内外涓滴
編纂便り
軍部内刊行主要定期雑誌目次
社報
外国語研究 雑録 満洲国の承認と将来の覚悟
金子子爵とルーズヴエルト氏
我が国民生活の特色
満洲国の国防
米陸軍砲兵隊に支給さるべき飛行機射撃用新型「ブローニング」自動銃並米軍歩兵隊の対空射撃要領
満洲事変勃発1周年当日に於ける支那要地の状況
西蔵とは
英蔵関係に就て
附録(本誌巻末) 陸軍士官学校教育綱領陸軍教導学校教育綱領の改正に就て(附)歩兵隊下士官候補者教育に
偕行社記事 第697号附録
偕行社記事 第698号昭和7年11月
一般軍縮会議に参加して 中将 松井石根
リツトン報告書問題
リツトン報告書に対する当局の声明と見解
リツトン報告書に関する名士談
リツトン報告に就て 恵洲生
リツトン報告に対する内外新聞の論調 編輯子
徴兵制60周年に当り所懐を述ぶ 陸軍省徴募課長 松村正員
所謂地上攻撃飛行隊に就て 航空兵中佐 白石伝助
所沢―泰来間空中輸送体験記 航空兵中尉 田中祐晴
オリムピツクに参加して 騎兵大佐遊佐幸平
地質漫談(第6回)昭和7年特別大演習地附近地形地質の1斑 工兵大尉 永幡節誕
満洲事変に於ける在満同胞の活動
満蒙問題の再認識と在満同胞の活動 編輯子
満洲事変と在郷軍人の活動並新京の現状 帝国在郷軍人会長春分会長 四戸友太郎
満洲事変に於ける在満警察官の活動 関東庁警部補 島田平次郎
第一線の満鉄社員 満鉄社員 菅野利助
満洲事変に於ける民団の活動 奉天居留民団員 石井芳
在満兵士の母として 婦人団体員 橋本栄子
白襷隊(旅順篭城参加者の手記)(完) 歩兵中尉 町田等訳
各地通信 満洲便り 体験生
羅府通信 MO生
社員の声 時代は益、適材適所を要する 少将 稲垣孝照
明治節と満洲事変 少将 河村圭三
時局偶感恵洲生
海外事情 西蔵の近況 鳥瞰生
戦術研究 応用戦術
文苑 歌壇
俳諧
川柳と季節
内外涓滴
編纂便り
軍部内刊行主要定期雑誌目次
社報
外国語研究
雑録 調査委員の片影と其略歴
我がオリンピツク馬術選手の奮闘
最近に於ける斉々哈爾及満洲里方面の情勢
満洲里事件
将校雨覆の使用に就て
国防献品一覧表
附録(巻末) 渡河攻撃の図解 陸軍工兵学校
偕行社記事 第698号附録 昭和7年11月
偕行社記事 第699号昭和7年12月
人類の理想 東京帝国大学助教授文学博士 田中義能
満蒙と支那本土との歴史的考察 輜重兵中佐 柴山兼四郎
謎の将来戦(蘇連邦軍事評論家の意見) 蘇嶺生
将来戦に就て(仏独両将軍の見解と之に対する所見) 歩兵少佐 満井佐吉
満洲事変の経験に基く空地連絡 其他航空常識の若干 航空兵少佐 岡田已三夫
空中写真の戦術的利用上必要なる常識的概念 航空兵少佐 沼田英治
作戦と気象 砲兵大尉 能登久
謎の国蘇連邦に対する考察 中将 和田亀治
蘇連邦を旅して大学教授及共産党員と語る 雪松生
国民及軍隊に禅的修養の必要を述ぶ 歩兵中佐 都地荒城
支那の爆弾に就て 支那駐屯軍司令部
我等が中隊長花沢少佐の戦死を思ふ 航空兵中尉 武田金四郎
皇軍兵士の誇りと覚悟(故栗原少佐遺稿) 歩兵大尉 中村三郎
飛行場の話 航空兵中尉安藤正光
軍刀試し斬(検断)に就て 少将 黒田善治
演習欄 特別大演習の概況と教訓の2、3 編輯子
特別大演習雑感 N生
近畿に於ける楠木父子の作戦 歩兵少尉 木田繁三
昭和7年特別砲兵演習に就て 砲兵監部一部員
社員の声 実戦的教育 在郷N中佐
海外の声 日本の立場を正視せよ 蜻洲生訳
支那国民の採るべき道(支那に対する独逸の立場) 蜻洲生
支那は救はれ得べきか アイ、テイー、トンビツシユリンカン述.砲兵大尉大宮橘尾訳
支那青年の夢 MK生
戦術研究 応用戦術
文苑 歌壇
俳諧
川柳と季節
内外涓滴
編纂便り
軍部内刊行主要定期雑誌目次
社報
外国語研究 雑録 愛馬栃倉号―死別と再会
南京虫其他の害虫駆除用薬品サイロームに就て
赤軍器械化部隊の大演習参加
小銃々身に刻せられたる御紋章に就て
追撃途上の赤飯
仏国人口の趨勢に就て
インフレーシヨンの語原
護国共済会の趣旨
古武士佩刀ローマンス