日本読書協会会報　第２２８号－第２３０号（昭和１４年１０月～１２月）

日本読書協会会報　第２２８号
英国対欧洲諸国　１、独善的自尊主義　２、１９１４年の戦役　３、帝国主義の教会化　４、国際聯盟と現状維
『血は水よりも安し』　クィンシー・ハウ著　小田律
大独逸の政治組織　１、ドイツの外形とその文化状態その地理的特性―その面積と人口―社会組織―自然の資源
米国の極東政策（下）　６、ウィルソン、日本に挑戦す７、パリからワシントンまで　８、太平洋の凍結　９、
日本読書協会会報　第２２９号
東の宗教と西の思想（上）序　一、世界の生れざる霊魂　１、歴史の意義　２、希臘的精神、科学と合理主義、
欧洲列強の軍備　１、武装せる欧羅巴軍事と外交―戦闘勢力の問題―時間表的戦争―軍事的国家の強味―武器及
米国は何故に参戦せるか　（１）緒言　（２）米国と戦前欧洲　（３）中立問題　（４）１９１４年　（５）１
次の毒瓦斯戦　１、緒論　２、瓦斯戦の開始と其の反応　３、１９１５―１８年の瓦斯戦　４、武器としての瓦
全体主義の検討　１、全体主義の全貌　２、民衆の絶望　３、悪魔の復帰　４、基督教会の失敗　５、全体主義
日本読書協会会報　第２３０号
支那「江村経済」　緒論　調査地域　家　財産と相続　世帯と村落　家計　職業分化　農業　土地所有　蚕糸業
伊太利の経済政策　経済的整理及び商工業拡張時代　通貨の安定と工業の統一　政府の干渉と不景気に対する抗
東の宗教と西の思想（下）　五、印度及び西洋の宗教思想（基督教国１）　１、アレキサンダーの印度征服２、
経済的安定の幻影　１、緒論　２、米国産業界の傅統的楽観　３、各事業会社の安定努力　４、高賃銀説の普及
東南欧洲概観　１、概説　戦略的意義―経済的意義―地理の影響―民族の混合―列国の侵入及び抗争　２、東南