雑誌ガイコウ ジホウ 100004324

外交時報 第4巻第1号-第4巻第12号 = 第36号-第47号(明治34年1月~12月)

サブタイトル
著者名
出版者
外交時報社
出版年月
1901年(明治34年)1月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
1冊
NDC(分類)
319
請求記号
319/G14/4-1
保管場所
閉架雑誌
内容注記
合本
和書 複写禁止 史料調査会旧蔵資料
目次

外交時報総目録
◎肖像
露国親王アレキシス大公(ウラジミル大公コンスタンチン大公)
英国親王エドワード第七世及女王
露国外相ラムスドルフ伯
独逸老外交家ミユンステル公
英国外務大臣ランスダウン侯
幕府軍艦奉行木村芥舟翁
英国外務次官クランボーン子爵
伊太利艦隊司令官ゼノア公
英国大蔵大臣ヒクスピーチ氏
北京列国公使会議員
英国陸軍大臣「サル」ウイリヤム、ブロードリック氏
英国国際法大家ダイシー博士
米国国際法大家ムーア博士
伊国内閣総理大刑法学者ツアナルデリ
故フリードリヒ皇太后
国法及国際法大家イエリネツク博士
合衆国新大統領ルースヴエルト氏
北京使臣会議決議書調印会
新運河条約締結者(合衆国国務卿ヘイ氏英国大使ボウリンスフォート卿)

◎記事
半月外交史(一九〇〇年一月上半、一九〇〇年一月下半)(有賀長雄)
ロバート、ハート氏の清国未来観(立作太郎)
ソールスベリー侯の外相辞職(煙山専太郎)
ランスダウン侯の外相辞職(同上)
清国事件に関する仏国黄冊の内容(宮本平九郎)
清組問題に関する独逸議会の大観(有賀長雄)
領土保全の名義の下に領土上の利益を獲得する諸法(有賀長雄)
半月外交史(一九〇〇年十二月上半、一九〇〇年十二月下半)(同上)
西伯林殖民事業(宮本平九郎)
仏国内閣総理ワルデツク、ルーソー(煙山専太郎)
独逸に於けるクルユーケル(中村進午)
合衆国元老院の横議(ニカラガ運河一件)(有賀長雄)
半月外交史(一九〇一年一月上半、一九〇一年一月下半)(同上)
普魯西王国二百年祭(煙山専太郎)
英国新王エドワルド第七世陛下(有賀長雄)
仏国に於ける宗教上の結社問題(同上)
独逸国対外商政の変革(同上)
仏国外交界の英独協商観(宮本平九郎)
第二の露清条約(有賀長雄)
半月外交史(一九〇一年二月上半、一九〇一年二月下半)(同上)
支那印度に対する波斯(ペルシャ)湾の関係(宮本平九郎)
黒海波斯湾間の航路新開(有賀長雄)
墺太利帝国憲政の危機(同上)
欧米に於ける清露条約問題(中村進午)
半月外交史(一九〇一年三月上半、一九〇一年三月下半)(有賀長雄)
豪州連合(煙山專太郎)
伊太利と三国同盟(附伊国のツーロン訪問)(有賀長雄)
仏国の対清政策の二途(宮本平九郎)
英国外務次官クランボーン子演説(有賀長雄)
本年の外交官及領事館試験問題
半月外交史(一九〇一年四月上半、一九〇一年四月下半)(有賀長雄)
南清に於ける英仏の角逐(宮本平九郎)
伊仏親交の真相(有賀長雄)
伊国外相の露国訪問(同上)
露国の仏国公債募集事情(同上)
普魯西の内閣交迭事情(同上)
サトウ公使の新着(煙山専太郎)
支那に関する新着数種(立作太郎)
満州西伯林間貿易現況(宮本平九郎)
半月外交史(一九〇一年五月上半、一九〇一年五月下半)(有賀長雄)
バルカン半島の風雲動く(有賀長雄)
合衆国最上法院の属領地に関する判決(同上)
アラビー、パシヤの赦免解放(煙山専太郎)
南阿総督「サル」アルフレッド、ルナーの名誉帰国(立作太郎)
南清に於ける英仏の角逐(承前)(宮本平九郎)
膠州湾に於ける独逸鉄道の開通(煙山専太郎)
天津六月二日の珍事
半月外交史(一九〇一年六月上半、一九〇一年六月下半)(有賀長雄)
ロスチャイルド家致富の来歴(煙山専太郎)
南清に於ける英仏の角逐(承前)(宮本平九郎)
地中海に於ける英国の海軍兵力(有賀長雄)
ジブラルタル問題(同上)
墨西哥に於ける両米列国公会(煙山専太郎)
達頼刺麻の起源(森槐南)
半月外交史(一九〇一年七月上半、一九〇一年七月下半)(有賀長雄)
露国革命党の昨今(煙山専太郎)
南清に於ける英仏の角逐(承前)(宮本平九郎)
仏国雲南鉄道契約(有賀長雄)
満州問題の局面一変せむとす(同上)
明年の河内(ハノイ)仏亜博覧会(同上)
ジョン、フォスター氏のモンロー主義(石井孝一)
ロスチャイルド家致富の来歴(承前)(煙山専太郎)
半月外交史(一九〇一年八月上半、一九〇一年八月下半)
ゲオルグ、イエリネック氏伝(中村進午)
故フリードリヒ皇后事跡(宮本平九郎)
故ホーヘンローエ公評伝(煙山専太郎)
仏蘭西土耳格間の紛議(有賀長雄)
露国皇帝の仏国訪問(有賀長雄)
合衆国の新大統領(有賀長雄)
ロスチャイルド家致富の来歴(承前)(煙山専太郎)
合衆国新大統領の逸事
半月外交史(一九〇一年九月上半、一九〇一年九月下半)(有賀長雄)
露独両帝のダンチヒ会見(同上)
露帝の仏国訪問(同上)
トルストイ伯の露仏同盟観(同上)
ルースヴェルト大統領(煙山専太郎)
阿富汗王の死去(附阿富汗近時史)(有賀長雄)
故フリードリヒ皇后事跡(完)(宮本平九郎)
十九世紀の末造に於ける露西亜(煙山専太郎)
半月外交史(一九〇一年十月上半、一九〇一年十月下半)(有賀長雄)
ヘイ、ボウンスオート条納の成立(同上)
ミセル親王襖帝訪問の真意(同上)
土耳格近状及ストーン嬢拐奪事件(同上)
バグダット鉄道事業の進行(煙山専太郎)
波斯湾西岸の英国保護権(コワイト問題)(小林伊太郎)
露国第三欧亜鉄道の起業式(図入)(牧野英一)
故阿富汗王の著述と外交(煙山専太郎)
伊国艦隊のミチリニー税関差押(有賀長雄)

◎論説
北京公使の同文公書(有賀長雄)
同文公書と清国財政(同上)
英独協商と満州問題の真実関係(同上)
第二の露清条約に対し取るへき態度(同上)
露清条約問題の落着(同上)
海底電信に関する日本の地位に付憂国者の注意を喚起す(同上)
日本の財政現状と外交(同上)
北京列国使臣会議の功過(同上)
赤十字条約改正の必要(同上)
漢城に於ける本邦の代表機関(同上)
東方外交の現今(同上)
極東に対する三国連合(露仏独)の成立(同上)
満州問題の再発と李鴻章の卒去(同上)
外交時報の将来(同上)

◎国際法
デジャルダン氏の清国国際法論
クレーン氏新著「局外中立論」の下巻完成
ランマシ博士の「海牙平和会議と国際法の進歩」
立法学士の留学
国際法上日本の地位(国際法学会調査の来歴)(深井英五)
デジヤルダン先生逝く(有賀長雄)
国際道徳論(有賀長雄)
合衆国新定海戦例規批評(有賀長雄)
法学博士高橋作衛君の帰朝
合衆国新定海戦例規批評(承前)(有賀長雄)
合衆国新定海戦例規批評(完)(有賀長雄)
英米間仲裁裁判二件
ルノール博士の学士会員指名
フォスター氏とクレイトン、プルワー条約
墨西哥に於ける両米列国会議
ダイシー教授小伝
米国国際公法泰斗ムーア教授小伝(菱田静治)
ペレルス閣下の名誉
高橋法学博士近著「清仏事件論」及ウェストレーキ博士評言
鉄道担保に関する逓信大臣指令の不当(有賀長雄)
グラスゴーの国際法協会開会
マルデンス博士新著「平和及戦争」
ペレルス博士新著「独逸帝国一般海上公法」
鉄道担保権問題
仲裁裁判に関しフレデリックパシイ氏の露帝に奉りたる公開状
南阿共和国代表者の仲裁裁判要求に関するニーマイエル教授の論説
国際法学者の今日
英国中立国内に於て南阿戦争の為兵員を募集す
両米列国第二公会の開会及事業
合衆国に於けるマルテンス博士
伊太利国王英吉利ブラジル間の仲裁裁判員に選まる
ツランスヴアール委員露国に請願す
国際法学者の雑誌刊行

◎備考
海底電信問題

◎外交史談
幕府軍艦咸臨丸米国渡航談(木村芥舟)
比公とジエール大臣(有賀長雄)
孛王維廉第一世(若林栄次郎)
孛王維廉第一世(承前)(若林栄次郎)
孛王維廉第一世(完)(若林栄次郎)
外交史及其研究法(有賀長雄)
露仏同盟研究材料(有賀長雄)

◎外交家伝
独逸の駐仏新大使ラドリン公(煙山専太郎)
独逸老外交家ムンステル公(煙山専太郎)
独逸の新任駐露大使アルウェンスレーベン伯(煙山専太郎)
独逸老外交家シュワイニッツ将軍(煙山専太郎)

◎万国赤十字記事
海上赤十字条約註解(二)(有賀長雄)
博愛と報国恤兵と果して相背馳するか(有賀長雄)
赤十字条約改正国際会議の召集
露国赤十字社の第七万国総会召集
和蘭赤十字社戦地派遣病院の中立違犯

◎公文
英独協商通知に対する露国の返答
清国事件に関する仏国黄書抜粋(宮本平九郎)
英独協商に関する英国外務大臣訓電
英独協商に関する英国代理公使通牒
日本の質問に対する英国外務大臣の説明
英独協商に関する日本政府の回答
日本の回答に関する英国代理公使の公信
英独協商に関する露国政府の回答
英独協商に関する襖国政府の回答
英独協商に関する仏国政府の回答
英独協商に関する伊国政府の回答
英独協商に関する合衆国政府の回答
合衆国新定海戦例規原文
合衆国新定海戦例規原文(承前)
トルストイ伯の露帝に奉りたる最後の書簡(英文)
合衆国新定海戦例規原文(完)
トルストイ伯の憂国上表(英訳)
北京講和議定書全文

◎雑報

写真あり