雑誌ガイコウ ジホウ 100004323

外交時報 第3巻第1号-第3巻第11号 = 第25号-第35号(明治33年1月~12月)

サブタイトル
著者名
出版者
外交時報社
出版年月
1900年(明治33年)1月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
1冊
NDC(分類)
319
請求記号
319/G14/3-1
保管場所
閉架雑誌
内容注記
合本
和書 複写禁止 史料調査会旧蔵資料
目次

外交時報総目録
◎肖像
露国現代三大政治家
(教院執行長ポペドノスチエフ氏、大蔵大臣ウイツテ氏、外務大臣ムラヴイエフ伯)
露国国際法博士マルテンス氏
仏国現内閣総理ワルデックルーソー氏
モンテネクル公主ニコラス第一世
土其格皇帝アブダル、ハミット第二世
波斯(ペルシャ)国王ムサファール、エド、ヂン陛下
巴里大学国際法教授ルイ、ルノール博士
英国南阿征討軍参謀長キチネル将軍
露国現任陸軍大臣クラパトキン将軍
紐育(ニューヨーク)コロンビア大学校真景及校長ドクトル、セスロー氏
英国殖民大臣チャンバレーン氏
白耳義(ベルギー)国王コンゴ君主レオポルト第二世陛下
南阿の偉人セシル、ローズ氏
羅馬(ローマ)法王レオ第十三世
丁抹(デンマーク)国王クリスチャン第九世
露国前々外務大臣ロバノフ公
露国外務省政務第一局(亜細亜局)長バシリー氏
故伊太利国王ウンベルト第一世陛下
国際法大家アスセル博士
瑞典(スウェーデン)諾威(ノルウェー)王オスガー第二世陛下
サル、チャールス、ヂルク氏
英国自由帝国党総理ローズベリー候
連合軍総指揮官ワルダルゼー元帥
合衆国大統領マッキンレー氏
◎記事
万国平和会議の一成一敗
サモア島問題の将来
ツランズヴハール事件
露国と芬蘭(フィンランド)
南阿の風雲
ドライフス事件の一段落
北京外交の用語
東洋に於ける破格外交
サモア問題の顛末(承前)
英杜戦争
ボリユー氏の清国革新に対する鉄道関係論
第十九世紀外交通観
サモア島に関する英独協商
阿弗利加に関する英独協商
独逸皇帝の英国女皇訪問
仏国外交に関するデルカツセ大臣演説
八十歳のクリスピー
小亜細亜鉄道(地図)
英国反対党とトランスヴァール戦争
独逸海軍拡張と外相演説
比公実伝著者モーリッツ、プスシ
比公躬践録(伯林公会)
欧州半月外交史(一九〇〇年一月上半)
独逸商船拿捕事件外交始末
ドラゴラ湾に関する密約の風説
中央亜細亜に於ける英露衝突最近事実
朝鮮に於ける日露関係の近状
比公躬践録(三国同盟一)
半月外交史(一九〇〇年一月下半)
半月外交史(一九〇〇年二月上半)
仏清の折衝
英国下院に於ける上奏案討議
弁者としてのチャンバレーン
独逸帝国議会に於ける海軍問題
半月外交史(一九〇〇年二月下半)
半月外交史(一九〇〇年三月上半)
コンゴ自由国及白耳義国王
万国平和会議に関する独逸外相演説
英杜一講和判及列国態度
合衆国と支那の門戸開放
南阿偉人セシル、ローヅ
仏国御滞在の閑院宮殿下
半月外交史(一九〇〇年三月下半)
半月外交史(一九〇〇年四月上半)
デラゴア湾仲裁裁判事件
羅馬法王レオ第十三世
杜国猛将ヂューベル
比公躬践録(三国同盟二)
半月外交史(一九〇〇年四月下半)
半月外交史(一九〇〇年五月上半)
清国に於ける天主教(前)
清国に於ける天主教(後)
清事件の真相
墺国皇帝の伯林訪問
独逸首相のホーヘンローエ公
半月外交史(一九〇〇年五月下半)
全月外交史(一九〇〇年六月)
前駐清独逸公使プラント氏の北清事変に関する意見
南部山東省司教アンツエル氏の義和団論
清国事件と列国
独逸帝国と力の膨張
馬山浦に於ける露国の海軍用地
伊太利新王ウイクトル、エマニエル第三世陛下
半月外交史(一九〇〇年七月上半、一九〇〇年七月下半)
清国事件に関する日英外交顛末
清国事件に関する独逸外相の回章
清国事件に関する仏国外相の演説
半月外交史(一九〇〇年八月上半、一九〇〇年八月下半)
清国善後策に於ける露英独意見の衝突
(清国善後策第一)支那歴史家プールセヤー氏の支那分割論
(清国善後策第二)グルニスセ、ツアイツングの財政連合監督論
(清国善後策第三)世界平和論者ブロツク氏の支那放任論
(清国善後策第四)ヂプロマチカスの改新政府扶立論
連合軍総指揮官ワルデルゼー元帥
半月外交史(一九〇〇年九月上半、一九〇〇年九月下半)
清国事件に関する列国外交
独逸社会党総会に於ける清国事件
独逸政界の内情(宰相辞職、英独協商)
万国平和会議各条約批准
現代の波斯王ムザフアー、エッディン
露国ラムスドルフ伯第一着の失敗
朝鮮と列国
半月外交史(一九〇〇年十月上半、一九〇〇年十月下半)
和蘭女王ウィルヘルミナ陛下の婚約
独逸帝国宰相の交迭
英独協商に関する機関誌の評論
朝鮮と列国
北京談判の今日(大杞憂)
清国の両談判委員
西班牙内閣の交迭

◎論説
帰朝所感
露国外交の発動待機
英杜戦争の測光
露国とヘラツト
第二十世紀外交大勢
独逸漢堡に帝国領事館を設置する必要
再び独逸国漢堡に帝国総領事館設置の必要を論ず
特別友国論
英杜戦後の形勢
本邦外交機関整理意見(一)
本邦外交機関整理意見(二)
清国事件に於ける日本の態度
本邦外交機関整理意見(三)
清国に対する列国連合破裂後の処置如何
露国の朝鮮入兵一件
朝鮮に関する意見(寄書)
不可撤兵論
清国善後策
清国事件に関する日英外交批評
仏国政府十月四日の覚書
北京各国使臣会議
英独協商
英独協商と露国の地位

◎国際法
公海に於ける船舶衝突に関する法律の不備を捕ふの建議(国際法学会)
龍動に於ける国際法海上会議
バフエロー国際法学会に於する戦時海上私産捕獲免除
外国の港湾に於ける艦船及其乗員取締法
デジヤルダン氏平和会議成績批評
国際責任の法理
マルデンス博士の海牙平和会議に関する意見
露米間ベーリング海峡帆船捕獲事件仲裁裁判
万国平和協会と英杜戦争
トランスヴァール事件に関するウオカー博士来翰
ホルランド博士論文「万国平和会議後の教訓」
今日以後の戦争
英米間に戦時禁制品の問題起らむとす
国際法上に於けるドラゴア湾の地位
海牙平和会議議案に対する国際法上の事件
埃及中立起らむとす
一般国際公法雑誌と平和会議
赤十字条約の原則を海戦に適用する条約第十条の成行
デジヤルダン氏南阿戦争国際法論
ウエストレーキ博士南阿改造論
国際学芸教育協会
清国に於ける列国租借地の戦時関係
海牙第三国際法万国会議
清国事件と国際公法
国際法学会と清国事件
アルスセル万国刑政会議
マルデンス博士の清国に関する著述
寺尾法学博士の名誉
海牙平和会議議定各条約と国際法の進歩
松波法学士と海法
ホール氏国際公法翻訳再版

◎外交史談
波斯に於ける英露衝突の由来
波斯に於ける英露衝突の由来(承前)
波斯に於ける英露衝突の由来(完)
露国黒龍江地方侵略史
露国黒龍江地方侵略史(承前)
露国黒龍江地方侵略史(承後)
露国黒龍江地方侵略史(完)

◎外交家伝
新任露国外務大臣代理ラムスドルフ伯
新任駐清独逸公使ムム、フオン、シュワルチエンスタイン博士

◎万国赤十字記事
英杜戦争と赤十字条約
仏、英、和、独赤十字社とフランスヴアール戦争
ツランスヴアール軍敵の負傷者を善遇す
南阿戦争に関する赤十字万国委員の回章
英国赤十字新造病院列車
米国特志婦人会英軍の為めに病院船を南阿に派遣す
南阿に於ける英軍衛生勤務の不行屈
露国赤十字の清国事件に関する作業
米国病院船メイン号清国派遣
米国赤十字社の清国救護事業に関する協議及日本赤十字社の回答
巴里万国博覧会に於ける日本赤十字社の名誉
海上赤十字条約注解
日本の派遣兵(フイガロ新聞)

◎公文
国際紛争平和処分法条約(万国平和会議決議)仏文
国際紛争平和処分条約案(未定訳文)
サモア島に関する英独条約及宣言(英文)
露国皇帝より外務大臣ムラヴイエフに下したる親書
大西洋、太平洋連通に関する条約附クレイトン、ブルワー条約
広州湾堺界地割定に関する仏清往復公文
清国開放主義に関する英米往復公文
清国開放主義に関する仏蘭西、独逸、伊太利、日本露西亜及英吉利回答
太沽砲撃前各国軍艦先住指揮官決議原文
四公使より密使に託し七月十九日北京発書簡全文
英国公使より密使に託し七月四日北京発書簡全文
日清事件に関する日英外交往復英文
北京撤兵及清国着後策に関する露国政府の布宣書
(第一)独逸政府の元凶引渡に関する提議
(第二)以上に対する合衆国の復牒
(第三)独逸政府第二の提議
(第四)要求条件に対する仏国政府の提議
清国に関する英独協商独文及英文

◎書評
アレキンス、クラフス著、露国浸亜史
対韓私議(田中穂積著)
アミル、ヴイヤラート著、チャンバレンー伝(仏文)
チカース、ヂルク著、大英国(英文)
ウオカー博士新著、万国公法沿革史
法学士中村進午君訳、マルデンス国際法
酒井雄三郎君訳ド、ビヅール近世欧州外交史
石村貞一、阿部通文共著、最近支那史(漢文)
ウエストレーキ博士著、ツランスヴアール戦争論(英文)
英国今代史、マツカーシー著、高田早苗訳
羅馬盛衰記、占部百太郎著
国際法論、ルノール博士著、蜷川新訳
露西亜の国会、法学士戸水寛人著
東方近世史、田中翠一郎著
支那現勢地図、孫文逸仙著作
週刊雑誌 国力

◎雑報

折込み図、小亜細亜鉄道図あり
写真あり