大正十三年砲術年報　第４（大正１３年）

〔１〕　実施規程
一　通則
二　射撃要領
三　標的艦曳的艦及監的艦等
四　委員及報告
〔２〕　実施計画
（一）実施要領
一　通則
二　射撃要領
三　射撃準備
四　射撃実施
五　委員
六　標的艦
七　通信
八調製書類
（二）想定規約制令
（三）運動計画
（四）射撃関係職員官氏名及射撃計画
〔３〕　実施経過及成績
（一）甲種射撃
一　甲種射撃実施経過概要
二　甲種射撃経過図
三　甲種射撃成績表（乙丙種成績ヲ含ム）
四　甲種射撃命中弾状況及弾痕図
五　甲種射撃故障表
六　甲種射撃弾着状況見取図（斜方監的艦ヨリ）
七　甲種射撃水柱爆煙状況（曳的艦ヨリ）
八　甲種射撃弾着状況写真
（二）乙種射撃
一　乙種射撃実施経過概要
二乙種射撃経過図
三　乙種射撃成績表（甲種ト同表）
四　乙種射撃命中弾状況及弾痕図
五　乙種射撃故障表
六　乙種射撃弾着状況見取図（斜後監的艦ヨリ）
七　乙種射撃爆煙状況（曳的艦ヨリ）
八　乙種射撃弾着状況写真
（三）丙種射撃
一　丙種射撃実施経過概要
二　丙種射撃経過図
三　丙種射撃成績表（甲乙種ト同表）
四丙種射撃命中弾状況及弾痕図
五　丙種射撃故障表
六　丙種射撃水柱爆煙状況
〔４〕　意見摘録
（一）研究項目ニ対スル意見
一　遠大距離ニ於テ炸薬弾ヲ用ウル対実艦的四十糎三十六糎砲二隻集中射法及射撃効果
１　射法
（イ）三十六糎砲最大仰角附近ニ於ケル二隻集中射法
艦隊班
海軍砲術学校班
金剛砲術長藤岡晴次
（ロ）四十糎砲最大仰角（実施約二万米）附近ニ於ケル二隻集中射法
艦隊班
海軍砲術学校班
（ハ）炸薬弾タルト演習弾タルトノ差異
艦隊班
海軍砲術学校班
（ニ）実艦的タルト標的タルトノ差異
艦隊班
海軍砲術学校班
２弾着観測
（イ）炸薬弾タルト演習弾タルトノ差異
艦隊班
海軍砲術学校班
海軍々令部、大学校班
（ロ）実艦的タルト標的タルトノ差異
艦隊班
海軍砲術学校班
海軍々令部、大学校班
（ハ）遠近弾及命中弾識別ノ状況
艦隊班
海軍砲術学校班
海軍々令部、大学校班
（ニ）水面炸裂及命中弾カ観測ヲ困難ナラシムル程度
艦隊班
海軍砲術学校班
海軍々令部、大学校班
（ホ）同時弾着数ト観測難易ノ程度
艦隊班
海軍砲術学校班
海軍々令部、大学校班
（ヘ）爆煙及水柱ノ形状高サ幅及昇騰消散時間
海軍砲術学校班
（２）項ニ関スル綜合意見
海軍々令部、大学校班
３　射撃指揮法ニ関スル一般所見
艦隊班
海軍砲術学校班
海軍々令部、大学校班
指揮官訓練法（金剛砲術長・藤岡晴次）
４　照準発射
（イ）照準難易ノ程度
艦隊班
海軍砲術学校班
（ロ）照準点ノ選定
艦隊班
海軍砲術学校班
照準発射並方位盤射手旋回手養成ニ就テ（長門砲術長・荒木貞亮）
金剛砲術長藤岡晴次
５　弾丸ノ効力
（イ）大落角ニテ落下スル弾丸ノ効力
艦隊班
海軍砲術学校班
海軍々令部、大学校班
艦政本部、工廠班
（ロ）水線下命中弾ノ効力
艦隊班
海軍砲術学校班
海軍々令部、大学校班
艦政本部、工廠班
（ハ）水面炸裂自爆弾及盲弾ノ有無及其ノ効力
艦隊班
海軍砲術学校班
海軍々令部、大学校班
艦政本部、工廠班
（ニ）弾片飛散ノ状況及其ノ効力
艦隊班
海軍砲術学校班
艦政本部、工廠班
６　測的
（イ）測的難易ノ程度
艦隊班
海軍砲術学校班
艦政本部、工廠班
（ロ）最良ナル測的法
艦隊班
海軍砲術学校班
艦政本部、工廠班
長門分隊長　光延東洋
（ハ）測的所測距所位置ノ適否
艦隊班
海軍砲術学校班
艦政本部、工廠班
（ニ）測距精度ニ及ホス影響
艦隊班
艦政本部、工廠班
研究射撃ニ使用セル測的要具
７　標的艦損害調査船体機関其ノ他
（イ）船体ニ就テ
海軍砲術学校班
艦政本部、工廠班
二　炸薬弾ヲ用ウル対実艦的十四糎砲（巡洋艦）二隻集中射法及射撃効果
１　射法
（イ）十四糎砲ノ一二〇〇〇米附近ニ於ケル二隻集中射法
艦隊班
海軍砲術学校班
（ロ）炸薬弾タルト演習弾タルトノ差異
艦隊班
海軍砲術学校班
（ハ）実艦的タルト標的タルトノ差異
艦隊班
海軍砲術学校班
２　弾着観測
（イ）炸薬弾タルト演習弾タルトノ差異
艦隊班
海軍砲術学校班
（ロ）実艦的タルト標的タルトノ差異
艦隊班
海軍砲術学校班
（ハ）遠近弾及命中弾識別ノ状況
艦隊班
海軍砲術学校班
（ニ）水面炸裂及命中弾力観測ヲ困難ナラシムル程度
艦隊班
海軍砲術学校班
（ホ）同時着弾数ト観測難易ノ程度
艦隊班
海軍砲術学校班
（ヘ）爆煙及水柱ノ形状高サ幅及昇騰消散時間
海軍砲術学校班
（ト）十四糎砲炸薬弾ノ水柱観測ノ程度
海軍砲術学校班
３　照準発射
（イ）照準難易ノ程度
艦隊班
海軍砲術学校班
（ロ）照準点ノ選定
艦隊班
海軍砲術学校班
４　弾丸ノ効力
（イ）命中弾ノ効力弾片飛散ノ状況
艦隊班
海軍砲術学校班
艦政本部、工廠班
（ロ）水線下命中弾ノ効力
艦隊班
海軍砲術学校班
（ハ）水面炸裂及盲弾ノ有無及其ノ効力
艦隊班
海軍砲術学校班
艦政本部、工廠班
５　測的
（イ）測的難易ノ程度測距精度ニ及ホス影響
艦隊班
海軍砲術学校班
艦政本部、工廠班
（ロ）最良ナル測的法
艦隊班
海軍砲術学校班
艦政本部、工廠班
（ハ）測的所測距所位置ノ適否
艦隊班
海軍砲術学校班
艦政本部、工廠班
６　標的艦船体ニ就テ
艦政本部、工廠班
（二）其ノ他ニ関スル意見摘録
遅働信管完成ノ急務（海軍砲術学校班）
抑気具膨脹ニ就テ（長門砲術長・荒木貞亮）
（三）射撃準備ノ資料
軍艦金剛射撃研究並準備次第表
軍艦金剛故障想定並応急処置法
附録
一　標的艦準備
二　曳的艦準備
三　実施経過
四　機関ニ関スル事項
五　留意スヘキ事項