別冊一億人の昭和史 1979年4月
★軍旗よ、永遠なれ-「今軍旗一旒を授く汝軍人等…」
軍旗祭(豊橋歩兵第18連隊)
軍旗を捧じて
私はこうして軍旗を守った(後藤四郎)
軍人勅諭
戦陣訓
陸軍事始め
★兵営生活-寝るも起きるもみなラッパ
徴兵検査
陸軍演習
入営
凱旋
内務班
除隊
観兵式
在郷軍人会
内務班まんが
徴兵のがれアノ手コノ手
★兵科と兵器-憲兵から軍鳩まで
憲兵 軍の目付役
落下傘部隊 真白き空のバラ
歩兵 散兵線の花
通信兵 軍の耳と口
騎兵 曠野の長駆者
鉄道連隊 輸送の動脈
砲兵 山野の重量級
軍楽隊 士気昂揚の演出者
工兵 戦場の技術者
衛生兵 最前線の医師
輜重兵 百万の援軍
従軍看護婦 心の色は赤十字
航空兵 陸の荒鷲
風船爆弾
戦車兵 戦野の“鉄牛”
軍馬・軍用犬
船舶兵 “暁”の水上陸軍
軍鳩
陸軍幼年学校
陸軍予科士官学校
陸軍大学校
陸軍中野学校“隠密”の七年(原田統吉)
“卒業演習”の旅(塚本繁)
[カラー特集]
“モノ”に見る軍人の軌跡-“赤紙”から“戦時死亡内報”まで
金鵄勲章ほか
兵籍簿・功績名簿
令状
階級章・軍装
★師団と連隊 郷土歩兵60個連隊の戦歴
近衛師団(近衛第1・2・3・4連隊)
第1師団(東京第1・甲府49・東京3・佐倉57連隊)
第2師団(仙台第4・若松29・新発田16・高田30連隊)
第3師団(名古屋第6・岐阜68・豊橋18・静岡34連隊)
第4師団(大阪第8・篠山70・大阪37・和歌山61連隊)
第5師団(広島第11・福山41・浜田21・山口42連隊)
第6師団(熊本第13・大分47・都城23・鹿児島45連隊)
第7師団(札幌第25・旭川26・27・28連隊)
第8師団(青森第5・弘前31・秋田17・山形32連隊)
第9師団(金沢第7・富山35・敦賀19・鯖江36連隊)
第10師団(姫路第39・鳥取40・岡山10・松江63連隊)
第11師団(丸亀第12・松山22・徳島43・高知44連隊)
第12師団(小倉第14・福岡24・大村46・久留米48連隊)
第14師団(水戸第2・宇都宮59・高崎15・松本50連隊)
第16師団(京都第9・福知山20・津33・奈良38連隊)
日本陸軍常備団隊配備一覧
師団司令部・連隊所在地図
記録画私の軍歴(城市郎)
写真日誌 供奉将校20年(児島義徳)
少尉から大佐まで辞令25枚
★陸軍の台所―糧秣・給与から兵舎建築まで
国内追送から現地調達へ
陸軍経理学校(柴田隆一)
陸軍軍人給与のへんせん
ハラが減ってはイクサはできぬ
日本陸軍の兵食(川島四郎)
走る井戸掘り機
★日本陸軍70年の決算―軍事費・人的物的損傷・事件史・人物誌
戦場に消えたカネ 各戦役軍事費の帳尻
日清・日露・満州事変 戦死傷者概数図
日中・太平洋戦争地域別戦死者概数図
太平洋戦争開戦・終戦時の陸軍部隊編成表
日本陸軍年表 制度組織・戦役兵器・陸軍関連・世相一般
陸軍事件史 暗殺に始まり暗殺に終わる
陸軍治安出動史 佐賀の乱から二・二六事件まで
戦史に残る陸軍人物誌 木口小平から阿南惟幾まで(棟田博)
写真名鑑 陸軍大将134人 西郷隆盛から牛島満まで
★描かれた日本陸軍―小説・映画・落語・軍歌
映画と日本陸軍(田中純一郎)
小説に描かれた日本陸軍(武蔵野次郎)
兵隊落語
万朶の桜か襟の色〈陸軍軍歌集〉
[応募手記「私の軍隊体験」〈1〉〈2〉]
資料提供・協力者
編集後記