雑誌タイヨウ 100003804

太陽 第8巻第8号臨時増刊(明治35年6月)

サブタイトル
海の日本
著者名
出版者
平凡社
出版年月
1902年(明治35年)6月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
487,84p
NDC(分類)
051
請求記号
051/Ta25/Z8-8
保管場所
閉架雑誌
内容注記
博文館創業第十五週年紀念  海軍文庫蔵
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

海の日本
写真銅版
海軍中将有棲川宮威仁親王殿下
海軍少将小松若宮依仁親王殿下
海軍大尉華頂宮博恭王殿下
海軍大尉山階宮菊麿王殿下
安芸の宮島
松島不老山の景
横浜波止場より税関を望む
長崎港
相模国三崎城ヶ島の波浪
故博文館主大橋佐平君
太陽
発行の趣旨(法学士森山守次)
名流意見
帝国海運の沿革と将来の希望(通信大臣子爵 芳川顕正)
世界に於ける日本水路の価値(海軍少将 肝付兼行君談)
日本海事の状況(管船局長 内田嘉吉君談)
世界に於ける海運事業の現況(郵船会社々長 近藤廉平君談)
日本海員掖済会の事業(日本海員掖済会副会長 前島密君談)
世界的なる海の日本(法学博士 松波仁一郎君談)
大阪商船会社の現況(大阪商船会社々長 中橋徳五郎君談)
遠洋航海の話(海軍少佐 関重孝君談)
水難救済事業(日本海員救済会々長吉井伯爵談)
中学生及父兄諸氏に望む(商船学校長 平山藤次郎君談)
文苑
漢詩(諸名家)
此海(大和田建樹)
海の日本(中部秋之)
炉辺雑興(山家に在りて海辺を想ふ)(藤村)
和泉国高師の海辺をさまよいて作る(与謝野鉄幹)
行く春の海辺にて(河中酔茗)
絶海独語(蒲原有明)
海(和歌)(諸名家)
紀行
日本海週航記(坪谷水哉)
海の北海道(坪谷水哉)
東海岸瞥見記(房総常磐及び三陸の沿岸)(文学士 大町桂月)
横浜港(坪谷水哉)
東海の船たび(坪谷水哉)
伊勢の海(松岡国男)
鳥羽より大阪(田山花袋)
瀬戸内海航路記(国府犀東)
九州北岸及西岸(江見忠功)
四国週航記(文学士 中内蝶二)
九州東岸巡航記(文学士 中内蝶二)
台湾航遊記(法学士 森山吐虹)
台湾周航記(法学士森山吐虹)
上海渡航記(国府犀東)
揚子江航路記(国府犀東)
宇品港と北清韓国航路(坪谷水哉)
香港紀行(法学士 森山吐虹)
シアトル航路(米国法学士倉江白虹)
雑録
海の文芸(文学博士 高山樗牛)
山田長政(法学士 森山吐虹)
海の幸(大江小波)
過青魚海記(遅塚麗水)
倭寇瑣談(岸上質軒)
雑報
数件
故大橋佐平氏伝