雑誌ニンジョウ チリ 100003573

人情地理 第1巻第2号(昭和8年2月)

サブタイトル
著者名
出版者
武侠社
出版年月
1933年(昭和8年)2月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
272p
NDC(分類)
051
請求記号
051/N76/1-2
保管場所
閉架雑誌
内容注記
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

人情地理
第一巻第二号
昭和八年二月
米人の撮影せる下田港の日本婦人(表紙解説)(史料編纂官大塚武松)
十世紀・ドヴエの聖詩集(扉)
故国へ向ふカイゼル(特輯写真)
算法町見術(三上義夫)
晴窓印話(三村清三郎)
常民婚姻史料(一)(柳田国男)
妓生考(法学博士 寺田四郎)
蕃人(特にアミ族)の成年式(小泉鉄)
長吏に就いて(菊池山哉)
シーボルトと愛人の手紙(永見徳太郎)
南蛮般若湯由来記(佐藤紅霞)
静寛宮の御遺産(篠田鉱造)
「あやめ」と「潮来出島云々」の俚謡(理学博士 牧野富太郎)
北鮮の風景(中西悟堂)
近文アイヌ部落の一夜(東大助教授 金田一京助)
肥前木原窯旅行(富本憲吉)
野沢の思ひ出(法大教授 田部重治)
仏像の郷土色(美校教授)田辺孝次)
玩具と経済生活(玩具地理関東の巻)(有坂与太郎)
映画の人情地理(飯島正)
インフレーション物語(行木繁太)
暖房の話(早大助教授 大沢一郎)
シュパンヌンクの美(川喜多煉四郎)
人畜生殖奇談(白井紅白)
炉辺雑話
長閑けからぬ心(戸川秋骨)
東京の初午(岡本綺堂)
雪の夜の炉辺(相馬御風)
植林(窪田空穂)
夜店・賭・双六(加茂叡三)
切腹考(松尾如風)
東海道中膝栗毛と花柳文学(高木好次)
江戸の夜鷹(浜田竜太郎)
毬歌騒動前奏曲(波多野博)
仮面と表情と(真川文雄)
耳で聞いた話(早川孝太郎)
従姉が白い鳥になって遇ひに来た話
村芝居の話その他
旧家の最後
乞食渡世(村松梢風)
のろまで賢いおらが国
熱砂を探る(現代北アフリカの全貌)
北アフリカ全図
北アフリカ旅行の思ひ出(文学博士 村川堅固)
阿弗利加と我国の経済関係(大山卯次郎)
アフリカ人種闘争(寺島善八)
北阿の風光と風俗(林学博士 三浦伊八郎)
南アフリカ・金とダイヤモンド(農学博士 鈴木茂次)
アル・カンタラの〓椰子
江戸に於ける外国公使館取締りの幕吏に就て
「耳で聞いた話」を募る(柳田国男選)
編輯室から