雑誌ガホウ キンダイ ヒャクネンシ 100003169

画報近代百年史 第9集(昭和27年3月)

サブタイトル
著者名
出版者
国際文化情報社
出版年月
1952年(昭和27年)3月
大きさ(縦×横)cm
31×
ページ
p657~732
NDC(分類)
210.6
請求記号
210.6/G13/9
保管場所
閉架雑誌
内容注記
月刊 内容:1910~1916
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

画報近代百年史
第九集
昭和27年3月発行
口絵 ”現代流行双六”=五十代のマヽさんたちに捧ぐ(色刷)
大逆事件=”恐るべき憎むべき陰謀”の開幕
判決下る!=十二名を絞首台上に送つた”でっちあげ”
大逆事件の反響=屈折した良心
海と空=明るいニュース・暗いニュース
”冬の時代”の思想善導=南北正閏論・その他
悪魔の美しさ=耽美派文学(デカダンス)
日比谷に出現した白亜の大劇場=帝劇開場
武漢の烽火=辛亥革命起る
孫文臨時大総統=中華民国生る
清朝最後の日=袁世凱革命を奪う
自我にめざめた女性たち=”新しい女”
”オールド・ニッポン”の衝撃=市電のストと石川啄木
明治の終焉=明治天皇崩御
”武士道”日本=乃木大将殉死
詔勅を弾丸として政敵を撃つ=大正政変(1)
満都騒擾=大正政変(2)
長閥に代る薩閥=大正政変(3)
次第に悪化する日米関係=アメリカの排日問題
シーメンス事件=帝国海軍の汚職
人気をさらつた目玉の松っちゃん=初期日活時代
官展に反抗ののろし上る=二科会成立
サライェヴォの銃声=第一次世界大戦勃発す
英独世界政策の対立=大戦の前夜
二正面作戦挫折す=一九一四年のヨーロッパ戦線と日本の参戦
”うしろ禿山、まえは海”=青島攻略
南十字星の下に=日本艦隊の南洋占領とエムデンの活躍
カチューシャかわいや、別れのつらさ=新しい演劇への苦闘
トピックさまざま
戦争とポスター=銃火にかわるもの(色刷)
戦争第二年の苛烈さ=前線銃後をとわず
火事泥的強引戦法=二十一カ条の対中国要求
泰平日本=即位大礼前後
勝敗はいずれに=ヴェルダン総攻撃とユトランド大海戦
タンクの初登場=ソンムの会戦
デモクラシーの昂揚と新理想主義の哲学=デカルト・カント・ショーペンハウエル
人類の意志を信じよう=白樺派の文学
世界的水準=自然科学界の諸業績
この年の話題
ビリケン超然内閣=多難なる福の神