雑誌カイヨウ 100003129

海洋 第571号-第590号(昭和29年11月~昭和32年8月)

サブタイトル
著者名
海洋会 著者
出版者
海洋会
出版年月
1954年(昭和29年)11月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
1冊
NDC(分類)
550
請求記号
550/Ka21/571
保管場所
閉架雑誌
内容注記
合本  隔月刊
和書 複写禁止 史料調査会旧蔵資料
目次

海洋
第571号
昭和29年11月発行
函館海難を悼む(小泉秀吉)
特集-青函連絡船の悲劇
-遭難前後を新聞紙上に見る(編集子)
各船の被害概況(青函鉄道管理局)
青函連絡船洞爺丸遭難前後の函館(岩城綱雄)
近藤船長の学友として(間宮千代七)
夫は最善を尽しました(近藤つま)
広岡機関長の思い出(菰田春雄)
中村勝君の思い出(志賀隆司)
森谷機関長のこと(渡辺釣五)
故内山俊夫君の思い出(永井彦久)
飯島弘君を惜しむ(下条力男)
故西田晃君の思い出(阿曾慶三)
沼尻君の思い出(藤井穫穣)
遭難者の船長、機関長略暦
事業部ニュース
表紙解説
船長の職責(村上人声)
波の動き(高田正夫)
各地便り 折戸
海上保安庁
深江、佐世保
越中島、航海訓練所
会員異動、会務報告
海洋
第572号
昭和30年1月発行
黎明は近づく(小泉秀吉)
所感(小関三平)
函館港外における 15号台風による船舶の遭難について(川島芳之助)
災害の原因とその対策に対する考察(原秀一)
「霊岸島会」に聞く(座談会)
落葉雑記(柳井楢治郎)
国際ゼミナールに出席して(木畑公一)
短歌(池田青雲)
コント可愛い女(山田克郎)
海上から海洋会の活躍に深く感謝します(斎藤吉平)
本会民主化に寄せる(三川清人)
波の動き(高田正夫)
各地便り 深江、海上保安庁、越中島
航海訓練所、折戸
会員異動・会務報告
編集後記
表紙(折戸校内より富士を望む)
海洋
第573号
昭和30年3月発行
巻頭言(鮫島直人)
洋上に於ける船体救助と人命救助の限界(藤森俊夫)
第十伸洋丸消息不明事件について(川島芳之助)
労働意慾の分析とその管理の研究(伊藤七三)
貨物扱い茶ばなし(村上数一)
船舶推進用原子力装置(下谷正)
Local Knowledge(亀山盛一郎)
海洋
第574号
昭和30年3月発行
私の座右銘(二木茂一郎)
神戸第二会館新登場-海洋会の新生面を語る(座談会)
短波ラジオ放談(竹田盛和)
水谷長次郎氏を偲ぶ(座談会)
並木良輔先生を懐う(高橋百千)
落葉雑記(二)(柳井楢治郎)
会長を歴訪する-太田さんの巻き(座談会)
編集委員大いに参る
各地便り 関門、折戸
小樽、越中島
海上保安庁、広島
深江、航海訓練所
会員異動
会務報告
表紙(神戸第二会館)
海洋
第575号
昭和30年5月発行
紫雲丸におもう(梁瀬聖)
菊植学長を讃う(井関貢)
表紙解説
船員教育の現状展望(堀木与三)
実験漂流記の一読を…そして(斎藤吉平)
練習船大成丸南東太平洋航海記(椎名薫)
日本丸撮影されるの記(及川清)
海の若人を見て
洋上雑感(その三)(村上人声)
回顧五十年(本木七郎)
会長を歴訪する 松田さんの巻
短歌(杉村守茂)
並木先生の思い出(河野利直)
各地便り 航海訓練所
海上保安庁、鳥羽
下田、アバダン、深江、越中島
関門、舞鶴
折戸
会員異動
会務報告
海洋
第576号
昭和30年7月発行
巻頭言(山田敬次)
法令における入出港等について(吉野穆彦)
商船大学八十年に想う(鴨川忠一)
濠洲雑感(中村勇夫)
衝突予防迷論(竹田盛和)
欧州船会社に於ける船員に対する観念の一端(村上人声)
雑草の記(柳井楢治郎)
ついに稀書を読む(滝川文雄)
会長を歴訪する-伊藤さんの巻
船と人生を読んで(斎藤浄元)
各地便り 大島、越中島
海上保安庁、折戸
深江
航海訓練所
会員異動
会務報告
表紙解説
海洋
第577号
昭和30年9月発行
巻頭言(永田順)
大成丸の思い出を語る(座談会)
ラムゼイ氏を迎えて(矢崎信之)
国際救命艇会議に出席して(三田一也)
大学あれこれ(東海林滋)
海の話(斎藤浄元)
会長を歴訪する-井関さんの巻
日本丸航海記を読んで(宇佐美泰輔)
一般ジャーナリズムに現われた海の記念日(編集子)
各地便り 広島商船高校、名古屋
航海訓練所、深江
折戸、海上保安庁、越中島
関門
会員異動
会務報告
表紙解説
海洋
第578号
昭和30年11月発行
創意工夫(吉沢由五郎)
われわれは、なぜ、海上運航技術行政の改善を主張しなければならないか(岩田直栄、小門和之助)
大成丸記念会について
レーダーによる衝突防止とプロットの方法(茂在寅男)
苦吟一束(植木清喜)
組合からみた労務担当の会員(関谷義男)
船内融和の随感(小林利七)
海技従事者の免許更新について(藤崎道好)
洋上雑感(その四)(村上人声)
会長を歴訪する-関谷さんの巻
”台風との闘い”を読んで(小西恵子)
雑草の記(二)(柳井楢治郎)
各地便り 富山商船高校
越中島、深江
海上保安庁
航海訓練所
広島、折戸
会員異動
会務報告
表紙解説
海洋
第579号
昭和31年1月発行
年頭所感-「宗谷」乗組員諸君を送る(小泉秀吉)
船員第二世の船員観(座談会)
アメリカとカナダの見聞(城山保次郎)
最近の上海便り(竹下匡三)
会長を歴訪する-瀬川さんの巻
波の動き(高田正夫)
短歌-東南アジオ各港の表情(池田青雲)
海上労働問題を読んで(矢島三策)
神戸における「大成丸を偲ぶ会」(小田義士)
神戸会館の利用について
各地便り 弓削商船高校、折戸
航海訓練所
越中島
海上保安庁、東京
深江、長崎、広島
会員異動、会務報告
編集後記
表紙(帆装復帰工事なった海王丸)
海洋
第580号
昭和31年2月発行
巻頭言(小原茂雄)
我々は太平洋の難コースを突破した(間庭建爾)
積荷分布を種々変えた場合の貨物船縦強度計算の一例(宮川績)
稀観三題(大塚申六)
台風対策の常識(藤森俊夫)
15号台風による函館港附近の船舶遭難に対する今後の方策(川島芳之助)
ディゼル機関のピストン修理の話(細村嘉直)
共同海損行為の原則的限界(細井春三)
海洋
第581号
昭和31年3月発行
顧みて明日に希む(松田通世)
日本応用心理学会における海難に関するシンポジウムに出席して(西部徹一)
日本応用心理学会に参加して(斎藤浄元)
タンカーの居住区について(竹田盛和)
英国及び独逸における人命、船舶安全に関する情報(村上人声)
船舶職員法の改正について(藤崎道好)
船長佐藤信四郎氏をめぐりて(渡部知直)
船長の職務と権限を読んで(高田正夫)
飛鸞丸難航後日物語(植木清喜)
河童会誕生記
河童会に出て(山根博司)
機関学雑感(中野正)
ああ永田次郎君逝く(小門和之助)
農耕異聞(本木七郎)
波の動き(高田正夫)
各地便り 小樽海員学校
越中島、イラン
航海訓練所、海上保安庁
横浜、下田
深江、折戸
会員異動
会務報告
表紙解説
海洋
第582号
昭和31年5月発行
灯台の船(土井智喜)
水爆実験と北洋漁業問題について(大塚彦二)
飛鸞丸難航回想記(川上静江、本多源次)
海のファンタジア(根谷崎利三郎)
密航始末記(古山修郎)
「愛よ波を越えよ」を発行して(斎藤馨)
船酔い防止の研究(三木善明)
思い出話(竹下匡三)
海に生き、海に立つ(柳井楢治郎)
会長を歴訪する-高橋さんの巻
金尾治作さんを憶う(中山隆之助)
各地便り 宮古海員学校
航海訓練所、深江、海上保安庁
折戸、越中島
会員異動
会務報告
表紙解説
海洋
第583号
昭和31年7月発行
巻頭言(井関貢)
南極調査報告(松本満次)
社会政策学界でおこなった船員労働の研究報告について(笹木弘)
海の記念日の制定(斎藤浄元)
ファンタジア型貨物船試乗記(竹田盛和)
船員の妻の社会的発言(松沢省吾)
短歌-南溟の旅(池田青雲)
矢崎信之さんを憶う
矢崎先生とヨット(土肥勝由)
級友矢崎信之君に捧ぐ(柳井楢治郎)
弔辞(商船大学学生)
会長を歴訪する-熊田さんの巻
防火、端艇操練(村上人声)
定時総会懇親会
新刊紹介-「練習船日本丸」について(座談会)
各地便り 七尾海員学校
越中島、海上保安庁
折戸、航海訓練所
神戸、名古屋
深江
会員異動
会務報告
表紙(明治丸及商船大学校舎)
海洋
第584号
昭和31年9月発行
明光丸、伊呂波丸衝突事件(加藤石雄)
ビキニ海域における水爆実験後の放射能影響調査航海を終えて(桜井五郎)
トン浬計算による本邦貿易と外航海運の分析(北村進)
現段階下におけるレーダー及びローランと霧中航法(川島芳之助)
アメリカの民事裁判と魚粉の積付検査(植木清喜)
デイゼル機関のシリンダライナーの摩耗防止に対する一方策について(細村嘉直)
海上運送人の過失と損害賠償責任に関する一考察(前田正祐)
滑り軸承の油みぞについて(富岡節)
商船の経済速力について(上田篤次郎)
鎗内における害虫駆除法(元木三喜男)
海氷について(亀山盛一郎)
海洋
第585号
昭和31年10月発行
無用の用(伊藤文雄)
艤装と居住区(竹田盛和)
海運界と生産性向上運動(大塚彦二)
再度遺骨収集航海に従事して(椎名薫)
カッパ会発起人会の記
私の体験した日ソ交渉裏噺し(植木清喜)
甲種船長のりんご屋さんを訪ねて(小門和之助)
”World Concord”号の切断より復帰まで(河野利直)
会長を歴訪する-高田さんの巻
クラス選出の評議員の選挙について(選挙管理委員会)
海運傭船事典を読んで(高田正夫)
各地便り 高浜海員学校、折戸
航海訓練所、深江
海上保安庁
越中島、芦屋、十年会
会員異動及会務報告
東京会館の処理と計画の経緯について
表紙解説
海洋
第586号
昭和31年12月発行
南極観測船宗谷(三田一也)
船舶衛生管理について(元木三喜男)
大西洋の惨事は何を教えるか(村上人声)
新刊紹介-南氷洋(斎藤吉平)
小泉会長交通文化賞を受く
先生の海上実習記(茂在寅男)
宗谷、海鷹丸南極へ出発
中村六三郎君紀功碑(宮城三五)
思い出話(その2)(竹下匡三)
殉難船員記念碑巡り(その1)(大矢新次)
会長を歴訪する-松下さんの巻
各地便り 児島海員学校
室蘭、横浜、越中島
折戸
深江、新潟
海上保安庁、航海訓練所
会員異動及会務報告
表紙解説
海洋
第587号
昭和32年1月発行
温故知新(小泉秀吉)
傭船契約上における安全港について(前田正祐)
ギリシャ系船主所有船隊の展望(和田政臣)
短歌(池田青雲)
復興日本海運の現況と今後の見透し(座談会)
興安丸の思い出(玉有勇)
国際練習帆船レースについて(北川視朗)
商船大学東京校舎の接収から返還復帰まで(小山正一)
会長を歴訪する-山下さんの巻
微粉鉱による犠牲を再検討せよ(村上人声)
新刊紹介-「青春」について(座談会)
各地便り 粟島海員学校、航海訓練所
深江、海上保安庁
折戸、小樽、越中島
会員異動
編集後記
表紙解説
海洋
第588号
昭和32年3月発行
海洋会の一つの在り方(青木清和)
加藤進氏を憶う(永田順)
村田先生を悼む(小泉秀吉)
海運の生産性について(関谷義男)
たばこと海(柳井楢治郎)
1945年以後のノールウェー商船(竹田盛和)
殉難船員記念碑巡り-その2-(大矢新次)
ニューオルリンズの丘の花と赤目四十八滝(村上人声)
シヤトル航路と船長の夢(川島芳之助)
私の体験した日ソ交渉裏噺し(植木清喜)
新刊紹介-船長のゆくえ-(関谷健哉)
船尾機関船の船橋の位置について(池田佐重)
鉱石船への改造にたづさわりて(斎藤宏)
海上航行安全審議会の船舶職員法改正に関する答申について(植木伍鹿)
会長を歴訪する 上野さんの巻
各地便り 門司海員学校、横浜
海上保安庁、関門
折戸
深江、越中島、航海訓練所
会員異動
会務報告
表紙解説
海洋
第589号
昭和32年5月発行
巻頭言(松本満次)
油撰微粉鉱海難防止対策(真田良)
東南アジア巡航見本市船の思い出(南迫倉治)
若どころの声を聞く
イラン滞在2年の田口福寿氏に聞く
北太西洋横断劇(竹田盛和)
バナナ(加藤石雄)
私の体験した日ソ交渉裏噺し(終編)(植木清喜)
無名の青年手記に感激させられた(村上人声)
殉難船員記念碑巡り-その3-(大矢新次)
中村六三郎君紀功碑
会長を歴訪する-梁瀬さんの巻
各地便り 唐津海員学校
海上保安庁
折戸、越中島
深江
航海訓練所
会員異動
会務報告
表紙解説
海洋
No.590
昭和32年8月発行
海の記念日の夢(関谷健哉)
海運の神武景気を打診する(不洋海人)
大槻、米倉、佐久間三氏を囲んで(座談会)
誰がほんとに悪いのか-第5北川丸事件(高橋百千)
マンモスの荷役錨地(竹田盛和)
大成丸記念会解散報告、大成丸への郷愁(谷初蔵)
殉難船員記念碑巡り-その4(大矢新次)
新刊紹介-寺島博愛著「海難の処置と処理」(滝川文雄)
松本満次著「宗谷」(関谷健哉)
海上労働協会編「航海記」(内田茂)
京浜在住会員春季懇親会開催さる
海洋奇談(村上人声)
苦言を呈す(宮入進)
日本航海学会の記
南極航海よもや話-宗谷青年士官と語る(座談会)
各地便り 口の津海員学校
航海訓練所、長崎
深江
小樽、越中島
関門
折戸、海上保安庁
会員異動
会務報告
表紙解説