日本教育　第２巻第２号（昭和１７年５月）

日本教育宣言
青少年学徒に賜はりたる勅語謹話（竹下直之）
大戦と科学技術の動向（和田小六）
認識の要素としての智仁勇（伊東延吉）
日本教育と興亜教育（近藤寿治）
国民教育の地域性（海後宗臣）
帝国海軍の教育（日暮豊年）
皇国民錬成と軍隊教育（鈴木庫三）
座談会　わが海鷲の教育（和田秀穂、日暮豊年、大宅由耿、本内達三、志水義ショウ、竹下直之、角南元一、徳
大国民の錬成と教育組織（木下一雄）
社会と学校の教育的協力（熊野絢太）
少国民文化と国民教育（久尾啓一）
師範教育精神の建設（山本晴雄）
現代青少年の持つべき実力の問題（保田与重郎、小尾範治、諸岡存、陶山務、竹内芳衛）
成績考査と教育刷新（増田幸一）
学校中心の全村教育実態（矢島正信）
農耕作業の設営（清水甚吾）
実地研究　授業方法の諸問題（野瀬寛顕、清水国人）
細井平洲の人及び思想（武田勘治）
少年団経営の手掛り（完）（熊谷辰治郎、松永健哉）
教育時評　精神と技術（阿部仁三）
大東亜の人口
国民学校第二年の新構想
文芸
句　花満地（青木月斗）
詩　讃仰（小野忠孝）
海軍物語　日本の船出（水木京太）
皇戦譜
建設帖
広島高師の発表会
奈良女高師の講習会
逞しき朝（二）（長谷健）
日本の科学と教育（塩野直道）