雑誌セイジ ケイザイシガク 100002379

政治経済史学 第200号(1983年3月)

サブタイトル
著者名
政治経済史学会 編者
出版者
日本政治経済史学研究所
出版年月
1983年(昭和58年)3月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
417p
NDC(分類)
305
請求記号
305/Se17/200
保管場所
閉架雑誌
内容注記
創立20周年記念論叢  1983年1・2・3月特大合併号
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

政治経済史学の本源的任務(玉川大学教授・彦由一太)
海軍首脳の終戦意見の対立―米内光政と井上成美―(防衛庁防衛研修所第二戦史室長・野村実)
日米交渉と枢軸同盟離脱問題(名古屋市立大学教授・義井博)
戦時下フィリピンの愛国同志会(マカピリ)(横浜桐蔭学園高校教諭・太田弘毅)
一九三〇年代における南沙群島(新南群島)の領有をめぐる日仏紛争(新潟大学教授・海野芳郎)
九大教授時代の鹿子木員信に関する若干のメモ(京都大学助教授・宮本盛太郎)
革命戦略としての外交思想(東京都立府中高校教諭・野村乙二朗)
G・アンシュッツとその時代―人と思想―(京都大学助手・古賀敬太)
五四運動期をめぐる中ソ関係(嘉悦女子短期大学講師・判沢純太)
田中義一研究ノート(2)(一橋大学大学院博士課程・纐纈厚)
日露戦争後における北満州・沿海州視察報告の特質―特に斉藤季治郎大佐の報告書をめぐって―(外務省外交史
セオドア・ルーズヴェルトに関する若干の考察(東海大学教授・田中勇)
鄒容の『革命軍』と西洋近代思想―『民約論』と進化論とを中心に―(筑波大学大学院博士課程・阿部賢一)
若き日の西園寺公望(国学院大学名誉教授・藤井貞文)
万国公法と明治外交(法政大学教授・安岡昭男)
明治前期商権回復運動について(3)(神奈川県立藤沢西高校教諭・亀掛川博正)
佐藤一斎の思想と教育(1)(玉川大学大学院博士課程・山県明人)
ルソーにおける自由と秩序(1)―自然状態論を中心にして―(京都大学助手・山本周次)
テューダー朝の村治安官(横浜市立大学名誉教授・大野真弓)
『太平記方域考・戦場考』について(日本大学教授・安井久善)
丹波国和智庄をめぐる一文書に於ける北条時房の権能(政治経済史学会理事・金沢正大)
土御門通親と高倉家―後鳥羽院政成立に関する覚書―(神奈川県立津久井浜高校教諭・赤羽洋輔)
源頼朝建久元年上洛と甲斐源氏―甲斐源氏対策と駿遠参ルートについて―(世田谷区立山崎小学校教諭・石井清
平資盛事件覚書(高知大学名誉教授・伊野部重一郎)
天安二年大政変と東大寺大仏修理(政治経済史学会理事・彦由三枝子)
光仁朝における復叙位(北海道薬科大学教授・中川収)
祈年祭奉幣について(兵庫・滝川高校教諭・熊谷保孝)
多胡碑の成立とその背景(町田市立本町田東小学校教諭・神田耕二)
『日本書紀』の仏教観(ノートルダム清心女子大学講師・八重樫直比古)
邪馬台国所在地の決定と魏志東夷伝序との関係(京都大学名誉教授・牧健二)