雑誌グンジ ケンキュウ 100002327

軍事研究 第3巻第8号(昭和43年8月)

サブタイトル
著者名
出版者
軍事研究社
出版年月
1968年(昭和43年)8月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
226p
NDC(分類)
390
請求記号
390/G94/3-8
保管場所
閉架雑誌
内容注記
月刊
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

軍事研究 一九六八年八月号<第三巻第八号>
-特集・中共の軍事情勢-
中共・この巨大な怪物の性格と志向空漠たる大陸の三千年にわたる歴史によって培われた”中国民族”の特質(
中ソ戦争必然論一九七八年七月突如ソ連軍は三方より国境を越え中国領内に雪崩れこんだ!(軍事史研究家 大
幻想・対日侵攻作戦 「中共軍は必ずや日本を攻め」それはいつ?どこから?どうやって?(元中共軍将校 葛
シナ的思考様式 中国大陸を理解するものは、中国人の”生活の知恵”を知らねばならない!(亜細亜大学講師
中共の核ミサイル IRBMの開発につづいてABM突破を狙うミサイル完成に全力を注ぐ中共(史料調査会理
ロケットと航空工業の実体 秘密のベールにつつまれた中国の航空工業とロケット開発にメスを入れる!(軍事
国防断想 中共内戦の危機 国際的に孤立する中共のもう一つの悩みは反中央的な地方権力の台頭であ(斎藤忠
英戦略研究所報告(ストラテジックサーベイ)
グラビア
中共軍
民兵の射撃訓練
海軍艦艇を訪れた慰問団
原子戦を想定して原爆実験後の突撃訓練
訓練の合間をぬって毛沢東語録を学習する
敵前上陸の大演習
開懇に協力する人民軍
マスコミ展望・斬捨御免
軍事科学用語事典
自衛隊の近況
・フォトストーリィ(ソ連軍)
書評
義井博著「電撃と奇襲」
富岡定俊著「開戦と終戦」
中村菊男著「昭和陸軍秘史」
軍事評論家を評論する
現代戦争の分析と問題点 「事実」を冷静に直視し「真実」を述べる勇気と誤謬に対する責任感をもて(小山内
自衛隊の国防意識 巷に防衛論争・安保論議は盛んであるか国防の主体=自衛隊は何を考えるか(岩見隆夫)
”大学教授”とは一体なんだ! 佐世保騒動で三派全学連の拠点となった、九大と井上正治教授への公開状!(
特別読物
謀略・支那事変(下)(閑院純仁)
八 事件解決の一つの構想
九 芦溝橋事件の背景
十 戦争の経験に立つ平和論
巻末付録
ソ連軍の核時代の戦術(12)核時代の地上戦術はいかにあるべきか?新時力を開いたソ連軍核戦術の教典(ソ
好評連載
〔日本玉砕戦史〕武田勝頼の滅亡(5) 天目山に滅亡した武田一族の真の敗因は家の血の争いにあった!(林
〔一軍人の回想〕陸軍省人事局<その2>(27) 大尉は「軍の運営と戦力発揮の根本は人事である」を再確
〔日本軍事史〕太平洋戦争の将軍と提督(終) 開戦から降伏まで、帝国陸海軍の悲劇の幕を演じた将帥の考課
〔名将秘話〕陽性・足利尊氏(24) 悲劇の成功者その欠陥は現代的にみて偉大な”反面教師”である(安達