雑誌グンジ ケンキュウ 100002323

軍事研究 第3巻第4号(昭和43年4月)

サブタイトル
著者名
出版者
軍事研究社
出版年月
1968年(昭和43年)4月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
210p
NDC(分類)
390
請求記号
390/G94/3-4
保管場所
閉架雑誌
内容注記
月刊
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

軍事研究 一九六八年四月号<第三巻第四号>
国防断想 赤軍建軍五十年-ソ連極東海軍のすう勢と日本の海上権-(ジャパンタイムズ論説委員長 斎藤忠)
建国50周年をむかえたソ連軍 ソ連邦と共に成長した赤軍=ソ連軍は今や世界を二分する雄として君臨する(
ソ連軍の新傾向とわが防衛 柔軟反応戦略に転じたソ連軍の新編成にわが防衛体制はいかに対応すべきか(軍事
特集・テト攻勢と国際情勢
全面攻勢の必然性と米軍優位の実体 白人のアジア侵出をどこでくいとめるか?人種戦争と化すベトナムの行方
解放戦線の大攻勢と北京の思惑 朝鮮の緊張とテト攻勢に対する北京の冷静すぎる反応ぶりの意味するものは(
ソ連の武器援助と第三者の立場 揺らぐ共産圏の主導権をめぐってソ連はベトナム戦争に何を求め期待するか(
第二戦線となるか”朝鮮半島” 南北分断の同じ悲劇にあえぐ朝鮮半島で、再度戦火の兆しが現われている!(
拡エスカレート大の危機と近隣諸国の悩み ベトナム戦争の戦局に一喜一憂する弱小周辺諸国の指導者はどこへ
カラー・セクション
マスコミ展望・斬捨御免
自衛隊の近況
軍事科学用語事典
ずばり直言(迫真力ある未来戦)
戦友のページ
ベトナムの豪州軍
グラビア
テト攻勢下のアメリカ軍(写真提供WWP)
ユエ王城内に進出、星条旗をたてる海兵隊ほか
創設50年目のソ連軍(写真提供APN)
海兵隊の上陸演習
高速ミサイクル艇の発射訓練ほか
自衛隊とクーデター 政権は銃口より生まれない。自衛隊には革命的思想の青年将校は育たない!(本誌主幹
新聞の『見識』とはなんだ 社会の木鐸か、営利会社か?巨大化したマスコミの堕落と新聞の優柔不断!(評論
黒い翼の系譜=RB57D 情報収集に人知れず潜入する空飛ぶ黒い忍者・電子偵察機の性能をあばく?(軍事
西欧諸国の空軍兵力 少数共通機種・多用途性を誇る西欧諸国の空軍機の傾向とその編成をみる!(航空機研究
日本の防衛論争と中共軍 日本人は日本人の為にしか日本人の血を流さないという認識に立つ防衛論(元中共第
防衛論争ハイライト
日米安保体制と技術研究開発 研究開発計画の四億円は何につかわれるのか?核ミサイルは果して可能か?(楢
巻末付録
ソ連軍核時代の戦術(9) 核戦争下の陸上部隊の攻撃はいかに行なわれるか?ソ連軍の核戦術ノート!(ソ連
好評連載
〔日本玉砕戦史〕前北条氏の滅亡(2) 高時非道なりとはいえ鎌倉武士には彼らの意地と面目があった(木村
〔一軍人の回想〕陸軍大学校<その四> ”陸大に人なし”だが真の国軍を憂うる教官はいたのである?(岡村
〔第一次大戦史〕海にでたツェッペリン(終) 潜水艦対ツェッペリン飛行船の前代未聞の珍勝負のテンマツ!
〔日本軍事史〕政治史上の将軍と提督(12) 軍人は政治に関与すべからずの大原則を破った将軍と提督たち
〔名将秘話〕勇武・山中鹿之助(20) 豪勇無双の山中鹿之助は不遇に処する明暗・二筋道を教える?(安達