雑誌グンジ ケンキュウ 100002319

軍事研究 第2巻第3号(昭和42年3月)

サブタイトル
著者名
出版者
軍事研究社
出版年月
1967年(昭和42年)3月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
210p
NDC(分類)
390
請求記号
390/G94/2-3
保管場所
閉架雑誌
内容注記
月刊
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

軍事研究 昭和四十二年三月号<第二巻第三号>
扉の言葉 将軍の勇気(小名孝雄)
巻頭評論
赤軍、東へ向う風雲急を告げる中ソ国境・ソ連軍中共内乱へ介入必至か!(ジャパンタイムス論説委員長 斎藤
特集・朝鮮問題
三十六年の罪に目をそらすな ”ニッポンジン”のなかに巣喰う朝鮮・日本人としてとらえる朝鮮への考察(時
臨戦体制下の韓国を解剖する 一路、戦争への道を突進するファシズム軍事政権の実体を赤裸々にえぐる!(朝
南北の軍事力
素っ裸の韓国軍 その建軍からベトナム派兵まで(元韓国海軍准尉将 文〓〓)
これが北鮮軍の正体だ(元朝鮮解放軍将校 金演会)
韓国と米国の不思議な関係 アメリカのアジア戦略と、資本主義陣営の反共最前線・韓国の使命はなにか(軍事
再び火を噴くか”三十八度線” ベトナム派兵と前後して続発する北への排発、キナクサイ三十八度線の現況(
特別手記
私は何故38度線を越えたか リンチ、ピンハネ、米軍へのレイ属、韓国軍の実態を暴く南鮮脱出記(元韓国軍
赤い禿鷹との長い一日 なぜ戦うのか?なぜ死なねばならないのか?かなしい異国での戦闘!(元米第八軍歩兵
<ポリティカルフィクション>日韓もし戦わば(青海燐太)
資料 南北朝鮮の重要国際条約 付・朝鮮近代百年史
軍事科学ニュース最後のポラリス潜他
私の提言 新代議士に訴える他
映画評 パリは燃えているか!
グラビア解説 ベトナムと三十八度線
グラビア
特集・ベトナムへ派遣された韓国軍-密林に肉弾戦を展開する猛虎師団・ベトコンを捕えた韓国兵-
朝鮮戦争・この悲惨なる戦争の傷跡
板門店・ショウ化した休戦会議
放談
次官・官房長チョンコロリン論-我れ若し防衛長官なりせば- 花も実もある自衛隊にするは(北郷源太郎)
(中共軍回想記)濁流の果て(元中共軍第四野戦軍将校 葛西純一)
新連載 人物・日本軍事史
明治維新の立て役者たち 当代随一の軍事史家が描く、レイ明期の日本に輩出、活躍した軍人伝!(工学院大学
軍備全廃の主張と政治的軍事的背景-米ソ両案の比較と分析-(4)(朝日新聞・安保調査室 前田寿)
日本の戦争・そろばん勘定史-朝鮮・満洲・北支へと雪だるま式経済発展-(2)(軍事経済研究家 新井一矢
〔新兵器物語〕対潜兵器(2) 現代海軍の花形・潜水艦の穏密性と戦う探知兵器・その性能と今後を探る(史
>連載読物<
〔変リダネ軍人〕軍人文筆家の活躍(下) キラ星のごとく並ぶ、剣をペンに変えた軍人文筆家の群像(長崎武
〔名将秘話〕甲斐の知将・武田信玄(9) 組織的運営の大ベテラン、かれに学べば繁栄は疑いなし!(安達敬
〔軍人の回想〕陸軍士官候補生(10) 日本陸軍のメッカ・士官学校に学ぶ若者たちの生活と信条(岡村誠之
〔第一次大戦史〕潜水艦物語(11) 北海に、大洋西、所せましと暴れまわるUボート奮戦記(斎藤忠)