雑誌グンジ ケンキュウ 100002318

軍事研究 第1巻第8号(昭和41年11月)

サブタイトル
著者名
出版者
軍事研究社
出版年月
1966年(昭和41年)11月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
234p
NDC(分類)
390
請求記号
390/G94/1-8
保管場所
閉架雑誌
内容注記
月刊
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

軍事研究 昭和四十一年一月号(第一巻第八号)
扉の言葉 戦争のおける正義(小名孝雄)
巻頭論文
自衛隊改革論 軍組織にも”革命”の時機がやってきた。もっとも効率的な統合任務別部隊の編成が世界の趨勢
太平洋戦争敗因論
スパイされた日本 一世紀は確実に遅れていた日本の防衛体制-すべてがハダカにされて盗見されていた、スパ
今月の言葉 「大空から日本を叱る」(空幕長 牟田弘国)
<特別手記>
ある中共軍将校の告白 紅衛兵旋風吹き荒れる現代中国より帰って、はじめて公表した”林彪”将軍直系の日本
日本の原子力潜水艦 核アレルギー症からいつ日本人は快癒するのか。原子力時代に突入した世界の中で、あえ
T・X国産論 航空機産業はすでに世界の水準に達したのに国産はなぜできないか(立花正照)
特別読物
歌と兵隊 上海・満州・支那事変時代 国民の心にほのぼのと迫り、愛唄されていた軍歌時代を回顧する!(え
海戦 幽霊艦隊事件 その神出鬼没がゆえ、いつか英海軍に伝説をつくった独巡の最後!(斎藤忠)
書評 スパイ戦線(日本をねらうスパイたち)
グラビア
大空の武将 牟田弘国空幕長
マッハの妙技 ブルーインパルス
特報 戦う米海兵団
クローズアップ 軍事評論家登場
グラビア
焦点 防衛産業の実力者(土光敏夫)
目で見る三次防 新鋭連装速射砲の実射演習
怒涛を衝いて 遠洋航海艦隊は行く
今日のトピックス 大砲からロケットを発射する
海原官房長の切腹 疑惑を生むだけでも枢要な地位に坐る者は自らを処断すべきにかかわらず、あえて反省なき
怪文書・佐藤総理大臣への提言<資料全文> 署名なき戯文を信ずるのではない。その真実を衝く内容を信ずる
新兵器物語(7)
ミサイル(その3) 限定戦争用ミサイルの開発はすでにはじまっている!(関野英夫)
-自衛隊学校・機関<第3回>陸上自衛隊特殊学校の巻
第一線のベテランを育成する 若い戦士-未来の自衛隊に強力な支柱をあたえる学校生徒はいかに養成されてい
覆面座談会
社会党防衛論争の背後にひそむもの
保守党顔負けの派閥抗争の渦中にある日本社会党が構想し計画し案出する”日本の防衛”-第一線の政治記者、
《軍事科学ニュース》
F-一一一B可変翼F-4
新型ミサイル・ウォールアイ
SAM対空ミサイルの開発
英国初のポラリス潜水艦
自衛隊アンケート
階級・服装・靖国参拝 アンケートに現われた、自衛隊を成長させるための苦言(編集部)
-軍備全廃の主張とその政治的軍事的背景-10ケ国軍縮委員会の創設 かつて軍縮委は何をしたか大国が追随
物量主義戦力の限界 歴史のなかにあらわれた戦争と戦力、戦略、戦法はいかに変わったか(藤井晋三郎)
綴込付録
《総選挙情報》
腐敗と汚辱の国会再建の方途は、真に鮮烈な選良によってのみ可能である。ここに本誌編集部が総力をあげて取
(1)現議員の実力評価と事前運動の実態
(2)現議員の実力評価とその将来性