軍事研究 第1巻第7号(昭和41年10月)
- サブタイトル
- 著者名
- 出版者
- 軍事研究社
- 出版年月
- 1966年(昭和41年)10月
- 大きさ(縦×横)cm
- 21×
- ページ
- 234p
- NDC(分類)
- 390
- 請求記号
- 390/G94/1-7
- 保管場所
- 閉架雑誌
- 内容注記
- 月刊
- 昭和館デジタルアーカイブ
軍事研究 昭和四十一年十月号第一巻第七号
軍事研究 十月号
扉の言葉 智慧の墜落(小名孝雄)
仮想敵国論三次防は中共と北鮮を仮想敵国と想定しているといわれ、一方ではアメリカを仮想敵でなく真の敵と
アジアの戦争と日本 閉された赤い大陸に自由の窓口を開けるには(安藤次郎)
無手勝流国防論 軍備に依存する国防観念を放棄しよう(元航空兵器総局長官陸軍中将 遠藤三郎)
グラビア
新長官誕生
第七艦隊は征く
防衛産業の実力者牧田与一郎
栄光の統幕議長天野良英
軍事評論家登場 斎藤忠
砲撃戦 富士学校特科演習
時評 クーデターと国民運動(慶大教授 中村菊男)
<私の軍歴>(小幡久男)
(今立鉄雄)
<今月の言葉>(天野良英)
私は毛沢東思想に絶望した これは昨年十一月イリューシン28型軽爆に乗って中共を脱出した男の物語である
動乱の指導者 常勝将軍”林彪”の台頭 劉少奇にかわって毛沢東の後継者に座った林彪の素顔と紅衛兵があば
世界の軍隊(5)
フランス共和国 ナポレオンの栄光を目指すドゴール麾下の陸海空三軍(軍事評論家 高木惣吉)
遊撃戦術とベトナム戦争 ガダルカナル戦の再検討と米中戦争の行方(山本二十三)
フィリッピンのベトコン”フク団” 義賊”ロビン・フッド”の再来と地元では大人気(永山忠志)
日本共産党の派閥 自主独立派と中共盲従派の反目・台頭してきたソ連派(左翼運動研究家 芦田辰治郎)
〔懸賞〕戦術ゲーム<第二回想定>
第一回想定解説と回答者発表
ヤジ将軍から元帥になった男-新防衛庁長官上林山栄吉の人間像-(北郷源太郎)
指揮官・幕僚育成のメッカをさぐる-陸上自衛隊幹部学校・富士学校・幹部候補生学校の巻-(南雅也)
読者アンケート 自衛隊存在の可否-左は”人民軍の創設”から右は”皇軍の復活”まで自衛隊の賛否両論-(
新武将秘話 真田幸村(毎日新聞世論課長 安達敬吾)
海戦<第一次対戦>ヘリゴランド海戦(斎藤忠)
歌と兵隊(6)
日露戦争時代〔後編〕(長崎武)
一軍人の回想(7)
陸軍士官学校〔最終回〕(岡村誠之)
ミサイルは万能ではない ベトナム戦争における地対空ミサイル、空対空ミサイルは意外にふるわなかったなぜ
新兵器物語(6)
各種ミサイルの現状(関野英夫)
ベトナム戦争と日本経済 ラーメンからヘリコプターまで、ベトナム特需でうるおっている業界の実態(三井物
座談会
三次防と軍事産業 その現状と、苦悩防衛庁への要望
千賀鉄也 経団連防衛生産委事務局長
有森三雄 航空工業会専務理事
熊谷正昭 兵器工業会事務局長
和気忠文 ロケット開発会事務局長
矢幡孝一 造船工業会艦艇部会長
司会 新庄絢夫 軍事経済評論家
工場訪問 三菱重工業 艦艇部の巻
誌上相談室 自衛官になるには
海原官房長告発の全文
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