雑誌グンジ ケンキュウ 100002316

軍事研究 第1巻第3号(昭和41年6月)

サブタイトル
著者名
出版者
軍事研究社
出版年月
1966年(昭和41年)6月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
250p
NDC(分類)
390
請求記号
390/G94/1-3
保管場所
閉架雑誌
内容注記
月刊
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

軍事研究 昭和四十一年六月号第一巻第三号
扉の言葉 ここに泉あり(小名孝雄)
中ソの戦争思想の相違<毛沢東とソロコフスキーの軍事戦略の対立・特にゲリラ戦争論>(軍事評論家 新名丈
分裂症状の集団防衛態勢ジョンソンに対するドゴールの挑戦によってNATOは変貌しつつあるが東西を問わず
国防随想 中共は戦わず(ジャパンタイムズ論説委員長 斎藤忠)
時評 野党の皮算用(一橋大学教授 大平善梧)
決断の瞬間 困難な道を選べ(参議院議員 源田実)
ベトナム戦争論(軍事評論家 小山内宏)この戦争を物量、兵力比の即物思想で解析することは非科学的である
次の発火点 聖域爆撃と中共の緊張<ベトナムの地上戦は既にデスカレーション段階>(軍事評論家久住忠男)
動乱の指導者 ボーグエン・ジャップ<ホーチミンの片腕として、ベトナム戦争を指導する北ベトナムの軍司令
世界の軍隊(1)
ソビエト連邦 共産党の鉄の規則とマリノフスキー元帥の軍事戦略に率いられる赤五軍<陸海空戦略ロケット防
新武将秘話(2)
源頼朝と恐妻物語(毎日新聞世論課長 安達敬吾)
海戦<第一次対戦>コロネル沖の海戦(斎藤忠)
防衛庁に吹き荒ぶ粛軍の嵐 突然の三幕長交迭の背景、海原官房長解任の噂さと内局大改造の松野構想、怪文書
日本のゼネラルは泣いている<陸将論> 陸上自衛隊には百八人の将軍がいる。つまり陸将・陸将補がそれであ
国土防衛と自衛隊 日本最強の北海道部隊〔陸海空・北部方面隊の戦力を解剖する〕(南雅也)
軍事産業の栄光と利潤ベニスの商人か、愛国騎手の集団か、核時代における軍事産業の特殊性(経済評論家 藤
兵器の研究開発の現状と問題点<編集部>
三次防と独占資本の密約 日本の防衛はアメリカ帝国主義と独占資本に奉仕するものであるという社会党の立場
続まぼろしのFX 次期戦闘機選定基準(三代一就)
歌と兵隊(2)
日清戦争時代<前編> <死んでもラッパを離さなかった木口小平や勇敢なる水兵の物語>(画と文 長崎武)
ノンフィクション一軍人の回想(3)
陸軍幼年学校 〔陛下の傍らで感激して演習を見学した生徒たちは、やがて昭和動乱の火つけ役として登場〕(
新兵器物語(3)
核爆発の効果 〔連載論文〕Charles J.Hitch and Roland N.Mc Kean.
(第2回)核時代の国防と経済
国防と資源(石沢芳次郎・前田寿夫)