欧州戦争海軍軍事調査資料 第222号-第241号(大正11月6月-大正12年3月)
欧洲戦争海軍事調査資料 第222号 其1
1、伯林会議以来ノ政局ノ発展
露国ノ仏国加担
復讐思想
墺匈国及露国間ノ利害衝突
巴爾幹問題ニ対スル独逸ノ利害関係
三国同盟ニ於ケル伊国ノ地位
戦時兵力ノ比較
三国同盟ニ対スル英国ノ地位
英国ノ同盟提唱拒絶セラル
英国ノ恊商国加入
英国ハ経済的嫉妬ヨリ我敵ト成レルカ?
英及露ニ対スル「カイザー」ノ態度
独逸艦隊政策ノ英国ニ対スル影響
2、独逸ノ平和的企図ニ対スル不信用
海牙平和会議ニ於ケル独逸ノ態度
国防義会、海軍恊会及汎独派新聞ノ運動
露、仏及英ノ戦争努力
自国民ニ対スル独逸ノ権力政策
「エルザス・ロートリンゲン」ニ於ケル独逸ノ政策
3、世界大戦勃発前ノ形勢
露国ハ戦備成レルヲ宣言ス
「カイザー」「ウィルヘルム」2世ハ塞耳維ニ対スル態度ノ強硬ヲ希望ス
墺匈国ノ絶対自由ニ委ス
塞耳維ノ紛擾ニ対スル伊太利ノ態度
墺塞間紛争ニ於ケル英国ノ態度及之ニ関スル「カイザー」ノ言
墺国ノ最後通牒及之ニ対スル羅馬尼、伊国及英国ノ態度
塞耳維ノ応酬
英国外相「グレー」ノ警告及仲裁提議
右ニ対スル独逸宰相「ベートマン」ノ態度
最後通牒ニ対スル露国ノ激昂
「グレー」ノ大使会議提唱
「カイザー」「ツァール」間ノ電報交換
露国ノ開戦準備
「ベートマン」露墺間ノ直接交渉ヲ提議ス
墺国外相「ベルヒトールド」ノ頑迷
開戦ノ場合ニ於ケル英国ノ態度ニ関シ「ベートマン」ノ伯林駐剳英国大使「ゴッシエン」ニ対スル言明
露国ノ動員ト「カイザー」
「ベートマン」ノ墺国ニ対スル至急警告
露国外相「サゾノフ」ノ仲裁提議
英国王「ジョージ」対独逸皇弟「ハインリヒ」親王
露国ノ動員、独逸ノ対策
「バイエルン」首相「ヘルトリング」伯ニ対スル「バイエルン」「聯邦使節」「シェーン」ノ報告
独逸及墺国ノ政策ニ対スル批評
白国中立ノ侵害
東部ニ対スル攻勢ノ利益
1913年予算委員会ニ於ケル白国中立問題
英国参戦ノ軍事的及経済的意義
4、独逸ノ戦時経済
輸出入ノ制限
商業ノ阻止
食料管理
墺匈国ニ於ケル戦時経済ノ失敗
石炭供給ト輸送問題
鉄道能率ノ減退
鉄工業ト弾薬製造
人物経済上ノ失策
「ヒンデンブルグ」計画
弾薬製造注文ノ中止
「クルップ」会社ノ殊遇
重砲ノ不足
航空機
装甲車ノ不足
陸軍省ノ時代遅レノ技術
独逸技術ノ功績
5、海戦方策
「チルピッツ」ノ艦隊政策
「スカゲラック」沖海戦
潜水艦建造ノ反対者トシテノ「チルピッツ」
「チルピッツ」時代―戦時―ノ潜水艦建造
英国ノ対抗策
「カペレ」時代ノ潜水艦建造
潜水艦ノ備砲
潜水艦建造ノ増加ニ対スル進歩国民党ノ奮闘
欧洲戦争海軍軍事調査資料 第227号
第1章 救護治療ノ許可 第1項 A、請求権 第2項 B、相対的給付
第2章 救護治療ノ範囲 第3項 A、救護ノ本則的給付(請求権) 第4項 B、救護ノ補充給付(相対的給
第3章 救護治療ノ実行 第5乃至第8項 A、総則 第9乃至第19項B、年金請求又ハ年金ヲ伴ハサル勤務
第4章 救護治療中ノ金銭給付 第廿4乃至第33項 A、疾病救済金 第廿4乃至第28項 1、総則 第2
第5章 疾病金庫ト救護本局トノ間ノ計算 第52乃至第54項 A、総則 第53項1、疾病金庫加入員 第
第57及第58項 第6章 救護治療ニ関スル争議
第59項 第7章 職務上ノ救護所ノ恊力
第60及第61項 第8章 医師ノ診察及観察
第62乃至第65項 第9章 経過規定
欧洲戦争海軍軍事調査資料 第229号
序言 第1節 機雷堰ニ於ケル初期ノ実験及掃海方法ノ進歩
第2節 掃海船到着ニ対スル準備及掃海作業ノ開始
第3節 第1回掃海作業
第4節 第2回掃海作業
第5節 第3回掃海作業
「スカツパー、フロー」ニ於ケル独逸艦隊ノ沈没
第6節 第4回掃海作業
第7節 第5回掃海作業
第8節 第6回掃海作業
第9節 第7回即チ最終掃海作業
掃海隊ノ作業ニ従事セシ艦船
北海機雷堰ニ於ル米国掃海隊作業ノ摘要
第10節 米国ニ帰還及北海掃海隊ノ解隊
附図
欧洲戦争海軍軍事調査資料 第237号
欧洲戦争海軍軍事調査資料 第238号
欧洲戦争海軍軍事調査資料 第239号
1、海戦ニ於ケル航空機ノ効用及戦術 米国海軍中佐J、P、「ジヤクソン」述 〔1922年8月発行「ネー
(1)軍事組織ニ於ケル空軍ノ位置
(2)航空機ノ能力
(3)航空機ノ分類
(4)航空機ノ効用
(5)艦隊附属飛行機
(6)航空隊ノ補助性
(7)発射体トシテ航空機
(8)主力艦トシテノ飛行機搭載艦
(9)制空権ノ性質
2、本論
(1)制空権ノ獲得
(2)強行偵察及哨戒
(3)射撃指揮観測及弾着観測
(4)艦隊ノ防護
(5)水上及水中艦ニ対スル攻撃
イ、照明弾
ロ、爆弾ノ種類
ハ、飛行機上ノ魚雷
ニ、航空機上ノ砲
(6)水上艦ノ警護
(7)急報伝達
(8)輸送
(9)負傷者ノ撤去
(10)空中ヨリ作戦ノ指揮
2、英帝国将来ノ航空政策 (1922年8月刊行「フオートナイトリー、レビユー」所載) 1、緒言
2、航空機ノ種類
3、飛行船ノ起原及発達
4、構造欠陥ノ匡正法
5、新飛行船建造ノ可能性
6、軍用飛行船ノ効用
イ、偵察
ロ、軍隊輸送
7、駆逐艦トノ比較
8、飛行船ノ戦闘的価値
9、使用瓦斯ノ改良
10、平時ニ於ケル飛行船ノ効用
(1)交通運輸機関トシテノ飛行船
イ、商業上ノ考察
ロ、政治上ノ考察
11、飛行船ト飛行機ノ運輸力比較
12、平時航空隊ノ充実支持策
13、結論
附録 英国海軍航空政策ノ審議 (1922年9月21日「ロンドンタイムス」所報)
欧洲戦争海軍軍事調査資料 第240号
欧洲戦争海軍軍事調査資料 第241号
第1編 海軍ノ兵員損失及其ノ努力
第1章 交戦国ノ損害 仏国ノ損害 休戦前ノ戦死者又ハ生死不明者―該損失ノ編成ニ依ル割当―同ジク期間ニ
第2章 懲戒、表影、賠償及処罰 恩賞、敬称授与―恩給、扶助金、賞金及賞与、特別待遇
独逸ニ対スル懲戒 第3編 軍艦ノ損失
第1章 交戦国海軍ノ損失 仏国海軍ノ損失 沈没噸数―沈没軍艦名―休戦後ノ沈没艦 聯合国海軍ノ損失 英
第3章 賠償 前敵船ノ分配 水上艦船ノ分配、潜水艦ノ分配
第4編 商船ノ物質的損失
第2章交戦国ノ努力 仏国ノ努力 編入上ノ努力―戦争中ノ兵員総数 仏国海軍ノ事業 海軍ガ戦線ヘノ水兵輸
第2編 商船ノ人員損失及其ノ努力、海上ニ於ケル普通人民ノ被害
第1章 交戦国ノ損害 仏国商船ノ人員損失 1916年7月8日迄ノ仏国商船ノ死者又ハ生死不明者―191
第2章戦前及戦後ノ海軍状態 1914年ニ於ケル海軍力 聯合国ノ海軍力―仏国海軍―英国海軍―露国海軍―
第1章 商船ノ損失 仏国商船ノ損失 一般考案―損失艦名 聯合国商船ノ損失 英国商船―米国商船―伊国商
第2章 休戦後ノ海運状態 戦前及戦後ノ頓数ノ比較―戦争中海運界ノ変遷―1918年8月迄ノ戦争期間中ノ
第3章 賠償 前敵艦ノ割当、仏国又其他ノ聯合国ノ受領セル前独逸艦船ノ噸数