雑誌マル 100001007

丸 第12巻第2号 = 第140号(昭和34年2月)

サブタイトル
著者名
出版者
潮書房
出版年月
1959年(昭和34年)2月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
302p
NDC(分類)
209
請求記号
209/Ma54/12-2
保管場所
閉架雑誌
内容注記
月刊  綴込付録:愛唱軍歌集 内容:大特集 零戦戦史
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

丸 通巻一四〇号
フーコンの孤児たち 飢えと敵襲に悩まされつつ敗走する苦難のイラワジ河畔に咲いた一士官と兵士の戦友愛!
マレー戦線従軍の思い出 アジア民族を解放せんため若き情熱を注ぎ、また世紀の特種を獲得した一記者の思い
特集・零戦戦史
(1)不死身の零戦 不世出の名戦闘機として謳われた“零戦”の優秀性と優れた搭乗員達の往時の活躍を語る
(2)零戦奮闘の幾星霜 空の王者零戦に凋落の影の兆した時、それが戦局の岐路だった。栄光と凋落の士の回
(3)零戦戦士栄光への序曲 栄光の零戦々士も巣立ちは辛く、卒業飛行の第一歩から再三くりかえす失敗の微
(4)ソロモンに死闘する零戦隊 鉄壁をほこったラバウル征空隊最後の日、ソロモンの空に翼なき零戦隊の死
(5)零戦は老いず、本土邀撃戦漸く老いたかつての駿馬「零戦」をかつての空の要塞を相手に本土上空の血み
(6)武運拙し二〇一ラバウル航空隊 茜色に燃える南溟も空に幾多僚友を亡くし死地ラバウルに戦った若き搭
第二次大戦 世界の花形傑作戦闘機 第二次大戦中、零戦に匹敵した世界の最優秀戦闘機の戦略的価値を論じ性
実現不可能な限定戦争 人類の危機を最小限にくいとめるための戦落論-限定戦争論は果たして机上の空論か?
米英間の砲火なき戦い 開戦からミッドウエイまで、戦争の様相と国内事情とをからませつつ語る現代人の戦史
はなしのひろば
情潔き武将小沢提督
最後の武人
暗号と無電の今昔
米、兵力削減を発表
今月の図書
独断専行の勝利
コラム
英陸軍のアルバイト
兵士に臨時ボーナス
甲板洗い
方向オンチ対策
“政治家よ、しっかりしろ”
大空の友情
三単位か四単位か
太平洋戦争初期年表
大休止・小休止
新しい日本・古い日本
読者から編集者から
第二次大戦世界傑作戦斗機一覧表
零戦が当る零戦クイズ【第三回】
グラビア
軽巡阿武隈(長良型の一艦)
カメラ戦記・マレー電撃戦
今月の映画(反逆・脱出地点・影)
第二次大戦・世界の花形傑作戦闘機集
日本人記者のみた米機動部隊の内幕 沖縄演習中の第七艦隊に乗組み新しい危機に立つ米国防の実態をさぐるル
軍艦随想・連載第四回 世界巨大艦船の話(二) 第一次大戦時、ドイツ潜水艦の狼群作戦に対抗して着工され
トルー・ワー特約 無惨!見棄てられた800人の米兵港間近に迫り乍らUボートに撃沈され、救助の手も指し
連載第五回・上等兵の巻 のらくろ自叙談 国境警備に出動し、立哨中眠ったばっかりに哀れ山猿の捕虜となっ
カラーセクション 私の戦闘記録
嘆きの輸送船団(中山白峰)
弾丸なき戦斗(須賀川勇)
波乱を呼ぶモンゴメリー[回想録]
日本の貧困と慈善【日本診断】
一九五九年に光あれ【ニュース・フラッシュ】
軍隊用語選(内務実施・検閲)
今月の映画(金語楼の三等兵・二等兵物語・影・その窓の灯は消えない)
連載第十一回・未発表資料による米側の記録 神風特別攻撃隊かく戦えり 沖縄をめぐって愈々苛烈を極めた神
駆逐艦「秋霜」「清霜」の生涯 絶対国防戦を深く星条旗に突破されてから生まれ出た二艦がたどる勇ましくも
“虎の子”第三師団の戦史と尾張名古屋の今昔【本誌編集部】 玉砕部隊といわれ、もっとも苛烈な戦闘を続け
新連載 兵隊三国志 満期除隊の二年兵への仇討ちを決心した亀さん喇叭はその夜恨みの二年兵を呼びだした!
新連載 桜と錨陸士と海兵をそれぞれ受けた大男と小男の二人、合格と同時に彼らは出世競争を誓った!(福永
愛唱軍歌集-明治・大正・昭和三代の軍歌四十一曲集-綴込附録