水交社記事 第81号-第90号(明治30年7月~明治31年4月)
水交社記事 明治三十年七月 第九巻 第八十一号
記事 砲熕ノ進歩(無名子)
寄書
衛生法ニ就テ(エヌケー生)
ローレンス氏海上捕獲免除論(法学士 高橋作衛)
仏国海軍(七十九号ノ続キ)(水上梅彦)
水交社記事明治三十年八月 第九巻 第八十二号
記事
海陸軍用連発銃一斑
紐状火薬製造法
寄書 軍艦ニ於ケル水管式汽缶(松沢敬譲)
雑纂
浦潮斯徳海員集会所定款
英国女皇即位六十年祝節ニ於ケル観艦式
仏国海軍ニ於ケル艦艇型式ノ数過多ナル事及ビ確固タル計画設定ノ必要ナル事ニ就テ
露国軍人鉄道乗車特別規定
水交社記事 明治三十年九月 第九巻 第八十三号
記事
海軍組織改造論(八十号ノ続キ)
軍艦種別法及ビ其比較勢力
寄書 日光謄写法(立岩芳太郎)
雑纂
諸強国ノ海軍力比較「ナウスコピヤ」
仏国国会議員ヨリ成ル海軍特別調査委員会ニ於テ為シタルキュルヴィール中将ノ陳述
水交社記事 明治三十年十月 第九巻 第八十四号
記事 近世露国海軍史要
雑纂
ケープコロニーハ英本国ニ戦闘艦ヲ寄贈ス
空雷ノ新発射砲
英国艦隊附水雷破壊艇ノ隻数ヲ増加セントス
即位六十年祝典ニ伴ヘル英国海軍部内ノ赦罪
水雷艇ノ将来
英国海軍本年度ノ造船計画変更
水雷攻撃ニ対スル英国諸港ノ防備
比利賓ノ浮船渠
仏国戦闘艦ノ射撃
米国ニ於ケル砲塔旋回電気機ノ運命
戦闘艦ノ隻数ト巡洋艦及砲艦ノ隻数ノ割合ニ就テ
欧州諸国ハ米国産「コーン、ピス」(玉蜀黍ノ髄)ヲ採用セントス
独逸皇帝露国名誉海軍大将トナル
新造露国巡洋艦
爆裂薬ノ空中爆発ハ其毀害大ナラス
米国北太平洋艦隊ノ演習ニ関スル司令長官ノ訓令
水交社記事 明治三十年十一月 第九巻 第八十五号
記事 露国装甲巡洋艦「ロシーヤ」ノ引卸記事
寄書 英国造艦設計ノ進歩(水谷梅彦)
雑纂
水雷破壊艇ノ沿革及其効能
英国ノ海軍力
浮船渠ノ構造
露領太平洋沿岸ニ海軍兵学校ヲ設立スルノ説
露国装甲巡洋艦「ローシヤ」ノ東洋回航ノ遅延
仝艦砲架ノ毀損
露独皇帝並ニ両国海軍将校ノ園遊会
仏艦ニ於ケル大統領ノ饗応
潜航水雷艇ニ就テ
仏国ニ於ケル潜航水雷艇ノ設計案募集ニ対スル答案
浦港船渠ノ落成
無線電信試験
一種特質ノ新塗料
水交社記事 明治三十年十二月 第九巻 第八十六号
記事
軍艦筑紫巡航記時
軍用海底電線
雑纂
英国支那艦隊司令長官更迭
水管式汽缶ノ利益
英国海軍ノ新水雷破壊艇
ポーツマス水雷学校ノ移転
英米海軍俸給ノ比較
英国海軍乗艦兵員ニ食塩ヲ給与ス
英国ノ水雷破壊艇
「ハーベエー」式「ニッケル」鋼鈑ノ試験
大砲ト装甲鈑トノ優劣
今日ノ戦闘艦果メ廃物トナルベキ乎
軍艦ノ塗色法ニ就テ
艦内鳩舎ノ設置
「クルップ」造船所拡張計画
独逸「フォルスター」無煙火薬
前バンブルヒ駐在普国公使ノ独乙海軍拡張論
独逸海ノ水雷破壊艇
石脳油使用法主務者ノ任命
露国新造ノ艦艇ニ以来石脳油ヲ採用セントス
液体燃料倉庫ノ設置
露艦「アドミラル、グレーク」ノ液体燃料使用計画
マカーロフ中将ノ海軍戦術論
新式ノ潜航艇
露艦「フラプルイ」ノ機関ニ就テ
露国皇太子殿下用御召艇ノ新造
露国海軍水雷破壊艇ノ建造ヲ命ズ
樺太ニ産スル石炭ノ品質
露国絶東ノ諸港ニ定期航海ヲ開始セントス
露艦「ゲチラルアドミラル、アプラクシン」防水区割ノ試験
新造艦「スウエトラナ」
海軍下士養成所増設ノ議
沈没軍艦ノ引揚
波羅的造船所ニ対スル弁解
レーウエリ軍港改良工事
露国東洋ニ海軍ヲ拡張スル実相
太平洋潮流ノ方向
米国海軍生徒ノ外国留学ニ就テ
マキシム一听自動砲ノ試験
米人シー、ゼクレン発明ノ防弾布
新式魚形水雷ノ試験
コッフイン式潜航水雷艇
米国新造三甲鉄艦引渡シノ件
比律賓群島ニ於ケル海底電線ノ布設
漢陽鉄政局需用炭坑ノ焼失
清国外国公債
独乙福建省東海岸ノ地ヲ借テ兵ヲ屯セントス
白川ノ浚渫
馬賊ノ蜂起
軍艦筑紫ニ対スル告示
漢口ノ露人居留地
清国京津鉄道ノ復線工事
清国革命当余聞
軍艦ノ製造費ニ関スルコト
五大国海軍力ノ比較
爆発薬ノ試験
水交社記事 明治三十一年一月 第九巻 第八十七号
記事
艦砲使用法
新型戦闘艦ノ比較
平時海上国際法
戦時海上国際法
巡洋艦ノ戦闘
仏国灯台事務ノ組織
雑纂
千八百九十六年ニ於ケル英国海軍ノ重砲発射演習
英国戦闘艦ノ損害
英艦「カノパス」ノ進水
英国海軍練習用破壊艇隊ノ消息
紐状火薬ノ試験
「ヴァーノン」水雷
英国南岸諸港ノ防備
各種爆裂薬ノ破壊力
千八百九十八年露国海軍予算
「ガングーヅ」ノ引揚
欧露第一等ノ造船所
露国ニコラエフ軍港ノ諸工場築造
「シムスダッドレー」火薬気泡ノ試験
米国海軍ノ船渠建造計画
米国ニ於ケル新発明砲
米国海軍圧搾空気ヲ補助機ニ応用セントス
水交社記事 明治三十一年二月 第九巻 第八十八号
記事 前仏国海軍大臣ロクロワー氏海軍論
寄書 魚形水雷方位盤ニ敵艦距離尺度目盛ノ考案(海軍大尉沢崎寛猛)
雑纂
英国艦隊ノ増勢
ドヴァーノ新軍港
仏国海軍ノ造船計画一斑
露国ノ造船景況
米国海軍始メテ無煙火薬ヲ使用ス
米国海岸通信機関
米国海軍ノ拡張
通信法ノ前途
速射砲ニ起ル災害ノ原因
航海記事 八島後発回航員横浜出発以来本艦受領ニ至ル迄ノ記事
水公社記事 明治三十一年三月 第九巻 第八十九号
記事 英国水路部
寄書 トラファルガァ海戦(水上玄洋)
雑纂
昨年中ノ英国海軍事態一班
千八百九十七年中ニ施行シタル破壊艇ノ試運転
ドヴァー新軍港ノ適否
英国政府大ニジブラルターノ守備ヲ治ム
英国サザムプトンノ防材幾ント完成ス
ベレスフォード卿ノ予備員論
千八百九十七年ニ於ケル仏国海軍
露国ノ計画ニカカル世界第一ノ快走水雷艇
露国トボスフォラス海峡
ドニーバル運河ノ梗概
義勇艦隊汽船ノ大砲積載
露国海軍士官ノ不足及其補充法
独逸補助巡洋艦ノ増加
米国海軍ノ拡張
米国海軍兵器部ノ事業成績
伊国ハ海岸防御ノ其海軍ヲ拡張スルノ必要アリ
伊国軍艦ニ無線電信機ヲ採用ス
西班牙貴族ノ製艦費醵出
清国兵制ノ改革
清国政府ノ造船事業
百廿六噸砲
最大砲比較表
「シムスダットレー」火薬気砲ノ試験
六吋「ニッケル」鋼板ノ耐弾力
水雷ノ方向確定機
「ピロコルロディオン」無煙火薬ノ効果
「ナイトロセルローズ」無煙火薬
=頭信号ノ効能
石油焚火ノ成績
遠距離ニアル諸色ノ視認度
水公社記事 明治三十一年四月 第九巻 第九十号
記事
揚子江芻議
英国航海暦発行局
寄書
水雷破壊艇ノ改良(無名人)
来ル明治卅三年ノ閏年ニ非ザル事ニ就テ(天外学人)
雑纂
各国海軍国甲装巡洋艦の噸数
一八九七年中各国ニ於テ進水シタル軍艦
英国海軍改革ニ関スル意見
英国ノ戦艦「ウイクトリヤス」ノ座礁
英国海陸軍防御備
一八九七年ノ英国造船業
戦闘艦及海員養成論
新破壊艇「エキスプレス」
英国新設ノ海軍准士官
新式高音電話機ノ成績
仏国戦闘艦竣工ノ遅延
仏国海軍官階改正ノ件
露国海軍ノ艦船
西比利海軍国水雷艇=廃止ノ件
露国海軍新造ノ碎氷船
露国海軍士官候補生ノ養成
波羅的造船処の現況
露国地中海艦隊トビゼルタ
露国北海ニ軍港ヲ築造セントス
露国徴兵免役条項ノ改正
独国軍艦ノ外国派遣表
独国ノ新造改造艦船
独国海軍新式野砲ノ採用
一八九八年ノ独国海軍将校定員及艦数
独乙海軍論
独国植民地兵備費予算
ハイチニ於ケル独国軍艦ノ挙動
米国水雷艇「ベーリー」
米国沈降艇ヲ建造ス
米国海軍機関局長ノ機関ニ関スル意見
米国海軍官制改革委員会ノ改革案
米国海軍ノ拡張
米国海軍将校進級試験規格ノ改正
清国新艦ノ顛覆
膠州湾ノ交通
廣州湾記事
露清鉄道
軍艦ハ大速力ヲ要セサルトノ説
水雷艇ノ沿革
潜航艇ノ新設計
「ヴォッカー」六吋速射砲及砲架
防水區ノ波動ヲ利用スルモノナリ