雑誌シナ ジヘン ジッキ 100000826

支那事変実記 第11輯(昭和13年7月)

サブタイトル
自六月一日至六月三十日
著者名
読売新聞社 編者
出版者
非凡閣
出版年月
1938年(昭和13年)7月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
256p
NDC(分類)
210.7
請求記号
210.7/Sh58/11
保管場所
閉架雑誌
内容注記
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

鹿邑を完全に掌握
陸の荒鷲大活躍
我が軍蘭封西方を猛撃
海の荒鷲南支を猛爆
杞県を完全に占領
武装ジャンク我が艦艇を砲撃
我が軍潮の如く開封に殺到
要塞広東を爆砕
我が軍雪崩の如く開封に突入
広東に巨弾の雨
堂々開封入城式
今日もまた広東大爆撃
中牟攻略、続いて鄭州へ肉薄
広東市政庁を粉砕
支離滅裂の鄭州城
海軍機の猛爆に粤漢鉄路埋没
陥落同然の鄭州
我が部隊長生捕りに懸賞金
京漢線遮断、鄭州全く孤立化
壮烈、暁の敵前渡河戦
漢口めざして猛然遡江戦開始
血の誓書そのまま陣頭に散る
漢口下流に敵前上陸、安慶を奪取
爆撃に腹痛、支那大尉の陣中日記
江北作戦軍、桐城を占領
支那軍、黄河堤防を破壊す
皇軍早くも潜山に迫る
奥地空爆の新記録、桂林空襲
潜山一帯に大山地戦展開
敵中着水、荒鷲奇蹟の生還
皇軍つひに潜山の一角奪取
壮烈、樋口大尉機自爆す
我が軍潜山を抜き潜水に猛進
黄浦江南方の奉賢県城を占領
我が艦隊、長江を奥地へ進撃
南北両政府、重大声明を発す
江北作戦部隊の奮戦
皇軍、潜水の敵陣に迫る
豪雨の暗夜、大白兵戦
宇垣外相、戦区外人に警告
太湖を指して破竹の進撃
上海に巣喰ふ千余のスパイ群
帰順兵二十万を算す
皇軍、馬当鎮に上陸
南支の咽喉を扼す
国防経済案発表さる
海の荒鷲、海南島を猛爆
海南島問題に仏神経を尖らす
空陸相呼応して太湖へ
板垣陸相最初の時局談
海陸の荒鷲ともに南昌猛襲
傷痍軍人へ優先権を
馬当鎮を遂に占領
英仏の重大申入れ
三県城たちまち濁流に没す
百三十万の失業者へ対策成る
敵軍、満洲国の撹乱を企つ
英・米・仏・ソの対支援助強化
東阿県城(山東省)を占領す
潜山西北方の頑敵つひに敗退