雑誌シナ ジヘン ジッキ 100000825

支那事変実記 第10輯(昭和13年6月)

サブタイトル
自五月一日至五月三十一日
著者名
読売新聞社 編者
出版者
非凡閣
出版年月
1938年(昭和13年)6月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
280p
NDC(分類)
210.7
請求記号
210.7/Sh58/10
保管場所
閉架雑誌
内容注記
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

わが軍江蘇省に進入
江南の敵潰滅す
軍当局の強硬布告
赫々たる海軍の武勲
海軍機徐州を猛爆
銭塘江南岸の掃蕩戦
わが軍わい河より破竹の北進
空陸協力の凱歌
わが北上軍総進撃
隴海線一帯の敵敗走
江蘇平野の粛清成る
わが陸海軍機大活躍
蒙城攻略を目指して
隴海戦線に四十万の敵軍集中
空陸協力の蒙城攻略立体戦
含山・夏閣を占領
徐州防衛の重要拠点蒙城攻略成る
皇軍早くも固鎮に肉薄
徐州大包囲陣態勢成る
奇襲、厦門敵前上陸敢行
徐州包囲陣次第に縮小さる
厦門全市を完全に占領
輝く岩仲戦車隊の永城一番乗り
広東の制空権完全に掌握
隴海戦切断いまや目睫
わが七十余機徐州を爆撃す
東西三箇所で隴海線を遮断
壮絶、曹州攻略の血戦
徐州の命数数日に迫る
東部戦線の要衝ひ県陥つ
南北両軍の歴史的握手
北上部隊、徐州郊外四里に迫る
覇王山わが手中に帰す
微山湖渡渉部隊の躍進
徐州西門へいまや一里
南方の拠点宿県を占領
徐州を遂に完全占拠
敗敵を東南部に包囲
敵兵四十五万潰滅の運命
支那機九州に現はる
連雲港に敵前上陸
洪沢湖附近に殲滅戦展開
包囲網内には二十万の敵兵
連雲港附近の掃蕩終る
徐州南部の殲滅戦終る
蘭封の包囲体形成る
蘭封を略し開封へ
英次官の妄言に抗議
両最高指揮官けふ歴史的握手
徐州会戦に優渥なる御言葉を賜る
次は帰徳の大会戦へ
内閣つひに大改造を断行
独人軍事顧問愈々漢口退却か
けふ戦時下の海軍記念日
今日つひに帰徳城を占領
消費生活の全面に節約徹底
いまや漢口へ八十里!仏の支那援助積極化
海軍機、大挙して広東を空襲
○機の敵機けふ九州に現はる
開封の敵前衛地いまや潰滅
漢口上空で敵の二十機を撃墜