雑誌シナ ジヘン ジッキ 100000820

支那事変実記 第5輯(昭和13年1月)

サブタイトル
自十二月一日至十二月三十一日
著者名
読売新聞社 編者
出版者
非凡閣
出版年月
1938年(昭和13年)1月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
322p
NDC(分類)
210.7
請求記号
210.7/Sh58/5
保管場所
閉架雑誌
内容注記
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

南京へいまや二十五里
昨日の敵けふは友、民兵大量投降
黄山要塞つひに陥落す
壮烈、わが海軍機敵十三機を撃墜
我軍郎渓を抜きりつ水へ迫る
陸の荒鷲みごと八機を撃墜
租界行進の皇軍に支那人投弾す
句容へ今や三キロ
長駆蘭州を爆撃
句容陥落す
南京今や目睫
山東の情勢悪化
南京今や風前の灯火
南京城包囲陣遂に完成
英国政府焦慮困惑
南京大包囲陣刻々圧縮
イタリー聯盟脱退か
敵に最後の投降勧告
南昌大空爆
午後一時半、南京城総攻撃開始
午後五時過ぎに南京城一角を占拠
南京に激戦つづく
アメリカ艦船四隻を爆沈
潮の如く南京城内へ殺到!
イタリー聯盟脱退の真意を発表
南京城つひに完全占領
揚子江にも日章旗
中華民国臨時政府生る
南京城内掃蕩近し
城内の清掃終る
敗兵蚌埠・安慶に屯ろす
中華民国臨時政府・基礎愈々固し
聞き飽きた蒋の倣語
青史に燦たり南京入城式
蒋・南支を墓穴に戦備に汲々
白雪の紫金山下、戦歿将士慰霊祭
松井指揮官、支那朝野の反省を促す
わが空軍の猛爆続く
青島の情勢俄然逼迫
御前会議は奏請せず
英外相、支那新政府を否認す
杭州を三方面より追撃
遂に漢口も放棄か?皇軍早くも杭州に肉薄
南京攻略は正味四日
戦史に輝く大黄河渡河戦
南京に自治委員会
南宋の旧都杭州城完全に占領
パネー号事件対米正式回答
青島への航行を遮断
パネー号事件つひに解決す
済南城門に日章旗翻る
パネー号事件最後的解決
遂に済南を完全占拠
十三年度総予算は二十八億
感激の済南入城式
血迷へる抗日新戦備
閻に掃共、撤兵を勧告す
済南の廃虚に早くも復興の光
英艦船砲撃事件も円満解決せん
青島の支那人わが権益を撃破
お正月を控へて猛追撃
経済界平和に越年