雑誌シナ ジヘン ジッキ 100000819

支那事変実記 第4輯(昭和12年12月)

サブタイトル
自十一月一日至十一月三十日
著者名
読売新聞社 編者
出版者
非凡閣
出版年月
1937年(昭和12年)12月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
334p
NDC(分類)
210.7
請求記号
210.7/Sh58/4
保管場所
閉架雑誌
内容注記
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

蘇州河畔に展開する彼我の死闘
大本営設置いよいよ近し
豊田紡・申新紡の争奪戦
虫のよい南市・浦東の中立案
太原の北門・忻口鎮を占拠
憂欝な九国会議の空気
北支全線進撃す
ヒトラー総督日支紛争調停説
風前の灯火
太原城
世界戦史に輝く杭州湾上陸
支那軍を震駭させたアドバルーン
東京・ローマ・ベルリンを結ぶ防共
太原城総攻撃準備全く成る
大上海包囲完成は目睫
蒋介石強気の声明
太原総攻撃いよいよ開始
敗走する上海の敵兵
太原城ついひに陥落
上海大包囲陣見事完成
青史を飾る太原入城式
牙城南市の攻撃開始
日・英司令官の劇的会見
洛陽根拠地の空爆
南市今や断末魔
津浦戦線一斉攻撃
南市・南翔ともに陥落
黄河北岸に敵を追ひつめる
嘉定も瞬く間に奪取
太倉を奪はれ、敵兵総退却
常熟・蘇州戦線も危し
常熟・崑山を猛攻
社大党の方向転換
わが軍遂に黄河々畔に迫る
国民政府南京を捨てて奥地に逃走
爆撃の名手白相海軍大尉名誉の戦死
対支長期戦に備へ大本営令制定
わが軍包囲下の蘇州
関東地方の防空訓練
常熟・嘉興相ついで陥落
蘇州陥ちヒンデンブルグ線崩壊す
畏し陸海将兵に勅語を賜ふ
宮中に大本営愈々設置せらる
豪雨を衝いて無錫へ肉薄
周家口の敵十一機を撃破す
敵情報告の後不時着して自刃す
蒋介石に降伏勧告書を投下
十五万の支那軍今や喪家の犬
上海租界いよいよ明朗化す
広野鮮血に染むる無錫の激戦
翻へる日章旗、湖州城完全占領
九国会議遂に失敗裡に閉幕
無錫つひに陥つ
日独防共協定一周年を迎ふ
川越大使語る
上海諸機関の接収すすむ
ソ聯・漁業条約調印を拒む
支那、長江を封鎖す
河南自治政権の樹立
英米よりわが政府に抗議
四戦に分れてわが軍猛進
英政府、英仏会談について声明
いよいよ南京城攻略迫る
イタリー政府の満州国承認
わが軍広徳城内に突入す
明年度予算閣議に附議