雑誌センジ ガホウ 100000779

戦時画報 第11号-第20号(明治37年6月~9月)

サブタイトル
著者名
出版者
近事画報社
出版年月
1904年(明治37年)6月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
1冊
NDC(分類)
210.67
請求記号
210.67/Se66/11
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
「近事画報」の改題  海軍文庫蔵  合本
和書 複写禁止 史料調査会旧蔵資料
目次

戦時画報 第拾壱号
戦場に於ける第一軍々司令部
第二軍の安全なる敵前上陸
閉塞隊の一士官白刃を揮つて黄金山に駆け登る
蛤蟆塘激戦後の惨状
由上中尉等鳳凰城に斥候の際敵の斥候と格闘する光景
傷兵にあらず餓兵なりき
我が砲車鴨緑江を渉る実況
鴨緑江負傷者の治療
裸体の勇士靉河を渡渉して先づ敵陣を衝く
赤十字旗を濫用せし旅順の汽車逃走の光景
支那人の戦場泥棒
大窯口掃海、敵の水雷番発の光景
司令塔内の東郷中将
五月九日夜小樽大火の実況
蛤蟆塘の苦戦
鴨緑江畔に於ける我が野戦病院
元化洞より九里島へ架橋の実況
鴨緑江露国の落武者支那の民家を追出さるゝ光景
我が将校敵の重傷将校に末期の水を飲ます
日露の負傷者平等に担架にて運ばるゝ光景
五月廿三日東京に到着せし鴨緑江戦利品
聖路易大博覧会電気館のイルミネーション
摺鉢山の敵塁に敵屍縦横の実況
赤十字社篤志看護婦人会の両幹事
写真版絵画
山形中学校の記念行列
福岡市戦捷祝賀会
梨羽第一戦隊司令官
初瀬乗組戦死将校
吉野乗組戦死将校
浅間乗組第三次閉塞隊勇士
沈没したる初瀬艦
沈没したる吉野艦
佐伯吉野艦長
林海軍中佐
林中佐夫人
戦地地図
木版絵画
佐世保の提灯行列
第三回閉塞隊の負傷者佐世保に帰る
特派員と外国記者との提灯行列
従軍記者の乗馬即習
京城祝捷会の提灯行列
朝鮮新報の提灯行列
仁川街上の提灯行列
韓国旧王城に於ける祝捷会
兵士の余興角力
出鱈目の記(矢野竜渓述)
九連城実戦記
第三回閉塞雑話
高柳少佐墓前の花一枝
某佐官の白石少佐談
永田海軍中尉の申置き
牧沢中隊長
勅語奉読式
飯盒と軍靴
閉塞隊勇士海軍大尉笠原三郎氏
敵砲の閉鎖機
野村海軍少佐
敵将校の一手簡
手向の花
露兵の様子
某旅団の花戦
勇猛抜群なる兵卒
米国新聞の同情
千軍万馬の跡
志士横川沖の両氏(前号の続き)
浦塩に於ける両勇士の最後
定州の戦死者加納中尉の書簡
狙撃して敵兵を斃す
陸軍公報
五月五日以降遼東上陸軍の行動
戦線の拡張
我軍又上陸
第一軍戦利品
上陸軍勝利
海軍公報
軍艦宮古の沈没第三艦隊の掃海
宮古艦死傷者
掃海続行
帝国海軍の一大不幸
初瀬艦の損害
吉野艦の損害
艦隊の金州砲撃
艦隊の揚陸援護
旅順強行偵察
陣歿海軍将校叙勲
浦港の敵艦破壊
我兵の沈勇
鴨緑江闘雑話
第二回の絵広告に就て
戦時画報 第拾二号
最後の大突貫に我兵敵塁に勇奮突入す
第二軍右翼金州湾の浅水を徒渉して敵塁に促る
数回の突貫功無くして我将校卒皆倒る
南山の敵潰乱して旅順方面に敗走
大阪師団が同市築港の大桟橋より乗船せし時の実況
九連城陥落の夜の軍司令部実写
半空より見下したる旅順口全景
九連城の戦死者中尉松平恒吉氏と其の遺筆
九連城攻撃の際の近衛砲兵陣地実写
我兵の金州城乗取り
九連城陥落前の軍司令部実写
蛤蟆塘の敵騎全滅
義州の高地より戦局大観の実況
捕虜に分捕大砲を運用せしめて見物す
靉河徒渉の我兵死傷者に応急手当を加ふる実況
東京に於ける初瀬吉野戦死将校の葬儀
九連城新聞記者舎営に露の負傷兵を持込まれて記者先生等大閉口の実況
大房身停車場の地雷爆発
占領せしダルニー市の壮観
金州湾の我砲艦南山々麓の鉄道線路を砲撃す
負傷兵戦友に弾丸を与へて進撃せしむ
赤十字社看護婦人会々長と副会長
写真版絵画
初瀬戦死者
旅順強行偵察の戦死者
吉野戦死者
岩瀬本社特派員
萩野上等兵の葬儀
日本橋区の祝捷旗行列
第一軍負傷者の新橋着
大連湾の図
京義鉄道延長工事実況
勇敢なる工兵伍長
第二回閉塞隊勇士
木版絵画
京義鉄道軌条運搬
漢江の渡舟
京城学堂卒業式
京義鉄道用材陸上げ
仁川本願寺の兵站病院
佐世保近況
戦地々図
出鱈目の記(矢野竜渓述)
海陸公報
王家屯勝利の詳報
大孤山上陸軍勝報
敵将を捕獲す
王家屯の戦闘詳報
頭道溝の衝突
第一軍情報
金州の占領
廿六日の激戦
南関嶺占領
大激戦
南山激戦詳報
大連の現状
分遣艦隊の応援
海軍金州敵軍砲撃詳報
旅順強行偵察
旅順強行偵察参与将校
強行偵察の決果戦死廿四
旅順口強行偵察艦暁戦死者
金州砲撃参与の艦艇長
雑録
掃海作業の方法
捕獲、拿捕、鹵獲
砲種、砲弾、塹壕、副防禦
金州以南の各駅
維也納通信
逸事逸話
伏見宮殿下の御勇健
閉塞船の壮烈なる最後
牧沢大尉悲憤の涙
日露愛国競べ
日本兵士の親は何者ぞ
白石少佐訣別の鰻飯
古びたアンペラ帽
一兵卒死を共にせざりしを愧づ
卒何んぞ生きん
砲兵隊の勇士
潔よき勇士の手柬
鴨緑江戦後雑話
花々しき勇士の最後
捕虜物語
天晴孝行者
九段にて見えん
陣中の悲劇
初瀬戦死者塚本少佐の平生
深夜の電報
第二軍南山の死傷者
南山激戦後報
林鳥海艦長の最後
鳳凰城附近の日本公園
アノ野郎だ
第二軍騎兵の北進
戦時画報 第拾参号
金州湾水中にて露兵の全滅
藤井参謀長、外国従軍記者に鴨緑江の戦況を説明する実況
金州湾に於て砲艦鳥海艦長林三子雄氏の戦死
最後の聯隊旗手
初瀬遭難の時、互に救助を譲る
日本の捕虜と露国の捕虜
第○軍の将校等渡航中のなぐさみ
捕虜接吻せんとして撲ぐらる
敵の背嚢砲撃
牧沢大尉の憤戦
朝の敵は夕の友
一兵は砲撃し、一兵は弾薬を運ぶ
露艦パルラダ破損の写真
工兵横臥して鉄条網を切断す
マカロフと共に溺死せし露国美術家の大作
弾丸雨飛の下に画食
鴨緑江口に砲艦摩耶宇治の苦心
仏国大統領伊太利皇帝を訪問
露国の金貨金塊十億万円
地雷瀬踏みの決死隊
工兵の金州城門破壊
愛国婦人会理事等と京都に於けるマツギー女史一行
写真版絵画
占領したるダルニーの船渠
北白川宮恒久王殿下
南山戦死将校
南山負傷将校
蛤蟆塘の戦死者
十三里堡の戦死者
伊地知陸軍少将
石原第十八聯隊長
片市の扮せる東郷中将
魚河岸の旗行列
聖路易博覧会の大花壇
木版絵画
ほりょ、はさみうち
佐世保近況
韓国雑況
出鱈目の記(矢野竜渓述)
海陸公報
旅順の形勢
大連湾掃海
敵艦二隻爆沈
爆沈せる敵の二艦
沈没艦発見
大連湾掃海
南三山島占領
第三回旅順口強行偵察
第四回旅順口強行偵察
我騎兵戦闘
曲家屯の衝突
賽馬集方面の戦闘
陸上の衝突
賽馬集占領
〓巌の占領
金州占領の実戦談
金州の夜襲工兵の壮烈
南山激戦実況談
第一師団の総攻撃
名誉なる聯隊旗
決死兵の壮烈
第三聯隊の血戦
第三師団の苦戦
第四師団の戦況
敵の頑強なる抵抗
激戦中に眠る
海陸大将親任式
海軍武官の昇任
無我無心
逸事逸話
黒木大将と哈美爾頓中将
露兵を手捕にせし町永近衛上等兵
壮烈比なし
敵の傷兵戦を語る
鴨緑江激戦に於ける我が重砲
舷頭の月
捕虜談
戦場の敵は院中の友
名誉の一刀
戦況実写幻灯講演
戦時報画幻灯映画
戦時画報 第拾四号
高輪の両内親王殿下傷兵の為に撒糸を製し玉ふ図
常陸丸甲板上の惨状
軍帽の奇計と弥次馬
「馬鹿」兵の大手柄
曲家屯の騎兵突撃
二兵士聯隊長の足を曳きずる
我が傷兵暴虐の露兵に武者振りつく
工兵六十僅に六名を余す。常陸丸聯隊旗の最後
露兵ならで支那美人二百
得利寺の激戦、敵右翼の全滅
佐渡丸の将校シャンパンを酌んで最後を待つ
南山の全景写真
南山激戦の戦場鳥眼図
南山敵塁の大砲写真
舷々相摩の実写
西太后の肖像写生
我が国購入の噂外国に高き潜航艇「プロテクトル」
露国駆逐艦の拾ひもの
常陸丸惨状の実話実写
満洲丸一名観戦丸のデツキ
露国の錦絵
愛国婦人会理事
写真版絵画
故藤本船匠師の葬儀
常陸丸戦死将校須知中佐
常陸丸乗組員大久保少尉
凄惨なる写真
山県歩兵少佐
鶴の巣篭り
蛤蟆塘の負傷者
特志の少年
ケンメル嬢
三毛歩兵少尉
武内工兵中佐
旅順要塞司令官ステッセル中将
木版絵画
佐世保所見
政客の韓国観察
某兵が手帖の一枚
韓国所見
出鱈目の記(矢野竜渓述)
海陸公報
得利寺の大勝利
得利寺激戦詳報
死傷報告
得利寺敵軍の死傷
得利寺戦闘死傷将校追加
勅語
一軍枝隊の前進
七盤嶺の衝突
蓋州の威嚇砲撃
掃海作業の進捗
聯合艦隊の行動
威嚇砲撃の効果
敷設隊の遭難
第五回強行偵察
旅順口の海報
上村艦隊の出動
旅順艦隊の出港
敵駆逐艦の轟沈
熊岳城の占領
満洲軍総司令官の新設
雑録
得利寺戦勝の程度
戦勝後の日本
露国蛮行の避難
第三次旅順口閉塞の賛評
日本軍に対する露人の批評
倫敦通信
常陸丸の最後実況
常陸丸生存者の談
星野少佐の直話
和泉丸遭難実話
遭難後の佐渡丸
一兵卒のダルニー占領
真崎少佐戦死状況
奮戦の状見るが如し
南山砲兵奮戦実況
逸事逸話
戦死せし実弟の遺骸を葬る
宝刀鞘を脱せず
陣中に笛を聴く
血を吐きつゝ躍進して敵塁に飛込む
戦死の実話
戦時画報 第拾五号
水雷艇襲撃
常陸丸の船長英人カムベル氏突撃を試む
仇は討つたぞ
得利寺の敵窮地に陥る
敵の聯隊長落馬捕虜となる
敵艦の甲板上我が勇士最後の奮闘
上村司令官の労苦
敵艦上に婦人あり
敵艦隊の突出
船上の日英同盟
支那人戦線に出入して水を給す
竜王廟の斥候衝突
白雪の勇戦
支那の荷車にて負傷兵後送
京義鉄道の試運転
露軍伝令使の鉄道自転車
旅順砲撃の損害実況
第二回旅順閉塞の実況
分水嶺の敵兵逆襲
第一軍の雑況実写
敵水雷艇の元山砲撃
愛国婦人会の評議員と理事
写真版絵画
得利寺負傷者歩兵中尉北島宗三郎氏
得利寺重傷者砲兵大尉丸山金太氏
南山重傷者歩兵中尉宮本秀一氏
南山重傷者予備工兵軍曹牛島喜代三郎氏
分水嶺戦死者歩兵少佐大庭景一氏
常陸丸割腹者歩兵大尉三島栄太郎氏
得利寺重傷者砲兵中尉蓮岡清次郎氏
常陸丸乗組二等機関士西島得一氏
南山戦死者歩兵上等兵大坂常治氏
常陸丸戦死者歩兵特務曹長栗本義一氏
得利寺負傷者歩兵少尉高橋良吉氏
敵将生擒の勇士森下歩兵特務曹長
九連城の負傷者敵の師団長ミチエンフ
九連城の負傷者敵の軍団長ザスリッヂ
松山に在る負傷捕虜
沈没露艦ベレスウヰット
破損露艦ヂァナ
木版絵画
佐渡丸の遭難
常陸丸の遭難者訪問
韓国所見
出鱈目の記(矢野竜渓述)
海陸公報
旅順敵艦突出、我海軍大勝利
旅順口外海戦死傷者
勅語
分水嶺占領
得利寺戦勝後報
得利寺の死傷者
敵艦隊の元山津砲撃
元山砲撃別報
旅順海戦の実話
水雷攻撃の壮観
名誉の駆逐艦白雲
白雲の戦死傷者
満洲軍総司令部
参謀総次長後任
得利寺右縦隊の戦況
竜王廟の一騎打
裸体の露国
米国婦人の同情
下瀬火薬の効力
我に対する敵国の感情
竜江義信師の遭難談
不幸なる海員を吊慰すべし
名誉の軍帽
死なば今
露軍墳墓の修理
戦時画報 第拾六号
総司令官の出発、プラツトホームの実況
バルチツク艦隊極東派遣の準備実況
艦と運命を共にす
総司令官の出発、新橋停車場の壮観
総参謀長児玉大将の新橋着
一騎打の勝負
退軍と進軍とにて奉天府の大混雑
北韓の露兵暴虐
露軍我が赤十字旗を砲撃す
捕虜の捕虜運搬
露の士官敗兵を斬る
「私、米国人々々々」
支那人の頓智我が看護手を救ふ
我が騎兵の苦闘
軍馬徴発
敗兵と組打ち
分捕銃にて輸卒の教練
戦地の招魂祭
夜間封鎖勤務の労苦
出征者の小娘辻占を売る
世界第一の大馬
愛国婦人会々長及び評議員
写真版絵画
分水嶺占拠支隊長
常陸丸遭難負傷者
南山負傷者
南山戦死者
得利寺負傷者
得利寺戦死者
装甲自働車
不幸なりし佐渡丸
佐渡丸の排水喞筒
木版絵画
広島所見
負傷者の談
記者先生宿舎に迷ふ
韓国所見
故郷の音信
韓民の火事場〓ぎ
御守に困る兵士
食道楽の従軍記者
行軍の威勢
航海中の万歳
水兵線上の一孤島
満洲丸の一行京城に入る
南山激戦補遺
高麗門附近の絶景
海陸公報
摩天嶺一帯の占領
摩天嶺逆襲詳報
蓋平占領戦報
水雷艇隊の奇功、旅順敵艦の轟沈
旅順口外の襲撃、水雷艇隊の奮戦
軍艦海門の遭難
上村艦隊の追躡
露艦再び出づ
敵千三百騎来襲
〓廠を占領す
雑録
伏見宮殿下の御仁徳
軍人の真情
輸卒談
敵陣に餓死す
台山寺の夜戦
剣尖相摩
露助味をやる
得利寺左縦隊の戦況
右縦隊激戦
南山攻撃余談
戦友の最後
面白い逸事
露国と欧洲
露の弱は専制の為め
南山戦死者追弔会概況
戦士の実話
出鱈目の記(矢野竜渓述)
戦時画報 第拾七号
六月廿三日旅順港外に敵艦隊代襲撃前の実景
敵砲以て敵軍を撃つ
妻の写真が捕虜の申受け
賽馬集附近の我が斥候と支那人の報告
裸体の二幅対
負傷水兵飽くまで砲側に就く
銃丸尽きて石合戦
将校将校と格闘す
露兵我が負傷兵を蔓にて曳きずる
摩天嶺の大逆襲
細河沿の役、敵の夜襲
模範将校負傷せる部下を慰問
クロバトキン将軍が賞金を贈りし日本捕虜
残余一名の砲兵が弔合戦
峻坂と炎天の行軍難
伏見大将宮殿下の凱旋
瓦房店の氷室分捕り
血染めの命令書
敵砲に合図せし支那人の捕獲
海陸大取組
軍用犬
愛国婦人会評議員たる貴婦人
写真版絵画
伏見宮大将殿下
第○軍司令官乃木大将
松村第一師団長
大久保第六師団長
大島第九師団長
土屋第十一師団長
伊地知第○軍参謀長
東郷少佐
岩崎少佐
松永少将の一家族
南山負傷将校
南山戦死者福永中尉
大孤山上陸軍負傷将校
得利寺負傷将校
十三里台戦死者伊東伍長
木版絵画
満洲軍総司令官等の着広
広島所見
志士内藤氏の遭難
虫の包囲攻撃
京義鉄道工事
岸野一等兵卒穴埋めにせらる
竹末少尉の剛勇
軍中の消閑
露兵死を惜む
山内一等卒の談話
左縦隊の戦況
仁義の師
糧食運搬の労苦
島谷騎兵一等卒の談話
出鱈目の記(矢野竜渓述)
海陸公報
摩天嶺敵逆襲詳報
敵の損害
敵方公報
第二師団に勅を賜ふ
敵の新軍団長
橋頭細河沿の激戦
雑録逸話
波羅的艦隊
艦隊将士健全無比
鳥海艦軍酋長報告
黒鳩より賞金を受く
鳥海艦上の実験
捕虜の感謝
黒鳩我が軍に敬服す
敵士官我が軍人の万歳を祝す
〓廠の夜襲
初回の摩天嶺逆襲詳報
小泉少将の風流
滝口歩兵伍長の和歌
将士の雅懐
斥候の汗絞りけり九十九折
篤志看護婦の由来
第二軍戦闘余聞
陣歿敵艦長の夫人
露国予備兵輸送の惨状
戦時画報第十八号
大石橋の大夜襲
樹上の露営
負傷勇士の新橋対面
細河沿の難攻
旗艦三笠に於ける東郷大将の写真
日本婦人を虎の餌食
摩天嶺逆襲の捕虜後送
二人にて十三人を捕獲す
雪裡店より軽重車前進
我が騎兵の営口占領
敵と渦刺す
逃亡捕虜の扮装
三笠艦の信号兵と懸賞五銭の捕虜
大摩天嶺の血煙
露艦魚河岸を悩ます
黒木大将の魚釣り
第一軍司令部の野営
恵山沖の露艦臨検
戦地軽便鉄道にて捕虜後送
ナイトコマンダー撃沈
軍用の渡河浮袋
愛国婦人会の貴婦人
写真版絵画
松山の俘虜
小倉予備病院の負傷者
九連城負傷者
得利寺戦死者
蓋平重傷者
細河沿死傷者
大石橋死傷者
摩天嶺死傷者
負傷将士の新橋着
大川口の帆檣林立
第二軍の従軍記者
木版絵画
従軍行=途上所見
松山に於ける捕虜状況
摩天嶺の逆襲
我が死傷者の収容
陣中兵士の自炊
戦地に於ける露兵の墳墓
奇態なる捕虜の護送
滞陣所見=豚狩り
特派員の訣別
看護手鐘木杖ををつくる
露兵の水筒と帽子
陣外一日=想佳園開園式
広島予備病院の面会所
草河口第一軍司令部
戚家堡子患者療養所
草河口兵站司令部
戚家堡子の負傷捕虜看護
草河口兵站通信部
草河口の滝
従軍途上
出鱈目の記(矢野竜渓述)
号外売り(華胥道人寄)
読戦報(鶴山)
海陸公報
大石橋戦闘公報
大石橋附近の死傷者
露兵の残虐
磐嶺通路の占領
第一軍の前進、楡樹林子及び様子嶺の占領
敵の駆逐艦を撃沈す
駆逐隊襲撃後報
掃海隊の苦戦
雑録逸話
夜襲と最近戦術
黒木大将と英国の小児
愚人らしき将軍
露軍王師の仁を悟る
羊拉峪の夜襲
日本騎兵の実力
日露両兵一所に物を購ふ
握手して降参
露将日本軍の真価を認む
退却は演習に於ても不手際なり
敵の展望兵二名を斃す
壮烈なる絶筆
戦友の屍を負ふ
恤兵品の感謝
戦地片信
栃木城の占領
画帖日記
戦時画報第拾九号
楡樹林子の猛烈なる追撃
十日の海戦旗艦三笠の奮闘
摩天嶺の我が陣地より敵陣地を遠望す
檣折れ艦橋飛ぶ
敵の楽器にて万歳
栃木城の敵砲捕獲
敵軍団長ケルレルの戦死
哨艇出動
上村艦隊の大捷
英国小学生徒の恤兵寄附金
負傷のまゝ号令す
地雷拾壱個を破壊す
長官の死体を負ふて戦ふ
三艦にて十四艦を追ひまくる
剣山の逆襲
様子嶺徹夜の対陣
鶏卵二個は支那老人の真ごころ
衛生部員屍体を抱きしまゝ戦死
戦地の炊事実況
輸卒の炎天徒跣
輸卒の露営と満洲婦人
英国皇帝のキール訪問
愛国婦人会の貴婦人
写真版絵画
露国軍用紙幣
旅順に包囲されつゝある敵の首将
大石橋死傷者
様子嶺、楡樹林子死傷者
細河遠負傷者
○○附近戦死者
満洲出征軍総司令部出発記念写真
木版絵画
従軍途上=船中所見
八月二日の訪問
負傷せる我が勇兵
出征兵士の真情
国旗の腹巻
常陸丸遭難者の記念物
広島郵便局に於ける特派員
負傷兵の談話
連山関に於ける兵士の水浴
外国記者の天幕生活
陣中の美禄
某上陸点所見
南山戦死者の奥津城
南山の新戦場
某地の東清鉄道
露兵の墓
従軍記者の行列
南山にての西瓜
出鱈目の記(矢野竜渓述)
また聞き(正木鶴山)
海陸公報
海城占領詳報
様子嶺及楡樹林子の捕虜
旅順駆逐艦の突撃
我が海軍勝利公報
敵艦の大損害
敵艦に優勅を賜ふ
敵艦士官の談話、司令長官の戦死、敵艦脱出の目的
敵艦多く遁竄
雑録逸話
戦地より来りし面白き手紙
露兵死を祈る
水雷を抱いて説明す
外人の眼に映ずる日本人
黒鳩将軍鼻を斬らる
模範の兵卒
負傷勇士の狂歌
摩天嶺逆襲戦の一節
葬儀は質素
戦地への贈り物
戦時画報 第二十号
旅順背面の凹字形山突貫
突貫中絶して山の斜面に伏す
旅順背面鉢巻山の苦攻
軍使敵の哨兵線に達す
八月十日大海戦の壮観
敵の司令長官ウヰツトゲフト戦死の光景
叢雲の夜襲、パルラダの轟沈
ツエザレウヰツチの軍艦旗引卸し
伏見若宮殿下の勇戦御負傷
十日海戦の戦闘準備実況
駆逐艦上の組討ち
ロシア、グロンボイの火災大破損
リユーリツク沈没の刹那
団飯を喰ひつゝ砲戦
敵水兵六百余の救助
上村長官邸前の万歳
東郷艦隊の捕虜、アレキシーフの密使
ノーウヰツク撃沈
第二軍の狼退治
北瓦房店患者療養所
常陸丸戦死者葬儀
山階宮菊麿王妃常子殿下
写真版絵画
桜井忠温氏と其絵はがき
軍使山岡少佐
陸海軍死傷者
安東県に於ける我が戦死者の墳墓
支那人の家屋に於ける負傷兵休養室
常陸丸殉難者葬儀
大庭少佐の葬儀
木版絵画
戦地画報
内地画報
家郷の書信
銃の手入れ
新発明の据風呂
十銭の鶏
旅順攻撃画報
済遠訪問所見
一掬の水価二銭
軍中の渇抑へ
明治の瓶割り柴田
厄介なる敵の来襲
豊島一等卒の剛胆
幾田上等兵の勇戦
高千穂艦より見たる「リユーリツク」沈没の状態
出鱈目の記(矢野竜渓述)
海陸公報
蔚山沖上村艦隊大捷
旅順口外の砲戦
膠州湾内露艦軍旗撤去
パルラダ型敵艦轟沈
旅順砲艦の自滅
芝罘内の敵駆逐艦捕獲
右の別報
ノーウヰツク撃破
聖旨通牒と勧降
敵将の勧誘峻拒
軍使往返の始末
独国少将の避難
浦潮艦隊の損害
パルラダ轟沈の光景
軍使(河井酔茗)
画帖日記(小杉未醒)
雑録逸話
旅順攻落実況
上村艦隊戦況雑事