丸 エキストラ版 第27集(昭和48年2月)
ゴールデン特集/欧州戦秘録
綴込長編 赤い陸軍、黒い陸軍(元独第六軍報道主任 H・シュレーター)
追悼の言葉
世界を変えた一六四日間
独軍ポルガ河に到達す
戦いの試練に立ちて
市街戦の恐怖
ソ連軍拠点を死守す
総統大本営の大論戦
要塞化の迷夢
独第六軍の撤退を許さず
呪わしい十一月十九日
嵐の中のスターリングラード
刻々迫まる最後の運命
血戦死闘のはて
ヒトラーの死守命令出る
絶望の地獄の戦い
破滅の日来たる
すべて忘却のかなたへ
ベルリンへの殺りくの道 独軍のはげしい攻撃を首都の前面でガッチリと受けとめたソ連軍は、やがて猛烈な反
ドイツ攻略までの七年間 ヨーロッパ本土から追いおとされた英仏連合が強力なアメリカの増援を得て展開した
英本土攻防戦秘録 独空軍の絶頂期、英本土爆撃作戦の指揮をとった参謀長がつづるバトル・オブ・ブリテン敗
ヒトラー二正面作戦を決行す 一九四一年六月二十二日未明、ドイツ軍二五〇万の大軍はとつぜん津波のように
赤都モスクワついに陥落せず ナポレオンにつぐ天才的戦略家と自負したヒトラーの夢“赤都モスクワの攻略”
ナポレオンの亡霊に呪われたヒ総統 ナポレオンをしりぞけたロシアの大地とロシア人の闘魂は、ついにナチス
砂漠の王者ロンメル元帥の敗退 ドイツアフリカ軍団敗北の責任は、約束をまもらないヒトラーとムッソリーニ
独軍参謀長の見たスターリングラードの血戦 スターリングラードの攻防戦こそ第二次大戦最大の決戦であった
独軍三十三万全滅す 死守せよというヒトラーの命令によってスターリングラードにたてこもる独第六軍の運命
ヒトラー奇蹟の大反撃攻勢の中でヒトラーがうった最後の賭けにすっぽりと雪にうもれたアルデンヌの森は赤く
総統指令第21号の悲劇 ヒトラーはあの無謀な対ソ戦をいつ決行する気になったのか?悲劇を呼んだ21号秘
人間ロンメル元帥の悲劇 その祖国愛と抜群の才能のゆえにヒトラーと対立しついには暗殺された人間ロンメル
国民的英雄ジューコフ元帥の悲劇 ヒトラーの死をめぐってスターリンとまっこうから対立したジューコフ元帥
カラーセクション
海軍よもやま話 古参の下司官が豊富な体験をもとにして海軍生活の悲喜劇をユニークなタッチでつぶさに描く
精密図面でつづる世界戦車発達史 陸上戦の花形として各国で開発された戦車の数は数百種-精密な図面でつづ
ドイツ戦艦用兵残酷物語 単艦で海上交通を粉砕せよと命ぜられ、空にも海にも護衛なしで出撃していったドイ
プラモ・コーナー プラモデル入門講座/モデラーの資料室/今月のニューモデル
カラー口絵-世界名戦車シリーズ(8)-T34/75mm砲搭載戦車
グラビア
ヒトラーとナチスの首脳たち
地中海に君臨した高速艦隊
赤い陸軍勝利の兵器
コラム
チャーチルの“勝利”
第十六回読者アンケート当選者発表
アドミラル由来
Uボート英戦艦を撃沈す 警戒厳重な英艦隊根拠地スカパ・フローにしのびこむ、ドイツ潜水艦U47号とその
イタリア海軍最後の日 地中海を制する貧弱なイタリア海軍と、マルタ島増援強行突破をはかる英無敵艦隊との
ドイツの報復兵器空飛ぶ魚雷の秘密 ドイツ民族が国運をかけてついに世界にさきがけて完成した恐るべきV兵
軍艦随想 軍縮条約前後の軍艦設計裏ばなし軍艦の色々な状態と排水量の関係、軍縮条約下の日本海軍艦艇など
誉まれのヴィクトリア十字章(欧州戦史研究家 柏木浩)
単機ドイツ戦艦を撃破(キャンプベル中尉)
マレー作戦悲劇の英雄(スカーフ少佐)
翼上消化の離れ業(ワード軍曹)
ドイツ戦艦二隻を撃破(エズモンド少佐)
潜水艦エンジン工場を爆破(ネツトルトン少佐)
ブレーメンの超人的な爆撃(エドワーズ中佐)
崇高な自己犠牲(マンサー中尉)
空前のダム大爆撃(ギブソン中佐)
Uボートと差しちがえる(トリッグ中尉)
Uボート対カタリナの死闘(ホーネル大尉)
Uボートを撃沈(クリクシャンク中尉)
VI号基地を粉砕(チェーシャー中尉)