雑誌マル エキストラバン 100000763

丸 エキストラ版 第4集(昭和44年2月)

サブタイトル
連合艦隊の栄光と最後
著者名
出版者
潮書房
出版年月
1969年(昭和44年)2月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
282p
NDC(分類)
209
請求記号
209/Ma54/4
保管場所
閉架雑誌
内容注記
二月臨時増刊
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

ゴールデン特集/連合艦隊の栄光と最後
長門、陸奥と共に生きた翔を日本史 栄光の旗艦「三笠」とともに全日本国民の与望を担って生まれ魔の昭和に
日・米対照戦記
ジャワ沖の亡霊軍艦ヒューストン 日本歓待は斉射また斉射と砲弾を浴びせかけてきた。「ヒューストン」はこ
勝利の神に見放された米英蘭艦隊 連合国艦隊が損害を顧みず突入していたら、四重数隻のわが輸送船団の運命
蒸発した米駆艦ジヤーヴィスの謎 紺碧のサンゴ海に煙のごとく消え去った運命の米駆逐艦ジャーヴィス号の謎
敵将フィリップス提督の誤算 マレー沖に沈んだ英東洋艦隊の悲劇を、つぶさに描き上げた日本雷撃機隊指揮官
アデン海湾決死の船団襲撃 波涛万里の印度洋を超えアデン海湾に敵大船団を強襲する「イ10潜」と敵駆との
第一次ソロモン海戦 重巡青葉の奇襲 敵の反攻ようやく熾烈なるツラギへの殴り込み、夜襲その勝敗を握って
敵の戦力を計算した日本海軍情報部の秘密 スパイ網ももたずに古びた建物の一室にとじ篭って敵の戦力を見破
日米海軍決戦の全貌 「陸の服部」とならび称せられる海軍きっての名作戦家がそのベールを脱いで本誌に初め
太平洋戦争と日本の戦艦 かつて生協無比を誇りつつも、一隻また一隻と南溟に落莫の生涯を閉じてゆく12隻
グラビア 〈ドキュメンタリー/スコープ〉太平洋海戦の主役 日米機動部隊の総決算
美しき明治時代
情潔き武将小沢提督
海軍大将物語
レイテ海戦における日米両軍参加兵力と喪失一覧表
大西滝治郎中将の割腹(元海軍少将 森徳治)
痛恨深しマリアナ海空戦 アウトレンジ戦法もついにその効なく群り寄せる敵戦闘機隊の餌食となって果てた痛
謎の超大空母信濃その生い立ちと最後幾多の謎と無限の悲哀をおびた、かげろうのように短く、しかも波乱に富
軽巡長良轟沈の一瞬 グラマン必殺の一撃に軽巡長良はあえない最後を遂げた。これは生き残り乗組員が告白し
日本艦隊はなぜ勝機を逸したか レイテ湾海戦研究の第一人者が戦後露見した無検閲戦況報道記事を俎上に縦横
われ大型空母ヨークタウンを撃沈せり ヨークタウン、ワスプをミッドウェー洋上に屠り不滅の金字塔を樹立し
ミッドウェー海戦秘話 空母蒼竜無念の最後 敵機の空襲をうけて大火災を起こした「蒼竜」の機関室の中から
私は空母フランクリンの乗組員だった 米艦隊はカミカゼの恐怖におののいていた。当時一機の特攻機の直撃弾
戦艦大和最後の特攻出撃 延べ一千機におよぶ雷爆連合の猛襲に被弾無数、魚雷二十数本をうけて遂に没した「
伊号58沖縄水域にあり 「回天戦用意」の命令一下、敵艦戦めがけて突進する必死の人間魚雷-伊58潜の危
日本海軍興亡の七十年 明治、大正、昭和の三代にわたって日本海軍とともに生きてきた一提督が遺した帝国海