雑誌マル エキストラバン 100000761

丸 エキストラ版 第1集(昭和43年7月)

サブタイトル
トーキョーへの長い道
著者名
出版者
潮書房
出版年月
1968年(昭和43年)7月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
282p
NDC(分類)
209
請求記号
209/Ma54/1
保管場所
閉架雑誌
内容注記
7月臨時増刊
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

特集/トーキョーへの長い道
零戦とグラマンの血闘 日本海軍を背負ってたつゼロ戦、片や物量を誇る米海軍の新鋭戦艦、ここにその実力を
恐るべき水雷戦隊だましい 鉄は熱いうちにうてという鉄則を守りぬいて激戦の太平洋を果敢に走破した日本駆
第二次大戦の大失策 勝者の連合軍にもまた大いなるミスがあった!これはもしという仮定の上から見た日本運
ホーネット強襲の雷撃機隊 日本本土初空襲の米空母を目前にしたベテラン雷撃機乗りが綴る南太平洋を朱に染
何でも知っていた連合軍情報局 破竹のように南方要域を席巻した日本軍の占領地で反攻の機会を狙う青い目の
米第八雷撃機隊全機かえらず 真珠湾での屈辱を晴らさんものと血みどろの艦船修理に当たった縁の下の力持ち
米国側の戦闘詳報ミッドウェーをめぐる海と空の死闘一〇〇時間 日米両軍が全力をあげて衝突した運命の大海
その時南雲艦隊は健在なり パイロットの大多数を失ないながら、死力をつくして反撃するミッドウェー基地航
海底に消えた謎の作戦中止命令 日本機動部隊の主力を呼号する無敵の正規空母四隻はなぜ沈んだのか、その悲
米艦隊の勝利は幸運の賜だった!(米海軍大将 スプルーアンス)
ショートランド電探にうつった山本長官機(神長吉衛)
主なる海戦における日米艦艇勢力およびその損害比較
太平洋戦争における日米海軍兵力比
総集版第1回 のらくろ自叙伝 ひもじくたってノラにはノラの誇りがあらあ、これは猛犬連隊入隊までを語る
グラビア 終戦23周年特別画報
(1)日本の空軍が沈黙した日
(2)悲しき連合艦隊
(3)遥か赤道直下の“戦後”
沈みゆく日の丸船隊/太平洋戦争と日本商船隊
もの知り手帖/ジェーン海軍年鑑
壮烈有馬正文少将の体当り(寺岡謹平)
カミカゼの亡霊
日米ソロモンの死闘 その日は米駆逐艦にとり最悪の十三日の金曜日となった。ガ島攻防戦に訪れた運命の海戦
特別企画坂井三郎対談 零戦と戦った男たち 大空を紅に染める死闘ラバウルの上空に激突した日米のパイロッ
真珠湾の海底から起ち上がった米艦隊“沈めなければ勝ったとはいわせぬ”とうそぶくパールハーバーのヤンキ
恐怖の七十九分間 沖縄水域でカミカゼ特攻機の集中攻撃をうけ火ダルマとなった米駆逐艦が体験した戦慓の戦
日本殲滅作戦報告 日本本土に迫る三つの進路 米軍の日本本土進攻作戦にそなえた「決戦作戦」がもしも実施
ボツダム会談の内幕 日本の運命をきめたポツダム宣言の成立をめぐって展開した英米ソ三国のみにくき楽屋ば
神よ!わが手は何をなせしや 今もなお国際間に話題をまくヒロシマへの原爆投下に直接参加したB29パイロ
米側資料による神風の記録 のろわれた悪魔の使者として青い目の兵士たちを恐怖のどん底に追いこんだカミカ
第34任務部隊はどこにいるのか 猛牛と異名をとった荒れ狂うハルゼー旋風の張本人・一世の名提督が回顧す
無差別爆撃を命じたルメーの構想 空の要塞B17から不落の巨人機B29を駆使して、みごとな戦略空軍をつ
史上最大の海空戦 沖縄戦こそ第二次大戦の冷厳な極致だったと看破する当代一流の軍事評論家の痛烈な大戦談
翻訳権本誌独占 深く静かに潜航せよ その凄絶さと迫真の描写で一躍アメリカ本国でベストセラーとなった傑