珊瑚礁　第１５号（１９９０年４月）

巻頭言（渡辺義信）
第３５回平成元年度・総会と懇親会の記録（片山節義）
平成元年度「行事等の報告」（片山節義）
慟哭の海（佐藤多一郎）
緊張して眺めたあの空（小林正雄）
〈短歌〉続・続「南の島のつれづれ」（今井春男）
子は宝である（高橋徳治）
謡曲詩「朝の散歩」（河東城芳）
〔素描二題〕
（１）コスモス（沢田喜美子）
（２）草木によせる想い（沢田喜美子）
〈短歌〉“風、花、鳥”“日々の中から”（沢田喜美子）
奇妙な回想（板垣勇雄）
天寿百十歳（中沢清）
とんぼ返り（須田邦夫）
「ストレス」解消法教えます（木津巌）
慰問袋（藤井文雄）
洋上慰霊船に参加して（鶴岡二郎）
慰問隊こぼれ話（加藤武志）
夏島陸軍墓地を訪ねて（梅沢博）
靖国神社に参拝してのこぼれ話（箱根脩）
捨てる神あれば拾う神あり（内山浅子）
蒼芒の碑（加藤邁）
バナナの今昔（小出義久）
施設部の「保健班」（亀山正夫）
「トラック島の人たち」との戦後の交流（渡辺一雄）
ポナペへの旅（原田きよ子）
星空を戻したいものだ（小菅良孝）
私の指揮所員体験記（鈴木清）
南洋航路（前田栄一）
「ミクロネシア」の友人たち（阿部キヨ）
進まぬ補償・台湾の元日本兵（渡辺末男）
終戦「想い出の記」（大木正雄）
兄への思いは永遠に（桐山貞夫）
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我が「回想記」（浅野忠）
“大利根月夜”（ポテト補給）（須藤弥生）
ああ、もう一度（須藤弥生）
「追想」（四）（ハツ・ゴールドワーター）
赤道を越えた忘却の彼方（鶴岡二郎）
〈トラック島夏島会会計報告〉
「再会」（永山和子）
米軍攻撃下のクェゼリン環礁
｛会員のひろば｝
“秋の集い”バス旅行（渡辺義信）
表紙について（杉本作兵衛）
編集後記
会員名簿