珊瑚礁 第13号(1988年4月)
巻頭言(ハツ・ゴールドワーター)
第三十三回・昭和六十二年度「総会と懇親会の記録」(片山節義)
六十二年度〈行事等の報告〉(片山節義)
〔短歌〕“南の島のつれづれ”謡曲風の旅行記・「欧米の旅」(河東義方)
昭和十九年・トラック島の新春(竹中久弥)
〔短歌〕亡夫の過した夏島を思う(山岸ヤエ子)
金槌の漁労班長(トラック語入り)(須藤未澄)
故人を偲んで(中沢清)
ハイビスカスによせて(永山和子)
トラック島からの手紙(打木喜和子)
今、憶う(前田栄一)
スパイク(原田きよ)
トラック島と中部太平洋(佐藤多一郎)
〔短歌〕空襲の回想(沢田喜美子)
昔の夏島あれこれ(渡辺一雄)
汚濁社会(高橋徳治)
不思議な観音像(木津巌)
トラック島百姓記(千葉玄吉)
追想(3)(ハツ・ゴールドワーター)
私は見た! 軍艦「秋津洲」の奮戦(加藤邁)
神風特攻隊の基地「知覧」(小菅良孝)
キューポラの煙突が立並ぶ田園(小沢猛)
素描「母」(沢田喜美子)
初めての“沖縄”(佐藤政行)
流れる歳月(原田きよ)
「少年兵」(高杉信美)
素描「受賞のよろこび」(沢田喜美子)
井上成美大将の旧居を訪れて(箱根修)
回想・その2「悲喜こもごもの思い出」(鈴木清)
「ララ墓地墓碑銘板」を浅草寺に奉納(片山節義)
トゲイさん、北茨城に(加藤武志)
“盗癖”に憑かれた男(中沢清)
「私語」(高橋徳治)
生と死の岐路(竹中久弥)
私のトラック島渡航暦(渡辺一雄)
〈私のトラック語〉(渡辺一雄)
トラック島夏島会“秋の集い”(梅沢博)
トラック島墓参行ひとり旅(佐藤憲二郎)
終戦の想い出「クルクロン散」について(渡辺義信)
南十字星の会・第二回トラック島方面慰霊の旅(中尾博文)
会員のひろば
消息欄
“表紙によせて”(上原朝光)
編集後記(阿部キヨ)
〈会員名簿〉