雑誌ユウシュウ 100000626

有終 第21巻第7号 = 第248号(昭和9年7月)

サブタイトル
著者名
出版者
海軍有終会
出版年月
1934年(昭和9年)7月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
274p
NDC(分類)
397
請求記号
397/Y99/21-7
保管場所
閉架雑誌
内容注記
海軍文庫蔵  合本 内容:故東郷元帥追憶記念録.明年の海軍々縮会議に就て 本多熊太郎著. 海軍の一般現状に就て 吉田軍務局長著. 軍人と政治との関係 中島海軍少将著 ほか
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

題字 東郷元帥
口絵(故東郷元帥関係)
一、故東郷元帥(裏面誄)
二、和服姿の元帥の真影と若き頃の集い
三、故元帥邸
四、故元帥の真蹟(三頁)
五、英国留学中の元帥と乗艦ウースター号
六、函館戦争時代の春日(初代)と凡そ其の頃の元帥
七、元帥の艦長として勤務せる軍艦第二丁卯、天城、大和
八、日清戦役時代の軍艦浪速と其の頃の元帥
九、日露戦役当時の軍艦三笠と元帥
巻頭言 次の海軍軍縮会議と吾人の覚悟
東郷元帥追悼記念録
東郷元帥の所懐
勅諭五十周年記念日に於ける東郷元帥の講演
宮古海戦追憶
八月十日の黄海海戦に就て東郷元帥の御述懐
東郷元帥薨去時のラヂオ講演
東郷元帥の薨去を悼む(海軍大臣 大角岑生)
東郷元帥の追憶(海軍大将 小林躋造)
東郷元帥に関する追憶談(其の一)
寄稿者
海軍大将 山本英輔
海軍大将 吉松茂太郎
海軍大将 山屋他人
海軍大将 岡田啓介
陸軍大将 町田経宇
海軍大将 百武三郎
海軍大将 谷口尚真
海軍造兵中将 沢鑑之丞
海軍中将 石橋甫
海軍中将 釜屋忠道
海軍中将 佐藤鉄太郎
海軍中将 浅野正恭
海軍中将 飯田久恒
海軍中将 中里重次
海軍少将 牛田従三郎
海軍少将 中川繁丑
海軍少将 森初次
海軍中佐 小島正
海軍主計少佐 大野中二
追憶詞壇
海軍に関する履歴書(写)
国葬葬儀に関する記事摘録
内外新聞の弔詞
論説
明年の海軍軍縮会議に就て(元駐独全権大使 本多熊太郎)
海軍の一般現状に就て(海軍省軍務局長 吉田善吾)
軍人と政治との関係(海軍少将 中島権吉)
研究資料
懸賞論文米国海軍政策の基調(承前)(米国海軍大尉 W・J・ホルムズ述・海軍大佐 広瀬彦太訳)
一九三四年に於ける米国国防(米国海軍中佐 E・S・R・ブラント述・小山・西川海軍大佐共訳)
独逸の独裁経済(武村生訳)
ニュー・エコノミー舶用機関(海軍少将 武村耕太郎)
海波のひびき
故大勲位山本海軍大将遺品に就て(海軍大将 谷口尚真)
日本海海戦を偲びて(海軍少将 秀島成忠)
大絃小絃
戦争と海上輸送(海軍大佐 石原嵬三)
威臨丸の艦型図に就て文倉平次郎君に答ふ(海軍大佐 若林欽)
御来翰に対し言上のかずかず(南拝山)
渡辺清次郎翁米寿祝賀会(尾山生)
列国軍事要報
日本
五月二十三日米国海軍卿の軍縮に関する談話に就て
巡洋艦三隈、伊号第七〇潜水艦の進水
報国飛行機献納
予備士官の現役士官任用に就て
昭和九年度海軍大演習に就て
満州国
最近重要事情
米国
人員増加と進級状況改善
海軍予備員の現状
哨戒機中隊の艦隊随伴演習
ヴィンソン案に依る初回建艦費の要求
英国
濠洲海軍の不服従事件
仏国
極東艦隊司令長官の急死と後任者の任命
航空省行政制度の改廃
印度支那放棄論に就て
独国
独逸航空事業の管理を中央政府に移す
伊国
旧式戦艦の改装
蘇聯邦
所得税法改正
和蘭
和蘭海軍予算半減計画
支那
我外務当局の対支声明に対する各国の反響
銀公司設立計画の経緯と資金
聯盟並英米人の対支態度
拉米
墨国新造軍艦の回航と主要港の施設
詞苑
本会録事
人事消息
法規と通報
支部便り
重宝記
新刊紹介
有終笑話
スープは冷えたのがよい?!
内外重要彙聞
時事常識
国際条約概説
附録
フイッシャー元帥の面影(千波楼主人)