雑誌ユウシュウ 100000623

有終 第30巻第1号 = 第350号-第30巻第6号 = 第355号(昭和18年1月~6月)

サブタイトル
著者名
出版者
海軍有終会
出版年月
1943年(昭和18年)1月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
1冊
NDC(分類)
397
請求記号
397/Y99/30-1
保管場所
閉架雑誌
内容注記
海軍文庫蔵  合本
和書 複写禁止 史料調査会旧蔵資料
目次

有終 昭和十八年 一月号(第三百五十号)
題字 故東郷元帥
口絵
霧島神宮
故海軍大将山本権兵衛伯筆蹟
巻頭言
論説
明治天皇御聖徳の一端(元侍従武官海軍中将 関野謙吉)
決戦は続く(大本営海軍報道部課長海軍大佐 平出英夫)
ソロモン海戦と米国(大本営海軍報道部員海軍中佐 田代格)
近代海戦の特性について(大本営海軍報道部員海軍少佐 富永謙吾)
支那視察団(大政翼賛会興亜局長 永井柳太郎)
研究資料
兵器の増産に就て(生産工学研究所主海軍中佐 馬島専之助)
ロバーツ報告書
独蘇戦線に活躍せるイタリヤ航空隊(半沢正三郎訳)
米国々防計画は「いろは」から(バーナム・フィニイ述・吉田哲次郎訳)
大東亜戦争と舶用機関(武村耕太郎)
海波のひびき 郡司大尉の堪察加に於ける遭難顛末(小田積美)
もしほ艸 明治五年随幸私記(故宮内少丞 児玉愛二郎)
大絃小絃 品川台場の由来(沢鑑之丞)
詞苑 漢詩・和歌・俳句・有終文芸
本会録事
人事消息
支部便り
法規と通報
大東亜戦争記事
欧州動乱記事
新刊紹介
有終小話
内外重要彙聞
附録 帝国海軍史編纂資料(承前)
列国軍事要報
(米国)
北阿侵略の野望
ノックス海軍長官演説
参謀本部二本建
艦艇に就ての諸報
真珠湾に於ける損害
沿岸警備に娘子軍
海軍人事消息
海外領土局新設
十月中の新造船
軍需生産雑爼
全米にガソリン統制
第二戦線の其後
陸軍五ヶ師団増設
アラスカ公路支線計画
(英国)
内閣改造
ア港の仏艦隊を接収
艦艇喪失
海軍軍事人事異動
(独逸)
ゲ宣伝相、戦局の将来に就き述ぶ
十一月中、潜水艦の活躍
ツーロン軍港の武装解除
航空機に関する諸報
(伊太利)
ム首相の演説・談話
(仏蘭西)
海軍人事異動
有終 昭和十八年 二月号(第三百五十一号)
題字 故東郷元帥
口絵
故吉松(茂太郎)海軍大将の詩と揮毫
第三次ソロモン海戦
巻頭言
論説
戦局と大東亜建設の前途(海軍技術中将工学博士 伍堂卓雄)
大東亜と豪州(前豪州クインスランド大学教授 清田竜之助)
研究資料
戦局を大観して国内戦線の強化に及ぶ(有終会員 海軍大将 中村良三)
大東亜戦争と孫子(始計篇)(有終会員 海軍中将 市村久雄)
印度洋の覇権と帰趨(独逸 クラウス・メーネルト述・竹内泰訳)
技術的進歩と民族の生活空間(武村生)
海波のひびき 山本(権兵衛)海相の東郷(平八郎)中将擢用と其の選将論(海軍少将 市来崎慶一)
もしほ艸 軍艦初めて江戸湾に来るの図に題す(故海軍中将 秋山真之)
大絃小絃
バルチック艦隊最初の発見者の献身的行動(海軍少将 日暮豊年)
陣中ところどころ(H・N生)
老松(老将)宴(澄海叟)
詞苑 漢詩・和歌・俳句
本会録事
人事消息
支部便り
法規と通報
大東亜戦争記事
欧州動乱記事
新刊紹介
内外重要彙聞
有終小話
附録 帝国海軍史編纂資料(承前)
列国軍事要報
(日本)
木造船建造に努力
(米国)
ルーズヴェルト教書要旨
米国一年間の戦費
拙劣なる米海軍作戦
艦艇の進水・引揚に関する諸情報
建艦状況
協定成立に関する諸報
徴兵・徴用状況
兵員・海員の損害
軍需産業に就ての諸報
航空機雑爼
造船雑報
米軍駐屯地点
行政簡素化
フーヴァーの論説二種
最近の食糧事情
(英国)
戦費一日二千万磅
開戦以来の艦艇損害
対潜水艦委員会構成
カナダ徴兵年限拡大
少年航空兵増強
本年中に二千万頓船舶建造
英葡経済協定締結
(独逸)
ヒ総統新年の辞
ニッケルの蓄電池使用の潜水艦
軍需生産に関する諸報
独伊経済協定成立
(蘇連邦)
赤軍大異動
有終 昭和十八年三月号(第三百五十二号)
題字 故東郷元帥
口絵
故東郷(吉太郎)海軍中将筆蹟
洋上に雄飛する我が戦艦
南太平洋要因
巻頭言
論説
米国の内情を解剖す(毎日新聞社前紐育支局長 高田市太郎)
通商破壊戦の現段階(大本営海軍報道部員海軍少佐 富永謙吾)
研究資料
独ソ戦の動向並にソ連冬季反攻
米国の海外派兵一瞥(国際パンフレット通信部)
「米国々防計画の全貌」から(武村生)
海波のひびき 故須賀(彦次郎)海軍中将墓誌銘(杉坂悌二郎)
もしほ艸 三都夢物語(故海軍中将 東郷吉太郎)
大絃小絃 参謀本部海軍部時代の昔譚(沢鑑之丞)
詞苑 漢詩・和歌・俳句
本会録事
人事消息
支部便り
法規と通報
大東亜戦争記事
欧州動乱記事
新刊紹介
内外重要彙聞
有終小話
海軍・南方軍政の現状(海軍当局)
附録 帝国海軍史編纂資料(承前)
列国軍事要報
(日本)
海軍連合航空総隊創設
(米国)
予算に関する諸報
米、キューバ軍事協定締結
米海軍省戦艦の重要性を強調
航空母艦雑爼
ソロモン水域に於ける損害発表
海軍人員拡充計画
艦艇建造日数短縮
ドミニカに海軍基地
ニューギニア野戦総司令官
新型哨戒爆撃機
造船雑報
戦争の諸工業に及ぼした影響
米国の新兵器製作
十二月中米国の軍需生産高
米英協力に関する両国与論の傾向調査表
(英国)
最近の戦費
英海相、潜水艦戦に就き警告
カサブランカ会談報告
英土新協定成立
対蘇援助内容発表
爆撃に由る被害
新アラスカ公路建設
新西蘭の国内情勢概観
(独逸)
潜水艦大基地竣工
海軍人事異動
独軍需工業の威力
(伊太利)
新兵器「マイアーレ」(豚)
(蘇連邦)
赤軍新肩章を採用
赤軍首脳部異動
ソ連の脅威は石油飢饉
有終昭和十八年 四月号(第三百五十三号)
題字 故東郷元帥
口絵
故斎藤実海軍大将筆蹟
南太平洋を護る我が艨艟
巻頭言
論説 戦時下の海洋漁業(農林省技師 武富栄一)
研究資料
外国新聞の日本海軍礼賛(一記者)
独逸国防軍に対する檄(独逸 ヘルマン・ゲーリング)
伊太利快速艇の功績(伊国 パガノ・デイ・メリト)
「舶用ヂーゼル機関学」を読んで(武村生)
もしほ艸 海軍兵法と造船術との関係(仏国 ベルタン述)
大絃小絃 古き欧州大陸旅行記(沢鑑之丞)
詞苑 漢詩・和歌・俳句
本会録事
人事消息
支部便り
法規と通報
大東亜戦争記事
欧州動乱記事
新刊紹介
内外重要彙聞
有終小話
附録 帝国海軍史編纂資料(承前)
列国軍事要報
(米国)
予算に関する諸報
ル大統領の十分間放送
ノックス海軍長官の年次報告其他
艦船艇雑邦
基地雑爼
人的資源その他
抑留米人数を発表
開戦以来海軍の総合的損害発表
武器貸与に就ての諸報
海軍人事異動
支那駐屯米英軍の醜状
参戦以来陸軍の損害
米国の第一の敵は何国か?
(英国)
艦隊の損害
モンバサ港修築に躍起
海軍大将行方不明
日本の底力を恐る
(独逸)
ナチス党立党記念祭ヒ総統の布告
新艦隊編制
独紙、英海相の詭弁反駁
盤石の独戦略体制
独伊空軍最初の雷撃機
石油生産著しく増加
(蘇連邦)
スターリングラード市工業地区大損害
(仏蘭西)
艦隊引渡拒否
有終 昭和十八年 五月号(第三百五十四号)
題字 故東郷元帥
口絵
東郷元帥筆跡
片岡、上村両大将揮毫
巻頭言
論説
第三十八回海軍記念日を迎えて(大本営海軍報道部長海軍少将 矢野英雄)
南方建設と科学動員(科学動員協会理事長陸軍中将 多田礼吉)
研究資料
生産増強の方策に就て(貴族院議員海軍中将 伍堂卓雄)
戦争と技術者(武村生)
海軍記念日特集記事 バルチック艦隊の南支那海進航事情
海波のひびき
連合艦隊さまよい記(海軍中将 飯田久恒)
彼の三笠艦橋図に就て(海軍中将飯田久恒)
大絃小絃
陣中ところところ(比律賓の巻)(H・N生)
古き欧州大陸旅行記(承前)(海軍技術中将 沢鑑之丞)
詞苑 漢詩・和歌・俳句・俚謡
本会録事
人事消息
支部便り
法規と通報
大東亜戦争記事
欧州動乱記事
新刊紹介
内外重要彙聞
有終小話
附録 帝国海軍史編纂資料(承前)
列国軍事要報
(日本)
高雄要港となる
高千穂丸沈没
(米国)
戦費に関する諸報 (一)一日の戦費二億五千万弗(二)三月の戦費二億五千万弗(三)ガ島の戦費七億五千万
諸会議雑爼 (一)対日戦凝議(二)増援部隊派遣要請(三)戦後対策委員会設置
将兵を再訓練の要
艦艇雑報 (一)二戦艦等進水(二)新空母進水(三)補助空母戦闘参加(四)空母建設能力を誇示(五)補助
基地に就ての報道
南太平洋に於ける損害発表
空軍に関する諸報 (一)新型戦闘機製作(二)軍用機に新装置(三)移動著陸場建造(四)爆撃機用落下傘製
軍需生産雑爼(一)武器貸与更新案成立(二)軍需生産に限度(三)武器生産増加(四)一、二月の軍需生産(
海軍人事消息 (一)アーノルド、大将に昇進(二)新任米海陸両用司令官(三)米海軍輸送司令官(四)米軍
陸軍の近況 (一)米陸軍対日戦を検討(二)陸軍総数拡大
道義なき反枢軸国の戦争目的
食糧不足重大化
(英国)
豪州の戦費激増
艦船艇の損害 (一)英艦隊損害を追加(二)駆逐艦喪失公表(三)コルヴェット艦喪失発表(四)独、撃沈英
空軍雑爼 (一)豪独立空軍部隊編制(二)木製飛行機製作(三)英空軍の実体
海軍人事異動 (一)英国海軍首脳部異動(二)英印度艦隊司令更迭(三)新任地中海艦隊司令官(四)英空軍
国土計画に関する英国政府筋の意向
(独逸)
艦船に関する諸報 (一)新潜艦「海の斥候」(二)船舶千五百万頓撃沈
超大型輸送機建造
近代的要塞線構築
軍需生産拡大
(伊太利)
総参謀次長任命
(蘇連邦)
ソヴィコフ大将元帥に昇進
ロシヤ開放委員会設置宣言
(仏蘭西)
仏民軍組織進捗
有終 昭和十八年 六月号(第三百五十五号)
題字 故東郷元帥
口絵
特殊潜航艇の十勇士
太平洋を圧する我主力艦
巻頭言
論説 米国の経済戦力(都留重人)
研究資料
米国勢力の海外進出状況(国際パンフレット通信部)
英国海軍の現勢力(読売報知新聞社ストックホルム特派員 嬉野満州男)
アメリカの飛行機(汐野徹二訳)
「戦時機械行政」を一読して(武村生)
海波のひびき 酒井忠利少将を偲ぶ(海軍大佐 西川速水)
もしほ艸 国民の発展と海事との関係(故文学博士 箕作元八)
大絃小絃
大東亜戦争と元禄の義挙(海軍中将 飯田久恒)
古き欧州大陸の旅行記(承前)(海軍技術中将 沢鑑之丞)
詞苑 漢詩・和歌・俳句・有終文芸
本会録事
人事消息
支部便り
法規と通報
大東亜戦争記事
欧州動乱記事
内外重要彙聞
有終小話
附録 帝国海軍史編纂資料(承前)
列国軍事要報
(米国)
太平洋戦略検討
対日包囲網完成と豪語
海軍の物的生産に躍起 (一)兵員・艦艇(二)ノックス海相の悲観的意見(三)飛行機増産(四)海軍航空局
艦船艇に関する諸報 (一)大型艦艇の建造中止(二)アイオワの就役誇示(三)重巡キャンベラ進水(四)巡
濫造船に就て (一)リバティ型(二)コンクリート船
敵側船舶損害 (一)一九四二年度米英商船撃沈数一覧(二)ノックス海相の発表(三)軍需実績調査委員会の
航空機雑爼 (一)新滑空輸送機(二)新型戦闘機登場(三)新鋭機の正体
対潜及び防空基地 (一)対潜水艦哨戒基地建設(二)米首都防衛に新基地
海軍人事消息 (一)大統領附海軍副官任命(二)ガ島飛行隊長更迭(三)戦時生産局部長更迭(四)代用将校
人的資源諸報 (一)海外の米兵二百万(二)人的資源不足(三)開戦以来戦死せる高級将校(四)開戦以来米
軍需生産雑爼 (一)対豪武器貸与額(二)武器補給困難(三)一九四三年第一四半期米国戦時生産の概要(四
軍用公路その他 (一)アラスカ軍用公路の実情(二)完成近き汎米公路
(英国)
戦費に就ての諸報 (一)戦費に悩む英国(二)新西蘭の昨年度戦費
制度の更新 (一)海軍報道部新設(二)反枢軸空軍の改組
喪失艦艇一瞥 (一)駆逐艦エスクデール号(二)駆逐艦ハケナム(三)潜水艦サンダー・ボルト号(四)潜水
造船家の暴利に就て非難
航空関係雑爼 (一)潜水艦捜索用艦載機性能(二)豪州空軍基地整備に狂奔
人的資源に関する発表事項 (一)今次大戦勃発以来豪州兵力の損失(二)カナダの武装人員七十万
(独逸)
宣伝相、不動の決意を強調
世界最強の戦車
ドイツの戦時財政
最近のドイツ科学界
独逸人も将来の決戦場を大洋と見る
(伊太利)
人事異動と新制度 (一)伊海軍首脳部更迭(二)特別空軍部隊編制(三)戦時徴用令公布
開戦以来伊軍の損害