雑誌ユウシュウ 100000619

有終 第29巻第1号 = 第338号-第29巻第6号 = 第343号(昭和17年1月~6月)

サブタイトル
著者名
出版者
海軍有終会
出版年月
1942年(昭和17年)1月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
1冊
NDC(分類)
397
請求記号
397/Y99/29-1
保管場所
閉架雑誌
内容注記
海軍文庫蔵  合本
和書 複写禁止 史料調査会旧蔵資料
目次

有終 昭和十七年 一月号(第三百三十八号)
題字 故東郷元帥
口絵
箱崎八幡宮と亀山天皇御銅像
帝国海軍の威容
独逸の聴覚機雷
篆刻の一例
巻頭言
論説
年頭の辞(海軍大臣 島田繁太郎)
米国海軍軍備の現状(海軍少佐 富永謙吾)
藤田東湖父子三代の生涯と其の思想(大野慎)
大東亜共栄圏確立に就て(企画院次長工業博士 宮本武之輔)
研究資料
将来戦に関する三論(海軍少佐 富永謙吾)
アメリカを合衆国たらしめる力(米国 J・T・アダムス述・汐野徹二訳)
アメリカ海軍論(承前)(法貴三郎)
独軍のノルウェー上陸作戦(独逸海軍少将 リュッツオ述・某権威者訳)
第二次世界大戦と列国海軍の機動艇政策(日本機動艇協会)
汽力原動所発達の趨勢(武村生)
特別記事 明治四十五年ハインリッヒ親王殿下第一王子の御来遊に就て(山県武夫)
海波のひびき 海将の履歴調(順序不同)(其の十一)(故元帥海軍大将 男爵 伊集院五郎)(一記者)
もしほ艸明治初年建白書の数々(其の三)(一記者)
大絃小絃 篆印に就てのあらまし(沢鑑之丞)
詞苑 漢詩・和歌・俳句
本会録事
人事消息
支部便り
法規と通報
大東亜戦争記事
支那事変記事
欧州動乱記事
内外重要彙聞
有終小話
列国軍事要報
(日本)
帝国政府声明
日米交渉経過
帝国政府の対米通牒
(米国)
東洋方面敵性兵力一覧表
追加軍事予算七十億弗
一九四一年十一月中建艦状況
マニラ湾口に機雷敷設
海軍長官ファッシズム打倒を強調
海軍次官太平洋の軍備誇示
上院外交委員長対日暴言
極東軍異動
太平洋集団護送に就て
水兵応募者減少
超飛行艇進水
豪州と新西蘭が米に空軍基地供与
軍用機の優秀性誇示
進捗せざる援蘇状況
(英国)
極東海軍増強を海相言明
国民徴用案
(独逸)
聴覚機雷
(中華民国)
軍艦和平号譲渡さる
(泰国)
応戦準備完了
有終 昭和十七年 二月号(第三百三十九号)
題字 故東郷元帥
口絵
ハワイ海戦写真
隅田川聖蹟記念碑除幕式
論説
帝国海軍の決意(大本営海軍報道部長 前田稔)
覚悟せよ十年の我慢(海軍省軍務局第四課長 海軍大佐 平出英夫)
米州所見(衆議院議員 笠井重治)
世界史は転回す(衆議院議員 鶴見祐輔)
藤田東湖父子三代の生涯と其の思想(承前)(大野慎)
研究資料
蘭印の政治経済(未完)(某権威者)
水雷艦艇の話(海軍省軍務局員海軍少佐 富永謙吾)
大西洋に於ける商船護衛制度(米国海軍大将 W・プラット述・国際パンフレット通信編纂部訳)
研究(武村生)
アメリカ海軍論(完)(法貴三郎)
独逸のノルウェー上陸作戦(完)(独逸海軍少将 リュッツオ述・某権威者訳)
特別記事 大正元年ハインリツヒ親王殿下最終御来航記事(未完)(山県武夫)
海波のひびき
隅田川聖蹟記念碑竣功報告(有馬寛)
波多野(貞夫)海軍中将の英霊を弔う(蓮沼門三)
海将の履歴調(其の十二)(故子爵海軍大将斎藤実)(一記者)
もしほ艸 南進論の先駆者菅沼貞風君伝(福本日南)
大絃小絃
日露戦役浅間の自動筏(特殊潜航艇)由来(海軍大佐 山口権平)
前柁復興案(海軍大佐 初田甚三郎)
詞苑 漢詩・和歌・俳句・川柳・海洋文学・有終文芸
本会録事
人事消息
支部便り
法規と通報
大東亜戦争記事
欧州動乱記事
内外重要彙聞
有終小話
列国軍事要報
(日本)
三国同盟強化の新協定成立
日泰同盟条約成立
新砲艦多多良
砲艦と格納庫を譲渡
(米国)
ル大統領の教書演説
反軸枢協定成立
予算に関する諸報
大型巡洋艦建造
建造中の巡洋艦焼失
建艦案に関する諸報
軍艦修理船進水
アラスカ防備に関する諸報
主なる人事異動
兵員充実に躍起
武器貸与実績
国防資材二億弗確保
自動車販売禁止
米国海軍建艦の将来目標
ゴム獲得に狂奔する米国
ゴム使用制限に関する諸報
大作戦大軍拡案
仏船ノルマンヂーの接収
大東亜戦争と米紙の報道
(英国)
追加軍事予算
空軍連帯の構成
下院、国民徴用法案可決
(独逸)
ドイツ東邦省新設
(伊太利)
伊都の戦時生活
有終 昭和十七年 三月号(第三百四十号)
題字 故東郷元帥
口絵
マレー沖海戦実写
メドナに於ける海軍落下傘部隊
巻頭言
論説
我が海軍の伝統について(海軍少佐 富永謙吾)
アメリカの経済力(慶大教授経済学博士 加田哲二)
戦争の責任者ルーズヴェルト(アドルフ・ヒットラー述)
研究資料
白人の南洋侵略概観(H記者)
浦塩斯徳の過去及び現在(竹内泰訳)
英国に於ける艦隊航空隊の歴史・組織及び業績(某権威者訳)
戦争と発明(武村生)
蘭印の政治経済(承前)(某権威者)
特別記事大正元年ハインリッヒ親王殿下最終御来航記事(承前)(山県武夫)
海波のひびき 海将の履歴調(順序不同)(故海軍大将男爵柴山矢八)(一記者)
もしほ艸 明治十年露国水雷に関する榎本駐露公使の報告(編者)
大絃小絃 船員の見たる独逸人の良習慣(一記者)
詞苑 漢詩・和歌・俳句・海洋文学
本会録事
人事消息
支部便り
法規と通報
大東亜戦争記事
欧州動乱記事
新刊紹介
内外重要彙聞
有終小話
列国軍事要報
(日本)
日独伊新軍事協定成立
ハワイ海戦詳報
マレー沖海戦詳報
(泰国)
泰、米英に宣戦布告
(米国)
予算に関する諸報
北米合衆国沿岸警備隊(Coast Guard U.S.A)所属艦船一覧表
商船大量建造計画
ノックス長官の悲観説
ハワイ海戦敗戦報告
波斯湾に港湾施設
米英戦時経済三協定発表
捏造されたる「マカツサル大海戦」
軍需品多額注文
軍用ラジオ増産
南米の物資を要求
援英援蘇状況
暴騰する物価
(英国)
首相の戦況報告演説
カナダ空軍基地竣工発表
錫、ゴム補給難
政治家の策動に由る敗戦
(独逸)
ヒ総統の政権獲得記念日に於ける演説
ロケット式飛行機離陸装置
有終 昭和十七年 四月号(第三百四十一号)
題字 故東郷元帥
口絵
特別攻撃隊の軍神九勇士
南海を制圧する海軍空襲部隊
巻頭言
論説
大海洋作戦の将来(大本営海軍報道部課長 海軍大佐 平出英夫)
大東亜共栄圏建設を繞る諸問題(企画院委員 平貞蔵)
戦争の責任者ルーズヴェルト(承前)(アドルフ・ヒットラー述)
研究資料
戦果と伝統(海軍省軍務局第四課員 海軍少佐 富永謙吾)
攻撃と防御(富永謙吾)
米国必敗の予言(山県五十雄)
米国海軍時事片々(武村生)
特別記事 小説オワフ島の陥落(米国陸軍少佐 ジョージ・エリオット・広瀬生訳)
海波のひびき 青年将校時代の思出(海軍中将 田中盛秀)
もしほ艸 明治十年軽気球(風船)の試揚(一記者)
大絃小絃
船乗魂の事(沢鑑之丞)
固有名詞の移写-大東亜海か南瀬戸内海か-(浅野正恭)
詞苑 漢詩・和歌・俳句・有終文芸
本会録事
人事消息
大東亜戦争記事
欧州動乱記事
内外重要彙聞
有終小話
列国軍事要報
(日本)
地方長官会議に於ける島田海相の訓示
(泰国)
内閣改造成る
(米国)
ル大統領の「炉辺談話」
予算に関する諸報
戦艦アラバマ進水
米英連合参謀本部創設
海軍作戦部長を更迭
艦隊の統帥系統に関する発表
軍事地帯設定
政府戦時権限拡張案
私有財産強制徴用案
ノックス長官、両洋守備の困難を述ぶ
ハワイ海戦の敗将懲戒
ノルマンジー号沈没
錫加工を禁止
軍需生産長官の悲観論
アルゼンチンに航空権獲得
中立法改正
米伯経済協定成立
大統領、経済の不安を訴う
陸軍三集団に編成替
米アラスカ間公路建設計画
(英国)
内閣改造
英首相の敗戦に就ての放送
建艦遅延に就き論難
爆撃隊司令官任命
英米蘇三国同盟提唱
軍需生産の能率低下
ボース氏の英打倒放送
食料問題急迫
(独逸)
トツト軍需相殉職す
ロ東部占領地相、小国家群の重要性を説く
(仏蘭西)
敗戦責任者処断裁判
(西班牙・葡萄牙)
西葡重要会談
有終 昭和十七年 五月号(第三百四十二号)
題字 故東郷元帥
海軍記念日を迎えて(海軍大臣 島田繁太郎)
口絵
特別攻撃隊戦死者合同祭(裏面に島田首相の弔辞)
印度洋上の我が艨艟
南洋に於ける海軍戦果(バタビヤ沖海戦、セイロン島其他)
巻頭言
論説
海洋作戦の新展開(大本営海軍報道部課長 海軍大佐 平出英夫)
ソ連を中心とする欧米諸国の動向(東京日日新聞ロシア課長 馬場秀夫)
フィリッピンの実情(同盟通信社前マニラ支局長 中屋健一)
研究資料
海戦法規と異れる規定適用に関して(海軍教授兼海軍書記官 榎本重治)
米国海軍の戦闘力要素一束(H・H生)
米国海軍省艦政局の機構(武村生)
ウクライナ興亡史抄(ウクライナ ミカエル・ミルコ博士・R・コルダ・フエドリウ共述)
海軍記念日特集記事日露戦役露艦セワストーポリの最後(一記者)
特別記事 小説布哇オワフ島陥落(承前)(広瀬生)
海波のひびき
「功一級」と「月月火水木金金」(海軍少将 市来崎慶一)
海将の履歴調(故海軍大将上村彦之丞)(一記者)
岩佐中佐の遺墨に就て(海軍中佐 堀義房)
もしほ艸
兵制に関する献議(兵庫県知事 伊藤博文)
海軍少尉候補生に対する訓示(韓国総監公爵 伊藤博文)
大絃小絃
我が海軍に海兵隊のありし事(沢鑑之丞)
大伴家持の長歌に就て(中村虎之助)
大東亜戦争と四M(K・I生)
米国海軍ゴシップ(H・H生)
詞苑 漢詩・和歌・俳句
本会録事
人事消息
支部便り
法規と通報
大東亜戦争記事
欧州動乱記事
内外重要彙聞
有終小話
列国軍事要報
(日本)
九軍神の合同海軍葬並に弔辞
(米国)
予算に関する諸報
太平洋戦時会議開かる
軍需生産局新設
情報省新設計画
軍用石油需給状況
難工事アラスカ公路
軍需生産に関する諸報
錫回収に空缶蒐集
米国陸軍記念日制定
(英国)
戦費累増と財政の危険性
戦艦ヨーク公号就役
撃沈されたる諸艦
新型駆逐艦建造
海軍将官異動
印度独立運動
炭坑出身兵を復員
消費制限運動
(独逸)
残歿勇士慰霊祭に於けるヒ総統の演説
新たなる展望
独伊経済協定成立
(伊太利)
空軍記念祝賀式挙行
黄禍論排撃
(拉米)
中南米諸国の対日措置一覧表
有終 昭和十七年 六月号(第三百四十三号)
題字 故東郷元帥
口絵
昭南港を圧する我が艨艟
堂々マニラ港に乗込む帝国艦隊
巻頭言
論説
油脂資源より視たる東亜共栄圏(日本油脂株式会社副社長 村山威士)
最近の豪州事情(外務省事務官 根岸国義)
研究資料
太平洋戦略論(クラウス・メーナート・竹内泰訳)
英国の新秩序-劣勢海運でやって行けるか(武村生)
海戦法規と異れる規定適用に関して(承前)(海軍教授兼海軍書記官 榎本重治)
特別記事
明治天皇初の御航海(山県武夫)
小説布哇オワフ島陥落(承前)(広瀬生)
海波のひびき
東郷元帥起用の英断(中村嘉寿)
海将の履歴調(其の十五)(故海軍大将男爵出羽重遠)(一記者)
もしほ艸 林子平百五十年祭に際して(仙台海軍人事部)
大絃小絃 鎌倉市葬弔辞(松沢敬譲)
詞苑 漢詩・和歌・俳句・有終文芸
本会録事
人事消息
支部便り
法規と通報
大東亜戦争記事
欧州動乱記事
新刊紹介
内外重要彙聞
有終小話
附録 帝国海軍史資料
列国軍事要報
(米国)
ル大統領のインフレ防止教書
米国財政に関する諸報
進水・建艦状況
指揮系統に関する諸報
作戦調整機関設置
陸海軍物価調整局新設
不振の潜水艦対策
米海軍の損失
パナマ運河攻防演習
第二戦線形成論
軍需生産諸報
石油雑爼
船舶雑報
積極的攻撃不可能と民論
(英国)
英国財政に関する諸報
海軍人事異動
戦時生産参謀本部設置
印度独立運動
元陸相、英海軍の戦略的貧困を暴露
首相の印度洋敗戦報告
(独逸)
ヒ総統の国会に於ける演説
独伊両巨頭会談
(伊太利)
東条演説を絶賛
インフレ防止対策成る
(仏蘭西)
新内閣成立
(墨西哥)
両洋岸に軍備
(一般)
欧州の食料政策近況