雑誌ユウシュウ 100000612

有終 第23巻第1号 = 第266号-第23巻第6号 = 第271号(昭和11年1月~6月)

サブタイトル
著者名
出版者
海軍有終会
出版年月
1936年(昭和11年)1月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
1冊
NDC(分類)
397
請求記号
397/Y99/23-1
保管場所
閉架雑誌
内容注記
海軍文庫蔵  合本
和書 複写禁止 史料調査会旧蔵資料
目次

有終 昭和十一年 一月号 第二百六十六号
題字 故東郷元帥
口絵
一、熱田神宮
二、有馬海軍大将の真跡
三、満洲国安東に於ける軍艦旗掲揚式
四、帝国一等潜水艦
巻頭言【新年の辞】
論説
日本国体と憲法(里見日本文化学研究所主 里見岸雄)
竹下大将帰朝歓迎の辞(海軍大将 山屋他人)
最近の米国を視察して(海軍大将竹下勇)
国防と燃料(燃料廠長・海軍中将 山中政之)
エチオピヤに就て(伊国 ヴォカーリ)
研究資料
三大海軍図の三角関係を論ず(M・Dケネディ述・広瀬彦太訳)
今次の軍縮会議に就て(広瀬生訳)
英国人の見た日本の石油燃料問題(中島資朋訳)
二十五年間技術進歩の回顧(武村耕太郎)
海波のひゞき
明治四年海軍天覧記
旅順開城に際し艦船兵器及海軍関係の建物等受領に就て(海軍大将 黒井悌次郎)
濠洲人の観たる軍艦筑波(海軍大将 谷口尚真)
大絃小絃
男子の洋服に就て(式部職外事課長 山県武夫)
世界の耳目を聳動せし駒形丸事件の真相(塩崎与吉)
塩崎氏述「世界の耳目を聳動せし駒形丸事件の真相」を読みて(海軍中将 有馬寛)
本紙「有終」の出来るまで(一記者)
詞苑 漢詩・俳句
本会録事
新入会社
寄贈図書
人事消息
会員住所移動
予後備役退
現役異動
訃報
法規と通報
第四艦隊艦艇遭難殉職者義損金報告
海軍義済会・信義会の金融事業に就て
独国旗章制度
艦船所在
東郷元帥記念会報
重宝記
有終小話
往時外国にて誤解せし我国歌に就て
時の話題
支那幣制改革問題
北支の自治運動
軍縮本会議概報
内外重要彙聞
フィッシャー元帥の面影(二十)(千波楼主人)
列国軍事要報
(日本)
敷設艦沖島の進水
海軍航海学校教育沿革概要
昭和十一年度総予算に就て
昭和十一(教育)年度警備並予備艦船一覧
(米国)
海軍飛行生徒教育の状況
陸海軍飛行場の所管変更
(英国)
ホーキンス級巡洋艦の廃棄延期
海軍の新嘉坡飛行基地
(仏国)
仏主力艦起工
(伊国)
伊国新型飛行機
有終 昭和十一年 二月号 第二百六十七号
題字 故東郷元帥
口絵
一、財団法人海軍館(模型)と其の位置
二、軍艦最上
三、鶴岡本会支部軍艦旗掲揚式
四、米国海軍飛行の光景
巻頭言
論説
軍縮会議の終止にに際して(海軍次官 長谷川清)
支那の近況(参謀本部員・陸軍歩兵少佐 川本芳太郎)
ハウス大佐の国際ニュー・ディールを読みて(貴族院議長 公爵 近衛文磨)
国際ニュー・ディールの必要(エドワード・マンデル・ハウス)
研究資料
海軍々縮会議を繞る各国新聞論調
エチオピアを繞る英伊の紛争と対伊経済制裁に就て(海軍中将 有馬寛)
国家総動員と海軍(海軍大佐 石原嵬三)
戦艦の価値(米国 一海軍士官)
印度人の見たる英本国及び其の海軍(J・チンナ・ヂュライ述・広瀬生訳)
船用ヂーゼル機関の進歩(武村生訳述)
海波のひゞき
故湯地(定監)海軍中将の記念碑を繞りて
湯地中将の逸事(木佐木幸輔)
湯地中将を語る(松沢敬譲)
明治十七年軍艦筑波遠洋航海の状況(故海軍大尉 二木勇次郎述)
加賀藩発機丸の機関故障に就て(海軍少将 金谷三松)
大絃小絃
智恵と知識(沢野生)
駆逐艦陽炎回航と故南里少将(海軍中将 岩村俊武)
楠陰亭の話(工学博士 塩田泰介)
詞苑 漢詩・和歌・俳句
本会録事
新入会者
寄贈図書
人事消息
会員住所移動
在郷士官異動
予後備退役
現役異動
訃報
法規と通報
会員中村大佐の表彰
海軍館の概要
第四艦隊艦艇遭難殉職者義損金報告
比津賓旗に就て
軍縮全権一行送別宴記事
本誌「有終」に対し普く読者各位の批判を仰ぐ
支部便り
金沢
佐賀
高知県
宮城県
鹿児島県
満洲
広島
有終小話
新刊紹介
時の話題
海軍軍縮会議概報
昭和十年十二月中に於ける海軍軍縮会議経過の概要
内外重要彙聞
フィッシャー元帥の面影(二一)(海軍大佐 尾崎主税)
列国軍事電報
(日本)
航空母艦蒼竜の進水
新造駆逐艦の命名
列国軍事費と総歳出との割合
(米国)
米国に於ける造艦監督長官の新任
陸海軍人充備計画
(英国)
英巡洋戦艦リパルスの大改造
大戦中に於ける英独砲弾
(仏国)
仏戦艦ダンケルクに就て
(伊国)
伊国国家総動員の状況
(蘇連邦)
蘇連邦最近の国民生活状況
蘇連邦に於ける沈没潜水艦の引揚げ状況
西伯利亜運輸能力増大計画
有終 昭和十一年 三月号 第二百六十八号
題字 故東郷元帥
口絵
一、潜水母艦大鯨
二、第一次遠航に於ける初代筑波の艦内
三、英ショート・シンガポーア型飛行艇
四、近代化されんとする伊太利戦艦カヴール
巻頭言
論説
昭和十年の日本外交(日本外交協会)
海軍々法会議と海軍法務官(海軍法務官 金井重男)
研究資料
支那の幣制改革を繞る国際政局の動き(海軍中将 有馬寛)
将来に於ける日米両国の緊張を論ず(米国評論家 故フランク・サイモンヅ述・広瀬彦太訳)
蘇連邦海軍の指導精神(露国 フェドトッフ、ホワイト述・中島資朋訳)
潜水艦使用制限に関する考察(阿部信夫)
軍艦及び補助艦船の推進機関(J・H・キング述・武村生訳)
海波のひゞき
明治八年軍艦筑波の桑港布哇練習航海に就て(海軍大将 谷口尚真)
大絃小絃
故海軍中佐稲葉宗太郎君と其の由義門塾(海軍中将 岩村俊武)
古文献日本海軍の将来(一記者)
地中海は最早英国のものならず?(木村駿吉)
詞苑 漢詩・俳句・和歌・
本会録事
新入会者
寄贈図書
人事消息
会員住所移動
在郷士官異動
予後備退役
現役異動訃報
法規と通報
第四艦隊艦艇遭難殉職者義損金報告(其の三)
東郷元帥記念会寄附
海軍三校予定採用者調
支部便
神奈川県
静岡
宮城県
愛知県
京都
兵庫県
山口
岡山県
福岡県
熊本県
満洲
重宝記
有終小話
新刊紹介
時の話題
日本を対象とする英米提携論
米国軍人恩給法案に就て
倫敦に於ける軍縮会議経過の概要
日本脱退後の四国海軍会議概報
内外重要彙聞
フィッシャー元帥の面影(二二)(海軍大佐 尾崎主税)
列国軍事要報
(日本)
献納飛行機「報国号」に就て
英空軍飛行艇の訪問飛行
(米国)
米国軍事予算(一九三七年度)
米国海軍卿の年度報告(其の一)
米国海軍卿の年度報告(其の二)
太平洋の定期航空開始
太平洋上に於ける将来の航空路
(英国)
英国一九三五年度計画艦艇建造造船所及一部艦名決定
新駆逐艦の命名及び建造所の決定
(伊国)
戦艦の改造状況
(独国)
巡洋艦カールスルーエの東洋巡航
日独軍事同盟説
日独軍事同盟説と蘇紙
(蘇連邦)
極東に於ける蘇連邦の新海上兵力
蘇国一九三六年度連邦予算
蘇連邦軍部要人に対する新設官階
日本に重点を置くモロトフ総理の報告
(支那)
中国航空公司の最近現状
仏支航空路連絡協定
米支航空連絡に就て
有終 昭和十一年 四月号 第二百六十九号
題字 故東郷元帥
口絵
一、斉明天皇橘広庭宮之跡碑
二、明治十三年軍医学舎卒業生
三、国際ダクラス機
四、近代化の米国戦艦ニューメキシコと其旧態
巻頭言
論説
財政経済の方策に就て(前大蔵大臣 故高橋是清)
英米航路補助政策の動向(日本郵船会社専務取締役 清水安治)
満洲国皇帝に近侍して(宮内省式部職外事務課長 山県武夫)
米国の伝統政策『海洋の自由』と中立法案(海軍大佐 広瀬彦太)
研究資料
帝国政府の会議脱退に対する各国新聞論調
蒸気推進の将来(海軍少将 武村耕太郎)
講話術に就て(英国三軍・参謀学校講師 ジヨッフレー・長島資朋訳)
海波のひゞき
故海軍大佐服部潜蔵君(海軍大将 谷口尚真)
八十歳を迎えて(海軍中将 寺垣猪三)
永野軍縮全権の大見得(海軍造兵中将 沢鑑之丞)
大絃小絃
斉明天智両天皇の御聖徳と御偉業(海軍中将 有馬寛)
開業して感あり(海軍軍医少将医学博士 上田春治郎)
詞苑 漢詩・和歌・俳句
雑纂
海軍少年航空兵に就て(横須賀航空隊予科練習部々長 内田市太郎)
本会録事
新入会者
寄贈図書
人事消息
会員住所移動
在郷士官異動
予後備退役
現役異動
訃報
法規と通報
軍医科士官の採用並同学生の募集
東郷元帥記念会寄附通報
海軍関係諸団体の役員
独逸国新旗章の制定
支部便り
宮城県
鶴岡
静岡
広島
福岡
佐賀
高知
有終小話
時の話題
日本脱退後の四国海軍会議概報
珍飛行機「空の風」
ウクライナ問題
内外重要彙聞
フィッシャー元帥の面影(海軍大佐 尾崎主税)
列国軍事要報
(日本)
駆逐艦山風の進水
昭和十一年度練習艦隊行動予定
華府倫敦条約による制限事項
他国委任統治領に於ける日本の通商平等権保有に関する連盟決議
(米国)
米国海軍予算
重巡クインシー艦内の工事妨害事件
米国艦船の除籍
米国艦隊首脳部の更迭並其の履歴
桑港新西蘭線の航空路開設計画
パナマ運河使用に関する米巴条約の修正
(英国)
英国軍備大拡張計画の内容
英国軍艦内の計画敵破壊事件
新支那艦隊司令長官の着任
一九三五年度計画駆逐艦潜入艦名の決定
(仏国)
仏大戦艦の建艦振
(伊国)
東阿戦線に活躍せる爆撃機
(和蘭)
和蘭国防充実四年計画
有終 昭和十一年 五月号 第二百七十号
題字 故東郷元帥
口絵
一、日露戦役黄海々戦の三笠とツェザレウィツチ
二、海軍兵学校新教育参考館
三、徳山燃料廠に於ける燃料会議参列諸員
四、独逸の軽巡ライプチッヒと水雷艇
巻頭言
論説
南太平洋洲の重要性と比島独立問題に関する考察(前特命全権大使 出淵勝次)
日露戦役海軍従軍者座談会記事
研究資料
独逸に於ける高圧化学工業及び石炭液化(工学博士 安藤一雄)
海軍燃料廠に於ける石炭液化技術会議に就て(一記者)
海軍技術発達の組織に関する考察(米国海軍大尉 W・Jホームズ述・海軍大佐 広瀬彦太訳)
舶用機関四題(武村生)
四箇国海軍条約締結に対する各国新聞論調
名将の悌
東郷元帥の片鱗(松沢敬譲)
海波のひゞき
軍艦清輝の欧州航海に就て(海軍大将 谷口尚真)
永野全権の大見得(承前)(海軍造兵中将 沢鑑之丞)
大絃小絃
学生教育方針に就き一考察(海軍大佐 津田威彦)
詞苑 漢詩・和歌・俳句
本会録事
新入会者
寄贈図書
人事消息
会員住所移動
在郷士官異動
予後備役退役
現役異動
訃報
法規と通報
海軍三校採用予定者中変更
東郷元帥記念会寄附通報
海軍艦船所在
支部便り
愛知県
京都
広島
和歌山
佐世保
鹿児島
兵庫
重宝記
紫花根療治法実験の成果
有終小話
機械水雷と砂糖
時の話題
四国会議概報
独のロカルノ条約破棄に就て
支那中央執行委員会組織大綱
内外重要彙聞
フィッシャー元帥の面影(完)(海軍大佐 尾崎主税)
列国軍事要報
(日本)
海軍航空隊の開設
昭和十一年練習艦隊外国航海行動予定
(米国)
米海軍兵力拡充計画
建造中の駆逐艦と潜水艦
世界最大の新造浮船渠
米海軍サンディーゴ附近に於て新に二島を獲得す
大戦争の立場から見たる米国の資源
(英国)
一九三六年度海軍予算
一九三五年度追加予算
英海軍の大量建艦
英国海軍の最近状況
新艦就役及び建造の状況
英国海軍の進級状況
特別入籍生徒採用年齢の延長
英空軍一九三四年度死傷者統計
濠洲連邦の国防強化
(仏国)
仏海軍新海軍協定に満足す
一九三六年度仏国予算
戦艦ダンカァークの概要
仏国海軍の駆逐艦
仏艦隊の教育期間
仏国海軍定員増減
(伊太利)
伊国海軍の拡充状況
艦艇の建造並に廃棄状況
空軍要員の養成
東阿へ輸送せる伊国空軍用材料
隊伊石油禁輸問題
(独国)
独逸海軍の近状
(比律賓)
比律賓に於ける民間航空状況
有終 昭和十一年 六月号 第二百七十一号
題字 故東郷元帥
口絵
一、明治神宮旧御苑内 御釣台並に隔雲亭
二、明治三十三年当時の太沾砲台
三、近代化された英国戦艦バーラム
四、独逸戦艦ドイッチランドとケーニッヒスベルグ
巻頭言
論説
独逸視察談(昭和製鋼所長・海軍造兵中将・工学博士 伍堂卓雄)
米人の見たる我が南洋委任統治領の戦略的価値(米国ウォールド・アウトルック主筆 プライス)
軍縮を繞る欧洲列国の海軍の情勢(海軍中佐 水野恭介)
日露戦役海軍従軍者座談会記事
日本海々戦と潜水艇(阿部信夫)
日露戦役当時の回顧(海軍造兵大佐 多田文秋)
研究資料
米国の東亜政策(米国国務次官フィリップ述・海軍大佐 広瀬彦太訳)
蘇連邦陸軍の精神(知足軒主人訳)
仏人の見たる独逸海軍の復興(仏国海軍中佐 L・ラブールール述・海軍兵学校教授 井出徳夫訳)
液体燃料二題(武村生訳)
一九三五年度の造船界(永村清抄訳)
大西洋航路快速船一覧表(知足軒主人)
名将の俤
子爵斎藤海軍大将閣下を追慕す(海軍大佐 津田威彦)
海波のひゞき
北清事変太沾砲台攻略談(海軍少将 野崎小十郎)
永野全権の大見得(海軍造兵中将 沢鑑之丞)
大絃小絃
明治神宮旧御苑を拝観して(海軍中将 有馬寛)
故斎藤海軍大将と有終会(海軍大佐 中村虎之助)
詞苑 漢詩・和歌・俳句
雑纂 日米在郷老兵の交驩
本会録事
総会
昭和十年度本会事業報告
新入会者
寄贈図書
購入図書
人事消息
会員住所移動
在郷士官異動
予後備退役
現役異動
訃報
法規と通報
海軍三校生徒募集
東郷記念会報
勲章略綬の改正
在郷軍人共済病院の件
新刊紹介
支部便り
和歌山県
神奈川県
昭和十年度支部講演実施表
重宝記
放射能薬剤レアースに就て
有終小話
海軍士官の書いた書物
時の話題
ダバオ土地問題に就て
支那学生運動
内外重要彙聞
列国軍事要報
(日本)
昭和十一年度海軍特別大演習に就て
空軍独立問題に就て
(米国)
ヴィンソン案による補助艦船の建造
米国駆逐艦名の決定
(英国)
新海軍条約に対する英国与論
一九三六年度軍事予算
錫蘭の防備強化
マツピイ島飛行場の建設
香港彼南間の定期航空開始
(仏国)
超駆逐艦の就役
(伊国)
ムッソリーニ次の行動
伊国下院選挙法に就て
独国 独国の航空会
封鎖を受けたる場合の独対応策
(蘇連邦)蘇連邦航空勢力雑件
(墺国)
一般徴兵法要旨