雑誌ユウシュウ 100000609

有終 第24巻第7号 = 第284号-第24巻第12号 = 第289号(昭和12年7月~12月)

サブタイトル
著者名
出版者
海軍有終会
出版年月
1937年(昭和12年)7月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
1冊
NDC(分類)
397
請求記号
397/Y99/24-7
保管場所
閉架雑誌
内容注記
海軍文庫蔵  合本
和書 複写禁止 史料調査会旧蔵資料
目次

有終 昭和十二年 七月号 第二百八十四号
題字 故東郷元帥
口絵
一、英国皇帝戴冠式観艦式
二、我が海軍飛行機
三、旧土耳古軍艦エルトグロール号と其の遭難記念碑
巻頭言
論説
列国海軍情勢に就て(軍令部第三部長 海軍少将 野村直邦)
新興暹羅を語る(佐藤致孝)
研究資料
無条約時代に於ける米国海軍の二大指導者(ハンソン・W・ポールドゥイン述・海軍大佐 西川速水訳)
独逸は如何にして金属の供給を図りつつある乎(中島生訳)
欧洲大戦中喪失の米国海軍艦船に就て(米国海軍少佐 H・A・ゴスネル述・海軍大佐 広瀬彦太訳)
米国の一新型式缶(武村生訳)
海波のひゞき
初代軍艦比叡・金剛の土耳古行記事(H・H生)
潜水艦潜航を試みた世界最初の海軍士官(中島資朋)
回顧録(承前)(故男爵山内万寿治述)
もしほ艸
明治二十三年軍艦比叡・金剛土耳古航海報告の要領
内田恒次郎の手紙(承前)(文学博士 幸田成友)
大絃小絃
黒井大将と馬(岩村俊武)
ルシタニア号事件(海軍大佐 上条深志)
我国に於けるアセレティック・スポーツの起源(沢鑑之丞)
詞苑
漢詩
和歌
俳句
海洋文学
本会録事
顕忠府拝観者氏名
新入会者
購入図書
寄贈図書
人事消息
会員住所異動
在郷士官異動
後備役退役
現役異動
訃報
法規と通報
海軍工務規則の改正
東郷元帥記念会寄附通報
支部便り
宮城県
愛知県
京都
兵庫県
和歌山県
福岡
佐賀県
佐世保
熊本県
海軍記念日に於ける本会々員の講演
有終小話
同僚の気転、山本権兵衛氏を救う
新刊紹介
時事論叢
附録
顕微鏡で覗いた亜米利加(承前)(仏国マッジー・ルフ女史述・K生訳)
列国軍事要報
(日本)
駆逐艦荒潮・夏雲の進水
報国献納金品に就て
(米国)
米主力艦の機関
航空母艦の配備
米陸海軍の航空事故に就て
(英国)
英国極東艦隊の増勢
速力五十浬の水雷艇
艦隊航空隊の現状
航空母艦の防禦力に就て
英濠定期航空路
(伊太利)
一九三六-三七年度伊海軍予算の内容
(独逸)
新一万噸重巡第二艦の進水
独空軍の現状
(蘇連邦)
新砕氷船の要目
蘇連邦海軍船舶の現状及発達の状況
一九三七年度北氷洋地方開発計画
着色煙幕の実験
(和蘭)
蘭領印度の海軍問題
ニューギニア問題
馬来・蘭印方面の航空事情
有終 昭和十二年 八月号 第二百八十五号
ロシヤ共産党の実情と其の極東政策(高谷覚蔵)
台湾拓殖株式会社の使命に就て(浜田吉次郎)
一九三七年に於ける列強の海軍砲煩(バックスター述)
伊国技師の見た米国軍用機製作の状況(某専門家訳)
蘇連邦民間航空界の現状
クインメリー機関の故障(武村耕太郎)
ジュットランド海戦参加艦艇の其の後(ロビンソン述)
露語研究に纏わる広瀬(武夫)中佐の手紙(一記者)
嗚呼大谷将軍(太平洋司)
回顧録(承前)(故山内万寿治述)
海軍兵学寮規則創定当時の生徒(沢鑑之丞)
攻守(真田鶴松)
顕微鏡で覗いた亜米利加(八)(ルフ女子述)
有終 昭和十二年 九月号 第二百八十六号
題字 故東郷元帥
口絵
一、北清事変大日本帝国海軍陸戦隊先登戦跡記念碑
二、海軍首脳部と在京其の他の我が会員(其の一)
三、海軍首脳部と在京其の他の我が会員(其の二)
四、上海に於ける我軍艦の○○艦上の二景
巻頭言 微哀を効さん
論説
北支事変と帝国海軍(海軍省軍務局第一課長 保科善四郎)
日本の化学工業(日本曹達株式会社々長 中野友礼)
研究資料
米国海軍は何故飛行船を必要とするか(米国海軍少佐 F・Hギルマー述)
伊国海軍兵学校(米国海軍中佐 H・Sフィルド述・中島資朋訳)
土耳古と日本との関係に就て(土耳古海軍大尉 シエレフ・カラブナル)
土耳古独立戦争に就て(土耳古国海軍大尉ゼキ・エンヴエル)
蘇連邦航空界の現状(その一)(某権威者訳)
米国海軍機関学会年次大会演説(武村生訳)
海波のひゞき
大谷海軍中将を偲ぶ(海軍大佐 西川速水)
黄海々戦赤城苦戦に関する佐藤海軍中将談(H・N生)
軍隊に於ける軍歌(軍楽特務少尉 瀬戸口藤吉)
回顧録(承前)(故男爵 山内万寿治述)
もしほ艸
平野国臣神武必勝論
坪井(航三)海軍中将小伝(日南 故福本誠)
大絃小絃
軍費と物価の問題(海軍主計大佐河西金重郎)
北支事変の記念碑に就て(一記者)
鈴木準一編著『長篠戦記』を読む(C・S生)
肺結核の炙療法(予備役海軍大佐 香宗我部譲)
詞苑
漢詩
和歌
俳句
海洋文学
雑纂
海軍に対する恤兵国防献金の状況に就て
本会録事
北支事変恤兵金報告(其の一)
人事消息
法規と通報
海軍練習航空隊に選修学生の新設
海軍武官服役令の改正
艦隊令の改定
新聞雑誌記事禁止事項
東郷会記念会寄附通報
在卿陸海軍将校親和会講演に就て
技芸講習会に就て
支部便り
有終小話
長江警備の重任
新刊紹介
北支事変記事
北支事変経過概要
支那の軍備と其の内容
北支に於ける我が法的根拠
内外重要彙聞
附録
顕微鏡で覗いた亜米利加(完)(仏国マツジー・ルフ女子述・K生訳)
列国軍事要報
(日本)
駆逐艦山雲の進水
(米国)
米国海軍建艦工程一覧
次年度に於ける建艦計画の片鱗
米国の新旅客機
(英国)
英国新航空母艦アーク・ローヤルに就て
英国の新巡洋艦建造計画
錫蘭島に於ける海軍根拠地ツリンコマリーの改修
英国海軍艦隊航空隊の内容
英蘇・英独海軍協定の成立
(仏蘭西)
仏海軍主力艦の特異性に対て
(伊太利)
新主力艦の進水
独立空軍の拡充とリビア航空隊
(独逸)
独逸海軍の新巡洋艦
(蘇連邦)
蘇連邦黒竜口艦隊の概容
北極横断蘇米間無着陸飛行
(和蘭)
和蘭海軍建艦状況
艦艇新造雑報
(暹羅)
新造艇の到着
有終 昭和十二年 十月号 第二百八十七号
題字 故東郷元帥
口絵
一、第七十二臨時議会開院式行幸
二、日露戦役磐手の記念三生物
三、支那事変関係写真(其の一)
四、支那事変関係写真(其の二)
五、支那航空基地並に我爆撃概要図
論説
上海の戦線よりて帰りて(海軍中佐 松島慶三)
南洋視察談(海軍少将 森電三)
支那を中心とするコミンテルとの対亜細亜赤化政策(早大教授杉山謙一)
研究資料
支那事変と米国の中立法発動に就て(英国ハロルド・B・ヒントン述・広瀬生訳)
都市の空襲防禦(米国砲兵中佐K・M・ロック述・中島資朋訳)内燃機関四題(武村耕太郎)
蘇連邦航空界の現状(其の二)(某権威者訳)
海波のひゞき
歴戦の二生物(海軍中将 川島令次郎)
「磐手」の楓(海軍大佐 市丸利之助)
フィッシャー元帥と出来損いの攻撃(仏国エドモンド・ドラージ述・井出徳夫訳)
もしほ艸
甲午戦役憶う(海軍大佐 寺岡謹平)
大絃小絃
うその様なほんとうの話(沢鑑之丞)
日露戦争の思出(退役海軍少佐 金子忠吉)
詞苑
漢詩
和歌
俳句
軍歌
海洋文学
雑纂 事変と各国の斯聞論調
本会録事
今次事変に対する本会の処置
日支事変恤兵金報告(其の二)
人事消息
法規と通報
東郷神社の御造営
東郷記念会寄附通報
支部便り
有終小話
爆竹と支那の新聞
支那事変記事
一般状況並に戦況
支那の空軍
支那の財政
上海停戦協定
内外重要彙聞
附録
回顧録(承前)(男爵 故山内万寿治述)
列国軍事要報
(日本)
皇后陛下の御仁慈
第一次支那没岸交通遮断宣言
第二次支那沿岸交通遮断宣言
(米国)米国新戦艦建造其の後の消息
米海軍誌に現われたる帝国海軍勢力
海軍の水陸両用飛行艇建造
(英国)
英国海軍の最新式潜水艦
英国海軍将官進級規則の改正
艦隊附属巡洋戦隊は軽装巡洋艦にて充分なり
海軍雑報
ヴイカース・ウエレスレー単葉機の性能
ヴイカース式最新型飛行機
RAF新制式爆撃機
新嘉坡飛行場の開場
濠洲政府の航空熱
(仏蘭西)
仏海軍増勢三箇年計画
(伊太利)
伊国海軍兵学校生徒と募集
エ国攻略に於ける伊空軍の戦跡
(独逸)
一万噸巡洋艦ブリユツヘルの進水
(蘇連邦)
米国に主力艦建造を註文
蘇連邦保有の潜水艦隻数に就て
航空母艦の進水
航空機製作権獲得に熱中す
蘇国の戦時飛行機の大製造
(支那)
上海方面の経済状況
支那側の悪宣伝内幕
支那事変と支那共産党「コミンテルン」との関係
有終 昭和十二年 十一月号 第二百八十八号
題字 故東郷元帥
口絵
一、皇后陛下御歌
二、竹下理事長の上海方面前線慰問
三、改造後の英国戦艦ワースパイト
四、米国新航空母艦ヨークタウン
五、支那飛行機一覧
論説
民間航空の助成(逓信省航空局長 小松茂)
日本の勃興と海上権力(海軍少将 関根郡平)
米国中立法の意義及び其の適用に就て(法学博士 大山卯次郎)
我が第三次南極漁場より帰りて(図南丸船長 小間芳男)
研究資料
防空論(英国ゴロヴイン中将述・某権威者訳)
米国海軍伝統の基礎(米国フレクトチャー・プラット・海軍大佐 広瀬彦太訳)
水素機関に就て(武村生)
海波のひゞき
雲揚艦の遭難と松井少主計(未完)(海軍主計大尉 天ヶ瀬行雄)
大絃小絃
武人と禅の提唱(海軍少佐 寺崎隆治)
随感二題(中島資朋)
詞苑
漢詩
和歌
俳句
海洋文学
雑纂 支那事変各国新聞論調
本会録事
今次事変に対する本会の処置(其の二)
昭和十二年度支部長会議記事
人事消息
法規と通報
海軍館の新陳列品
学生海洋飛行団の名称並目的の一部変更
国民精神総動員中央連盟の結成
支部便り
有終小話
支那海軍は何故振興しなかったか?
支那事変記事
戦況
我海軍航空隊及艦艇による戦果
支那の鉄道
支那事変と支那側言論界の動向
蒋介石の対日戦術要綱
現下支那に於ける重要人物(省別)一覧
内外重要彙聞
附録
回顧録(承前)(男爵 故山内万寿治述)
列国軍事要報
(日本)
伏見宮博義王殿下御負傷遊ばさる
空襲に関する我が艦隊長官の通告
(米国)
列国海軍勢力の比較
航空母艦ヨークタウンの試運転
海軍戦闘機増強説
海軍航空経費に就て
海軍予備員の養成並に訓練
米国の海外輸出飛行機数
(英国)
地中海対潜警戒に関連する英空軍の地中海増派
英国海軍航空隊強化
英国海軍航空隊の分限愈々決定
英国に於ける空軍警備の近況と最近代飛行機
対空射撃用機銃
列強海軍航空兵力
香港に於ける要塞施設の強化
主力艦改造経費
英国製高速力機動艇
(仏蘭西)
仏国新戦艦ダンカークに就て
仏蘭西海軍雑報
(伊太利)
伊太利海軍建艦状況
(独逸)
一九四二年迄に完成さるる独海軍
独逸に於ける燃料問題
(蘇連邦)
海軍首脳部の更迭
浮船渠の第二次回航
砕氷船スターリン号進水
蘇支軍事密約の締結
(支那)
上海に於ける外国兵力
(西班牙)
西班牙内乱を繞る各国船舶の被害
有終 昭和十二年 十二月号 第二百八十九号
題字 故東郷元帥
口絵
一、黄浦江を圧する帝国海軍の威容
二、英国のショート・マヨー連結飛行機
巻頭言 昭和十二年を送るの辞
論説
資源の愛護と非常時財政経済への国民の協力(内閣情報部)
戦時体制下の財政経済(大蔵省政務次官・経済学博士 太田正孝)
上海方面慰問より帰りて(海軍中将長沢直太郎)
研究資料
統率論(米国海軍大尉 コルビーG・ラッカー・海軍大佐 広瀬彦太訳)
伊太利海軍の近状(海軍中将 中島資朋)
長距離飛行(某専門家訳)
小型舶用ヂーゼル機関の進歩(武村生訳)
仏領タヒチ島の近況(文部省技師・日本丸船長 永田尭春)
海波のひゞき
瓜生大将を偲びて(竹内重利)
瓜生海軍大将の御履歴(森山慶三郎)
雲揚艦と松井少主計(承前)(海軍主計大尉 天ヶ瀬行雄)
もしほ艸
海軍機関史談片(未完)(金谷生)
大絃小絃
富士登山記(海軍中将 岩村俊武談)
光学兵器の保存法に就て(海軍大佐 手島安太郎)
詞苑
漢詩
和歌
俳句
海洋文学
本会録事
今次事変に対する本会の処置
支那事変に関する時局講演
本会講演実施一覧表
人事消息
法規と通報
南洋方面の地名呼称に就て
大本営令の制定国民精神総動員資料
東郷記念会寄附通報
支部便り
有終小話
日露戦役後旅順に来訪の露国海軍将校に就て
支那事変記事
戦況
航行遮断の効果
支那事変と日支の将来性
支那事変に於ける彼我の損害
内外重要彙聞
附録
回顧録(承前)(男爵 故山内万寿治述)
列国軍事要報
(日本)
第三艦隊に聖旨を賜る
航空母艦飛竜の進水
駆逐艦朝雲・峰雲の進水
三巡洋艦の竣工
(米国)
米国海軍建艦状況
主力艦建造の繰上
米国海軍建艦工程一覧
第二次新戦艦建造計画に就て
大型駆逐艦を哨戒機に置換
(英国)造船官の採用及び教育
少尉候補生に対する航海術及び水路学試験
写真兵科の新設
高等船員の軍事訓練に就て
飛行機の大量註文
運用機の速力と旋回機銃
連結式飛行機
(仏蘭西)
仏蘭西海軍の近状
ラテコエール二九八雷撃機
(伊太利)
伊太利海軍政策の転換
最新戦艦の兵装に就て
伊国空軍予備学校の開設
伊太利に於ける物資問題
伊国商船会社の統制振
(独逸)
独逸海軍勢力に就て
新任独国海軍武官ライツマン大佐略歴
(蘇連邦)
英蘇海軍協定の正式調印
北氷洋通過船の新記録
機械工業省の新設
極東軍除隊兵のコルホーズ編入
(拉米)
各国海軍近状