雑誌ユウシュウ 100000606

有終 第21巻第1号 = 第242号-第21巻第6号 = 第247号(昭和9年1月~6月)

サブタイトル
著者名
出版者
海軍有終会
出版年月
1934年(昭和9年)1月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
1冊
NDC(分類)
397
請求記号
397/Y99/21-1
保管場所
閉架雑誌
内容注記
海軍文庫蔵  合本
和書 複写禁止 史料調査会旧蔵資料
目次

有終 昭和九年 一月号 第二百四十二号
題字 東郷元帥
年頭之辞
口絵
一、明治神宮
二、明治二十六年二月十日下し給える閣臣及帝国議会の各員に告ぐるの詔勅
三、吉松海軍大将真跡、
四、山屋海軍大将真跡
五、国際信号旗
特別資料
聖上陛下の御日常を拝し奉りて(前宮内次官貴族院議員 関屋貞三郎)
教育勅語渙発の由来(未完)(臨時帝室編集局編集官 渡辺幾治郎)
論説
印棉問題に就て(鐘淵紡績会社社長 津田信吾)
満洲視察談(海軍少将 向田金一)
欧洲視察を終えて(海軍大佐 原道太)
研究資料
昭和八年十月十六日帝国大学新聞に現われたる美濃部達吉氏の「所謂統帥権干犯」なる論文を駁す(海軍少将
米国の新建艦計画(米国海軍卿 スワンソン述・海軍大佐 広瀬彦太訳)
米国の危機(海軍少将 武村耕太郎)
満洲国問題に就て(前ファー・イースタン・プロムソン・リー述・レヴュー主筆T・I生訳)
海波のひゞき
級友広瀬(武夫)を語る(海軍大将 竹下勇)
運用漫談(完)(船堂生)
大絃小絃
神州!(海軍中将 向井弥一)
除夜の鐘の説(海軍中将 浅野正恭)
横井貫一郎時庸の事跡(承前)(海軍大佐 今泉周逸)
興味深き竹内重次郎氏の懺悔録(H・記者)
詞苑
詩壇
俳壇
編輯余禄
本会録事
人事消息
法規と通報
支部便り
有終笑話
明治十八年頃の文明開化と海軍
重宝記
家政担当婦人傭聘
附録
満支時局(宇治田直義)
内外重要彙聞
列国軍事要報
日本
警備戦隊令の制定
第二次補充計画の内容
昭和十一年末日米海軍勢力比較表
重慶目下の現況
米国
米国の飛行演習
軍用気球の世界的高層実験記録
米国に於ける戦債問題の現状
英国
小口径砲(弾量一・五封度)装備の飛行艇
新嘉坡軍港完成期
濠洲軍備充実を急ぐ
英国下院に於ける論議
東洋に機雷敷設艦派遣の意義
支那
全支航空路は完全に米国の手中に帰す
有終 昭和九年 二月号 第二百四十三号
題字 東郷元帥
口絵 宮城を仰ぐ(海軍大臣寿詞)
挿図
故山本海軍大将
上崎上等兵曹遺愛の軍刀並に碑
開陽丸進水前の姿
巻頭言
新年之辞(海軍大臣 大角岑生)
論説
皇道に就て(国民精神文化研究員 藤沢親雄)
墨国より帰りて(海軍大佐 越智孝平)
研究資料
覚醒の途上にある蒙古(W・ワトキン・デヴィス述・広瀬生訳)
アメリカのソヴィエート承認(日本国際協会)
英国海軍と液体燃料(海軍少将 武村耕太郎)
ディーゼル軍艦の発達(英国R・C・Wコートニー述・海軍造船少佐 佐田路旦)
名士の俤
山本大勲位を偲ぶ(海軍大将 加藤寛治)
我が海軍の大恩人山本大将を弔ふ(海軍中将 岩村俊武)
海波のひゞき
威海衛占領当書の回顧(海軍中将 竹内重利)
日清戦役四十年記念に際し忠烈の士、上崎上等兵曹を憶う(海軍中将 大谷幸四郎)
大絃小絃
軍人と政治(海軍主計大佐 河西金重郎)
銭屋五兵衛の事跡に就て(佐藤致孝)
日蘭国交の楔子(開陽丸進水)(海運省)
詞苑
詩壇
歌壇
俳壇
本会録事
人事消息
法規と通報
支部便り
重宝記
住宅向貸家譲り渡し
有終笑話
犬に愛憎をつかされた軍医官
附録
満支時局(宇治田直義)
内外重要彙聞(編輯部)
列国軍事要報
日本
駆逐艦、潜水艦、掃海艇の命名
水雷艇進水
練習艦隊外国航海航路予定
仏国軍艦来航
米国
米国海軍建造計画の年次報告
米国の五億弗百二隻の建艦案
米国大巡一隻進水
十七隻目の大巡起工
重巡洋艦シカゴの商船との衝突による大破孔に就ての弁解
海軍機を予定の如く一千台に拡張
桑港布哇間の米国海軍編隊飛行実施
合衆国沿岸警備隊艦船軽視すべからず
米国の陸軍力は危険線以下にあり、マックァーサー参謀総長三億弗を要求
米国空軍省設置下院で審議
英国
英国の建艦熱擡頭
新嘉坡と香港の防備増設
仏国
仏国極東艦隊司令長官の交代
高速機動艇の計画
エスコーター
伊太利
伊太利の対日米関係観察
独逸
独逸巡洋戦艦ライプチッヒ号に就て
満洲国
江防艦隊司令の来邦
有終 昭和九年 三月号 第二百四十四号
題字 東郷元帥
口絵
一、現在の江田島海軍兵学校
二、伊太利の海軍兵学校
三、P・C・Lに於ける本会見学団
四、佐世保、上海及名古屋各支部の発会式
巻頭言-神在于前矣
論説
我国体時弊の源究(海軍少将 南郷次郎)
航空日本の建設(海軍少将 井上四郎)
研究資料
米国評論界の米国大海軍要否両論(海軍大佐 広瀬彦太訳)
米人の見たる熱河の現状(海軍大佐 西川速水訳)
伊太利新優秀船と英国新巨船(海軍少将 武村耕太郎)
石炭液化法(仏国学士院会員 セー・マチノン述・海軍兵学校教授 井出徳夫訳)
海波のひゞき
三たび栃内大将を偲びて(海軍大佐 猪原薫一)
舟乗の叫び(未完)(大江生)
大絃小絃
過去を顧みて(海軍中将 正木義太)
思想問題に就き所感(海軍少将 小山田仲之亟)
軍人と政治(承前)(海軍主計大佐 河西金重郎)
尺貫法は存続すべし(海軍大佐・子爵 波多野二郎)
新尺貫法の提唱(海軍中将 浅野正恭)
銭屋五兵衛の事跡に就て(承前)(佐藤致孝)
詞苑
詩壇
俳壇
歌壇
本会録事
(新入会社図書寄贈)
人事消息
会員住所移動
会社消息
移動
電話架設
在卿士官名簿訂正
海軍生徒採用
後備退役
現役移動
訃報
法規と通報
丙帑金下賜
御下賜金
二箇年現役軍医中少尉採用
軍医学生募集
傷痍軍人鉄道乗車優遇
天皇の御服
恩赦
艦隊宛電報
支部便り
愛知
佐世保
京都
重宝記 水交社改築・事務取扱上の変更
有終笑話 ホテルで盗棒と呼ばれた候補生
附録
満支時局(宇治田直義)
内外重要彙聞
列国軍事要報
日本
佐伯海軍航空隊開設
報国号飛行機献納
第二十一水雷隊設置
仏国軍艦来航
国際連盟帝国海軍事務所廃止
練習艦隊の出港
掃海艇潜水艦進水
米国
我が軍令部条例に対する米国内の新聞論評-軍令部条例改正の反響
ロスァンゼルスに於ける米海軍卿の声明
米国海軍記念日行事と海軍宣伝要旨
洋上飛行場問題未解決
沈没潜水艦救難救命装置
光達距離百哩の照空灯
米国巡洋艦シカゴの衝突
米海軍艦型試験所新設案
米海軍給与令改正案
米海軍新兵募集状況
海軍航空雑報
米英戦債交渉
米陸軍整備改善費
英国
英国海軍に於ける射出機装備艦
英国空軍の増勢
空軍飛行艇中隊の機種更新
伊太利
伊国空軍下士官兵定員表
独逸
ドルニエ飛行機会社東海に分工場設置
拉米
チャコー問題後報
有終 昭和九年 四月号 第二百四十五号
題字 東郷元帥
口絵
一、噫々!水雷艇友鶴
二、帝国海軍上海特別陸戦隊本部
三、咸臨丸と開陽丸
四、渡米当時の咸臨丸乗組将士
巻頭言=赤白左右の弁
論説
軍縮問題に就て(海軍中将 長谷川清)
南洋生活五年(海軍機関大佐 伊藤久馬)
研究資料
海軍々縮論(米海軍大佐 チャールス・コンナード述・船堂生訳)
日露米三国の関係(広瀬生訳)
日露果して戦う乎(英評論家 ハーバート・ラッセル述・広瀬彦太訳)
高温度蒸気タービンの実験成績(武村耕太郎訳述)
海波のひゞき
大連旅順威海衛占領当時の思出(海軍中将 竹内重利)
古武士的温情在りし日の田中(芳三郎)大佐(後進 広瀬彦太)
田中(芳三郎)大佐を偲びて(西川速水)
舟乗の叫び(其の二)
大絃小絃
貝原益軒不老長生法の大観通話(東洋医道会総裁 南拝山)
日本と世界とは非常時の意味が違う(浅野正恭)
軍艦咸臨と開陽の写真に就て(文倉平次郎)
白村江の戦闘を論ず(海軍大佐 有馬成甫)
和気清麿公の銅像建設に就て(同機関大佐 伊藤久馬)
水雷艇友鶴遭難公報
故岩瀬海軍少佐遺書
詞苑
詩壇
俳壇
本会録事
新入会者
図書寄贈
人事消息
会員住所移動
電話架設
現役移動
訃報
法規と通報
即位詔書
戸畑鋳物会社の献金
近畿防空演習に協力方の件
学校開設
雑誌大義、日本婦人発刊に就て
池田大佐の美わしき計画
支部便り
富山
佐世保
各地支部会員講演実施状況
重宝記 貸家
有終笑話
アーチ・チョークに纏わる小話
附録
内外重要彙聞(一記者)
列国軍事要報
日本
巡洋艦最上の進水
建造中の巡洋艦敷設艦に命名
ヴィンソン案日米海軍補助艦比較表
軍艦球磨シャムに於ける歓迎
日本の潜水艦全廃説は虚構
帝国海軍の現行比率変更の意思無し
米国
米国海軍建造中の艦船及其の工程
自一九三三至一九三五会計年度米国海軍予算
米国海軍人事関係(海軍予備員の強化、兵学校生徒の巡航、兵学校卒業者の資格)
米誌ネヴァル・インスチチュート・プロシーヂングスの日本海軍記事(新警備戦隊、米国艦隊の東航問題と日本
米国陸軍の自動車化
陸軍飛行機の航空郵便輸送代行
米国政府のサルヴァドル新政府承認
英国
英国々防政策倫敦条約廃棄等に関するチャーチルの提案
海軍々備制限の前途
潜水艦建造計画の一部変更
一九三三年度計画艦船の命名
無電操縦快速水雷艇
独逸
ヒットラー政府成立一周年に於ける首相の演説及独逸連邦制度廃止に関する法律案の国会通過
独波不侵略条約締結と各国に於ける之が反響
拉米
拉米の最近四十年間に於ける対米貿易の趨勢
有終 昭和九年 五月号 第二百四十六号
題字 東郷元帥
口絵
一、東郷元帥近影
二、東郷元帥の真跡
三、日本海々戦前、艦隊鎮海出動
四、露艦降伏の一場面
巻頭言 日露戦争当時の国民の気概
論説
日本精神に就て(海軍大将 加藤寛治)
新独逸の印象(貴族院議員・伯爵 二荒芳徳)
日露戦役記念録
旧稿日露戦役初期に於ける『海上戦闘と艦隊の現状』(海軍大将 有馬良橘)
日露戦役前の所謂七博士意見書(H・H生)
軍神広瀬中佐等に対する追悼文(海軍少将 大島正毅)
日露戦役初期に於ける旅順艦隊秘話(旧露国海軍大将 フォン・エッセン・海軍大佐 飯倉克巳訳)
研究資料
アクウォーズ著『海軍と次の戦争』の梗概(其の一)
米合衆国の対東洋政策(米海軍兵学校教授 アラン・ウェストコット述・広瀬生訳)
各国の軍備競争は戦争の脅威(アラン・ウェストコット述・広瀬生訳)
米国這次の大建艦計画に対する大統領の裁可に就て(アラン・ウェストコット述・広瀬生訳)
舶用としての高速ディーゼル機関(武村耕太郎)
海波のひゞき
和蘭留学中の赤松大三郎-後の海軍中将男爵赤松則良氏の面影-(文学博士 幸田成友)
舟乗の叫び(其の三)(大江生)
大絃小絃
日本文化を裸にす(海軍中将 浅野正恭)
詞苑
詩壇
歌壇
俳壇
本会録事
規則変更
支部長異動
人事消息
会員住所移動
現役異動
訃報
法規と通報
各科少尉任官
海軍服制中改正
海軍生徒募集
支部便り 岩手、鶴岡、愛知、福岡、神奈川、
重宝記 売地
新刊紹介
有終笑話
外交は海軍士官が一枚上だ。
上手に出来ても叱る
内外重要彙聞
附録
フィッシャー元帥の面影(千波楼主人)
列国軍事要報
米国
極東は将来も尚ほ紛争継続するや-日支露三角関係より生ずる米国の立場-
米国海軍公表の列強軍艦勢力比較
兵学校生徒夏季欧洲巡航
米国海軍航空人員問題
海軍航空雑報
英国
英国の買収せんとする南太平洋チモール島
一九三四年度予算並に建艦計画発表
新嘉坡の防備に対する論説
馬来半島各所に飛行場急設
一九三四年度英国空軍予算案
英空軍の極東移動中訓練
伊国
一九三四-三五年度伊国海軍予算
一九三四-三五年度海軍予算報告書第一篇
一九三四-三五年度伊国空軍予算
一九三四-三五年度伊国陸軍予算
伊墺匈三国協定
有終 昭和九年 六月号 第二百四十七号
題字 東郷元帥
口絵
一、伊勢艦上に於ける地方長官
二、大倉精神文化研究所本会見学団
三、米国巡洋艦ペンサコラの前部指揮所
四、咸臨丸と姉妹艦
巻頭言 大車輪猛訓練
論説
各国石油政策の趨勢(東京帝大助教授 脇村義太郎)
研究資料
アクウォーズ著『海軍と次の戦争』の梗概(其の二)
懸賞論文 米国海軍政策の基調(米国海軍大尉 ウィルフレッド・J・ホルムズ述・海軍大佐 広瀬彦太訳)
戦争の脅威と大海軍(アルパート・ショー述・広瀬彦太訳)
英国の海運(武村生訳)
舶用蒸気機関と陸用機関(武村耕太郎)
海波のひゞき
日露媾和大使として米国に派遣せられたる小村男(侯)爵疾病診断に就ての論争(竹内重利)
明治中葉に於ける航空運用叢談(海軍少将 平岡貞一)
三たび栃内海軍大将を偲びて(承前)(猪原薫一)
舟乗の叫び(其の四)(大江生)
大絃小絃
南朝の忠臣畑時能(吉井達)
図様より見た咸臨丸の艦型考察(文倉平次)
太陽暦の月日は是非とも改むる要がある(浅野正恭)
雑纂
海軍大臣の地方長官招待軍艦伊勢便乗応用教練参観の記
詞苑
詩壇
歌壇
本会録事
副理事長選任
昭和八年度本会事業報告
人事消息
会員住所移動
現役異動
訃報
法規と通報
友鶴遭難者義損金報告
重宝記 売地
新刊紹介
有終笑話
ツイに仇名を白状させた手腕(?)
火難ならぬ熱難
内外重要彙聞
附録
フィッシャー元帥の面影(千波楼主人)
列国軍事要報
日本
地方長官会議に於ける大角海軍大臣の訓示
昭和九年度海軍予算
米国
米国戦艦カリフォルニヤ級改装に関する情報
大型巡洋艦論
米国艦艇の航続力速力増大論
甲巡ニューオルリンズに関する新聞記事
飛行船の天候より見たる安全使用地域
グライダー使用の初期操縦教育法
海軍雑報
比島独立実現順序
英国
南洋委任統治地域に防備を認めず
独逸
一九三四年度独国予算の概要
蘇連邦
「ソ」連邦と没波爾的諸国との不侵略条約有効期間延長
拉米
南米商業航空に進出せる列国航空界